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ひいらぎレールジャーナルゆくとしくるとし

    

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2012年もあとわずか・・・・毎年そうなのだが今年も鉄道界ではいろいろな動きがあった。
路線・車両・列車、それぞれにおいて転機が訪れたものもいる。
また来年は来年で新たな動きが予想されている。

というわけで今回は2012年に起きたトピック、2013年に起きるトピックを紹介して今年を〆させていただこう。

2012年に引退した車両・列車たち


2012年もまたいろいろな車両がその役目を終えていった。

特に今年は新幹線電車が3種も引退しておりその後の展開を考えても、新幹線にとって一大転機が訪れている事は間違いない。


  • JR西日本100系新幹線電車

山陽九州編第3回でも紹介した通り、第二世代新幹線である100系が完全引退した。



100系は国鉄末期の1985年にデビュー。それまで0系一辺倒だったイメージを一気に覆すシャープな顔つきと新幹線初の2階建て車両が特徴だった。

定期運用は3月14日にこだま766号を以て終了。
3月16日にさよなら運転と称して岡山発博多行きの臨時「ひかり445号」が運転された。


  • JR東海・西日本300系新幹線電車

なんと第三世代新幹線も同時に引退してしまった。

300系新幹線は1992年に元祖「のぞみ」としてデビューした。
アルミ合金車体・GTO-VVVFインバータ制御と言った新機軸を採用し、最高速度は270km/hに至った。
この300系、そしてのぞみを機にそれまで進歩が止まりかけていた新幹線は再び加速し始めた言って良いだろう。

100系と同じく3月16日にさよなら運転が実施され、東京発新大阪行きの「のぞみ329号」と新大阪発博多行きの「のぞみ609号」が運転された。このうち「のぞみ609号」については100系の「ひかり445号」と岡山駅で並ぶシーンも見られた。

  • JR東日本E1系新幹線電車


JR東日本の新幹線でもその車生に終止符を打ったものがいる。

E1系は1994年、新幹線としては今までにない「オール2階建て」でデビュー。
Max」の愛称が与えられ、E1系が使用される列車には「Maxやまびこ」や「Maxあさひ」など頭にMaxが付けられるようになった。

その後に改良版と言えるE4系と合わせてMaxは定着していったが、最高速度が240km/hより速くならず、東北新幹線のスピードアップの障害になりかねないことから東北からは引退。
その後は上越新幹線に従事していたが、東北新幹線のMax完全撤廃の煽りを受けE4系が上越に全て追いやられたところで引退する事になった。

定期運用は9月29日、「Maxとき343号」および「Maxとき348号」を以て終了。

さよなら運転として10月27日に新潟発東京行きの「ありがとうMaxあさひ号」が、10月28日に東京発新潟行きの「さよならE1Maxとき号」が運転された。

  • JR東海119系電車


愛知県の豊橋駅と長野県の辰野駅を結ぶ、日本一長いローカル線とも言われている飯田線。
その飯田線の顔として30年間活躍してきたのが119系である。


ローカル線に特化した仕様で、一時期は東海道線に居たこともあったが、基本的に飯田線専用として活躍していた。

定期運用は3月17日を以て終了。3月31日にさよなら運転として「119ファイナル号」が運転されている。


  • JR東日本キハ35・キハ37・キハ38形気動車

まるまるっ☆房総編Lap2でも紹介した久留里線。

そこを走っていた国鉄形気動車もついにその役目を終えた。


本当は夏ぐらいに引退するはずが、ちょっとしたゴタゴタで12月に引退を迎えた。

久留里線は今年で開業100年を迎えているがその節目にタブレット閉塞を廃止しており、急激に近代化が進んだ路線である。



他にも写真はないが引退した車両はご覧の通り
※全部は把握しておりません、あしからず



共に新宿~御殿場~沼津を小田急線・JR御殿場線経由で結んだ特急「あさぎり」に使用された電車である。

3月16日に定期運用を終了した。



小田急ロマンスカー一族のひとつで1987年に登場。この時は新しい試みとしてハイデッカー構造を採用していたのが特徴である。

引退とはいっても、一部は長野電鉄に譲渡され「長電1000系」として再出発している。


1970年代から80年代にかけて増備された通勤型車両。小田急の主力であったが後継車両の増備がすすんだことから3月に引退となった。



千葉北部の流山市や松戸市を走るローカル私鉄、通称「流鉄」で走っていた電車。

元々は西武鉄道の701系電車だったが、1994年に譲渡されてきた。

塗装を編成ごとに変え、各編成に「青空」「なの花」「明星」「流馬」という愛称が付いていた。

最後は「青空」によってラストランが実施された。



車両だけでない、列車との人生にも終わりが来たものがいる

  • 急行きたぐに

平成に入ってどんどん消えゆくJRの急行列車。
そんななか大阪と新潟を結ぶ急行「きたぐに」号も定期列車としての運用を終了した。


この列車は世界初の寝台"電車"583系の最後の定期運用としても注目を集めていた。

3月17日以降は臨時列車としてゴールデンウィークに運転されているのを確認している。
まだ全てが終わったわけではないようだ。

  • 寝台特急日本海

急行きたぐにと同じくこちらも臨時格下げであって完全な引退ではないようだが、数少ない定期ブルートレインがまた減った瞬間だった。

大阪と青森を文字通り日本海側を経由して結ぶ特急「日本海」は国鉄時代からの純粋なブルートレインだった。


この日本海がなくなった今、ブルートレインとして走っている寝台特急はもはや「北斗星」と「あけぼの」のみ。
しかも北斗星はJRに入ってから専用改造された列車であり、純粋なブルートレインは「あけぼの」だけになってしまった。


2012年に登場した車両


  • JR東日本E657系電車

常磐線は関東屈指の特急が良く走る路線である。

その看板たる「スーパーひたち」に今年3月、新型電車が投入された。
それがこのE657系である。


現在常磐線は東日本大震災の影響で相馬~亘理間が不通になっている。
その関係で「スーパーひたち」は上野~いわきの運転にとどめられているが、全線開通した際には仙台まで足を延ばすだろう。

  • いすみ鉄道いすみ300形気動車


千葉県の房総半島南部を走る国鉄木原線を引き継いだ第三セクター、いすみ鉄道。

他の第三セクターと同じく赤字で苦しい中、国鉄形の気動車キハ52を使用した急行列車やムーミン列車などのアイディアで起死回生を図ってきたが、この2月ムーミン列車用に新型の気動車を導入する事ができた。


接続する小湊鉄道とも合わせて観光客が多く訪れるいすみ鉄道は比較的安泰かもしれない



以下は写真なし


6月に登場。札沼線(学園都市線)の電化開業に合わせ、輸送力増強のために製造された。学園都市線のほか、函館本線・千歳線・室蘭本線でも活躍している。


10月に登場した観光用列車「スカイツリートレイン」用の車両。
快速用の6050系を改造して生まれた。ちなみに634系は「むさしけい」と読む・・・らしい。


4月に登場した通勤型車両。京阪電気鉄道では4年ぶりとなる新車。
老朽化した2600系の置き換えを目的に製造された。


2月に都営地下鉄大江戸線用に登場。大江戸線では6両編成の電車が走っているが、今後の輸送力増強を考慮してこの12-600形は8両編成で登場した。



2月に登場。元はJRの山手線や京葉線で活躍していた205系電車だが、その一部が富士急行に譲渡された。
都会の路線から一転、河口湖や富士急ハイランドへ、また地域の住民のための電車として活躍して行く。


4月に登場。秋田県の由利本荘市内を走る国鉄矢島線を引き継いだ第三セクターの由利高原鉄道にも新車が入った。
1年に1本のペースで増備する予定らしい。


4月に登場。北関東のローカル鉄道、わたらせ渓谷鐵道において人気のある「トロッコわたらせ渓谷号」の増発用として自走式トロッコ列車として造られた。
「トロッコわっしー号」に使用される。

2013年のトピック


さて、2013年にもいろいろ起こりそうだ・・・自分の知る限り紹介してみよう。


  • 200系新幹線電車の引退


東北・上越新幹線開業以来長らく活躍してきた200系新幹線の引退が2013年3月に決定した。
開業30周年を迎えたばかりのニュースであった。

これでついに新幹線からは国鉄世代の車両がなくなる事になる。

写真は最新型E5系「はやぶさ」と並ぶ200系「たにがわ」

  • E6系「スーパーこまち」デビュー

東北新幹線「はやぶさ」に遅れ、秋田新幹線「こまち」にも「はやぶさ」と足並みをそろえられる車両E6系が投入される。
おそらく「はやぶさ」との併結運転となるであろうが、この「こまち」には特別に「スーパーこまち」という愛称が付けられる。

新幹線で「スーパー」が付くのは初めての快挙である。


  • 東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転開始


21世紀に入りどんどんと塗り替えられてゆく首都圏交通網。
今度の相互直通もまた首都圏の鉄道網を変える一要因になるだろう。

これによって東急・みなとみらい・東京メトロ・西武・東武の5社間での相互直通が実現する。
なお、地上にある渋谷駅の東横線ホームはその役目を終える。

しかしこの相互直通と引き換えに、今まで行ってきた東京メトロ日比谷線との相互直通をやめるという。
これに不満を覚えるお客さんも少なくなさそうだ。


  • 埼京線・川越線・横浜線へのE233系新製投入


中央線快速に始まり、京浜東北線や東海道線、京葉線と投入され、今年、宇都宮・高崎線系統にも投入されたE233系電車。
確実に首都圏のスタンダードになりつつある電車であるが、2013年にはさらに埼京線や横浜線にも投入される模様。

この2路線は先にE233が投入された京葉線と共に、山手線で走っていた205系電車の転属先としてファンの間で有名だった。

  • あおなみ線SL投入実験


名古屋市長河村たかし氏の「JR東海のリニア鉄道館(鉄道博物館)もあるし、SL走らせたら、面白ぇがや」という一言に始まったあおなみ線でのSL走行計画。

あおなみ線は名古屋駅からポートメッセ名古屋やリニア鉄道館のある金城ふ頭までを結ぶ路線であるが、全線高架でホームドアも完備している路線にSLを走らせる事にあたって課題が山積みであった。

そこでJR西日本よりC56形蒸気機関車を借入れ、2月に実験走行をすることになった。
実験に参加する乗客の募集には15000通もの応募があったという。

この実験で本当にあおなみ線にSLが走る事になるのか。

今赤字経営でいっぱいいっぱいだし他にやることがあるんじゃないのか・・・

どうなるあおなみ線!



今年の乗り鉄


最後に自分個人が乗ってきた乗り鉄について振り返ってみる。


なんだかんだで今年も・・・いや例年以上に列車に乗ったと思う。


1月末には中国山地経由で九州に上陸。
引退間近の100系に乗っただけでなく、初めて九州の特急列車にも乗った。

3月中旬は千葉の房総半島を一周する旅に出かけた。
その動機はアニメ「輪廻のラグランジェ」で鴨川市をPRされたからに他ならない。
房総半島だけでなく新しく開業した成田スカイアクセスに乗ったり、開業前のスカイツリーを見に行ったりしている。

3月末日と4月初日は中部ローカルと称し、飯田線や身延線方面へ赴く。
7時間もの走行時間を誇る飯田線普通列車、そして台風による災害から復旧した身延線に乗ってきた。

4月下旬、GW最初の3連休で東北へ。
仙台以北は初めての地で、秋田新幹線こまちと特急つがるで青森まで行き、青函連絡船を見学して
数少ないブルートレイン「あけぼの」で帰ってくるというものだった。

8月中旬の盆休みでは3泊4日という長丁場で山陰・山陽を巡る。
長大な山陰本線・山陽本線で国鉄形の車両に揺られてきた。

11月下旬、信越経由で山形・会津、そして新潟を巡ってきた。
鶴ヶ城や弥彦神社など観光をしてきたり、米沢牛の弁当や喜多方ラーメンなどグルメにも手を出した旅だった。

他にもちょっとしたお出かけでいろんな路線に乗った。

以上を踏まえ、今まで乗りつぶしたのを図にしてみたのがこちら
赤い部分が乗ったところである


【参考】今年100%乗車した路線
JR東日本:内房線・外房線・東金線・久留里線・京葉線・田沢湖線・羽越本線・弥彦線・白新線・米坂線・中央本線(辰野支線)・鶴見線(大川支線を除く)
JR東海:身延線
JR西日本:芸備線・山陰本線(仙崎支線を除く)・宇部線・岩徳線・可部線・呉線・赤穂線・山陽新幹線・博多南線
小湊鐡道:小湊鐡道線
いすみ鉄道:いすみ線
銚子電気鉄道:銚子電気鉄道線
京成電鉄:成田スカイアクセス線
北総鉄道:北総線
小田急電鉄:小田原線
静岡鉄道:静岡清水線
天竜浜名湖鉄道:天竜浜名湖鉄道線
名古屋鉄道:築港線・三河線
名古屋市交通局:東山線・桜通線・名城線
名古屋ガイドウェイバス:ゆとりーとライン
豊橋鉄道:東田本線
近畿日本鉄道:内部線・八王子線
和歌山電鐡:貴志線
西日本鉄道:天神大牟田線
熊本電気鉄道:菊池線・藤崎線

日本の鉄道は広い・・・・この時点で約49%・・・・
未だ半分も達成できてないのだ。


今後はこういった乗りつぶしも考慮に入れてさらなる旅を続けて行くだろう・・・・


それでは皆様、よいお年を

薔薇乙女寿司はWJFプロジェクトを応援しています。

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