薔薇乙女寿史料館

真・ひいらぎレールジャーナルまるまるっ☆房総編LAP2

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healagi

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むさしのらぐらんじぇ


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▲朝、栄町駅から千葉駅方面をのぞむ

ら~ぎ~、ら~ぎ~♪


▲千葉駅まではまたモノレールで、ちょっと空中散歩気分

▲僕と契約して(違

千葉駅で降りてる子、きっぷ持ってる

▲駅そばで朝食、明太子ご飯とのセット

はんこを押されたらなににでも乗れるから
※普通列車に限る

▲総武線各駅停車で西船橋へ

乗り換えの駅探してニシフナにも行ける


▲お見送り

高くて遠すぎくつひもほどける
※先頭部に乗ってたから遠い

ら~ぎ~、ら~ぎ~♪

すぐに乗りに行くよ

▲武蔵野線の府中本町行きに乗り換え

レチの発車サインが
鳴ってくれたら
※レチ=車掌


「発車っ!」


▲発車前に到着した東京行き快速電車。武蔵野線仕様は主制御を従来の界磁添加励磁制御からVVVFインバータ制御に変更されている

走り出せ 制御機を乗せ換えて
ホンマチへ Faraway
浦和へ Orangeで~

▲武蔵浦和に到着、埼京線のホームまでがちょっと長い

長い廊下を踏み出す 武蔵浦和

▲埼京線の大宮行きに乗り換え

埼京線で Faraway
どこへ~ Today

▲こんなおちゃめな駅に到着

ら~ぎ~、ら~ぎ~・・・


友人と合流、大宮で遭遇



おそまつさまでございましたm(_ _)m

なぜ、房総とは逆方向の埼玉県まではるばるやってきたのかと言うと、友人と合流するからです。

▲ツイッターアイコン

というわけで今回のゲストです。名前公開は特に理由はないけどあえて伏せておきます。
強いて言うならJさんとしておきましょう。

このJさん、2chでは普段シベリアで穴掘ってるそうです。


そんなJさんを伴って、さらに北上。大宮駅までやってきました。

埼京線を引き返すよりここからある列車に乗った方が手っ取り早いからです。

その列車の発車まで約20分。微妙な時間と言うことでホームへ。


そしたら・・・・


なんかゆっくりと入線してきた!

てかゆっくり入線しすぎて停車しきる前に「停車中の列車は(ry」とか案内されてるのがちょっとシュール。


そう、寝台特急カシオペア!!


今や豪華寝台特急として予約が全然取れないことで有名な人気列車です。
2日に1本というレア列車に遭遇。これはラッキー!

でもちょっとおかしいんです!

本来、カシオペアには専用の銀色の電気機関車が用意されてるんですが、
これは見ての通り青い・・・。

ちょっとイレギュラーな編成ですね。


▲そして人気者はゆっくりと上野へ向けて出発

これで終わらないのがJR東日本クオリティ


すかさず今度は寝台特急北斗星が入ってきた。

前日の上野でのダッシュとはなんだったのか。
それはともかく2日で3本もの寝台特急に出会えたのはかなりついてますね。


▲北斗星はカシオペアに比べると若干加速がよさげ

埼玉と千葉をつなぐ架け橋「しもうさ号」



我々が乗るターゲットは2本の寝台特急が通り過ぎた横でずっと発車を待っていました。


現地の人で武蔵野線の電車が大宮に停まってる光景をたまに見ることもあるのではないでしょうか。

この列車は普通しもうさ号 海浜幕張行きです。


方向幕にもしっかり「しもうさ号」の名前が入っています。


これこそが、大宮と千葉県をダイレクトに結ぶ列車。
これで一気に終点の海浜幕張まで行きます。

このしもうさ号、1日に3本のみ設定されています。
そのうちの1本が海浜幕張行き、1本が新習志野行き、1本が西船橋行きと列車ごとに行き先が違うので、大宮で見られる海浜幕張行きの列車は1日にこれ1本のみとなっています。


経路は途中まで湘南新宿ラインと同じく東北貨物線を走行。
途中分岐して地下のヒミツの連絡線を通り、武蔵浦和と西浦和の間にあるデルタ線を介して武蔵野線に入り、武蔵浦和駅に停車します。

武蔵浦和からは他の武蔵野線電車と同じように各駅に停車します。
西船橋からは京葉線に入り終点海浜幕張に到着です。
大宮からの所要時間は1時間15分です。


到着後は隣駅である新習志野の車庫への回送を兼ねて折り返し新習志野行きと1区間だけの営業列車になります。


ちなみに大宮に発着する武蔵野線の電車は、しもうさ号の他に府中本町・八王子方面に直通する「むさしの号」も存在します。
こちらも大宮発は1日3本です。


毎時1本、上総一ノ宮へ足を伸ばす京葉快速



海浜幕張に着いてすぐ後続の快速電車に乗り換えます。
日中の京葉線では東京~蘇我間に毎時2本の快速が設定されてますが、うち1本は蘇我から外房線に乗り入れ上総一ノ宮まで足を延ばしています。

快速とは言うものの快速区間はこの海浜幕張までで、海浜幕張からは各駅に停車します。


▲千葉みなとから蘇我へ、駅進入手前で外房線に転線しているのがわかる

使用されるのは中央線や京浜東北線で使用されているのと同じE233系。
2010年から京葉線での運用が開始されてますが、この電車が投入されてからは初乗車です。

▲関東では徐々に常識になりつつある液晶ディスプレイ

その前に京葉線に乗った時はスカイブルーの201系にあたりました。
関東ではもうあの電車には乗れなくなったのですね。


蘇我では内房線の快速君津行きとの連絡のため5分停車。
君津行きは総武線からの乗り入れですね。


ようやく発車。

発車メロディはジェフユナイテッド市原・千葉がオフィシャルソングとしている光永亮太の「Over」が使用されています。


電車はまるで東京都内で走ってたとは思えないほどどんどん山の中へ。
土気(とけ)から大網の間にはトンネルにも出現するほどです。

大網の手前では1日目で猛ダッシュしてたどり着いた東金線ホームが見えるかと思います。

電車はここで南に大きく進路を変えます。


そして南下しながらもじわじわと東端の海に近づいてきます。


海浜幕張から約1時間、終点の上総一ノ宮に到着です。

▲駅前にこんな立て札が・・・


ここから九十九里浜まで多少歩くことになりますが割と近いです。
時間的には微妙なのでそこまで行ったりはしませんが。

▲到着してすぐ折り返し東京行きになっている

次の列車に乗るまで30分ほどあったので近くのコンビニでちょっと買い物。

すでにお昼が近いので軽くピザまん買ってその場で食べてから駅に戻ります。

妙な乗り換えで鴨川へ



駅に戻ってほどなく次に乗る列車が到着しました。


外房線の各駅停車、勝浦行きです。

1日目に引き続き、またもやこの209系電車のお世話になります。


でも、この電車はすぐには発車しません


後続の特急わかしお7号 安房鴨川行きを先発させてから発車します。


特急が発車したので列車に乗り込みます。
この特急、ちょっとした伏線だったりします。



列車はようやく発車。

今まで複線で来ましたが、上総一ノ宮からは単線です。

とは言っても次の東浪見(とらみ)までの一区間だけ。
東浪見から長者町まではまた複線に、長者町から御宿まで単線に・・・・
そして御宿から勝浦まではまた複線と、単線と複線を繰り返し走って行きます。


ところでこの209系電車の窓の下・・・


なんとボルト丸出し。

ドライバー持ってたら簡単に解体できそうですね。


元々この電車は、京浜東北線で走ってたことは第1回でも触れました。

房総地区に転属されるにあたって短距離利用客がメインである通勤路線から長距離を乗りとおす人が多い近郊路線へと用途が変わるため、それに合わせた改造が施されたです。

まず長距離乗車に耐えるため、トイレを設置。
そしてオールロングシートだった車内は一部が横須賀・総武線のE217系や東海道線・宇都宮線などのE231系に装備されているものと同様のボックスシートに交換されました。

長距離乗るなら前向きの方が気持ち的に楽ですからね。


このむき出しのボルトはロングシートの座面に後ろにあった時の名残。
製造当初はこんなところを走らせるなんて想定してなかったでしょうね。

なにしろ、「寿命半分・コスト半分」というコンセプトで造られた電車。
京浜東北線で10年ほど使命を全うさせたらそのまま重機に食われることになってたはずなのに生き残ってしまった。

そして今来るはずのなかった第二の人生を今歩んでるのでした。


勝浦に到着するとわずか2分で安房鴨川行きの列車に接続します。
これでいよいよ鴨川に脚を踏み入れることになります。

って・・・

特急型車両が待機してるじゃないですか!

これなんと、さっき上総一ノ宮駅で見送った特急わかしお7号なのです。


時刻表を確認すると勝浦から普通列車になってました。


これなら特急を勝浦どまりにして今のってきた普通を安房鴨川行きにすれば良いような気もしますが、多分安房鴨川での折り返しを考慮してるんでしょうね。


▲客室はこんな感じ

てことで、1日目の成東→銚子に続いて2度目の特急型車両での移動です。

走り出してすぐ海が見えてきます。
勝浦市から鴨川市にかけてそこらじゅうに海水浴場があって夏は海水浴客でにぎわってるのでしょうか。

▲なぜか振り仮名の部分が貼り直されてる駅名票

行川アイランド(なめがわあいらんど)駅を発車するとトンネルにくぐり、
ついに鴨川市内に入ります。


集落の向こうに海が!
だけど天気悪くて眺めはイマイチ・・・・


鴨川入って最初の駅は安房小湊(あわこみなと)です。

この小湊っていう地名。
1日目に乗った小湊鐡道の小湊って言う名前は実はここに由来しています。

元々はこの小湊まで延伸することを夢見てその名前にしたとか。
結局断念しちゃいましたがその名残が今も会社名として残ってます。

▲なぜ肝心なとこでピンボケしちゃったのか

安房小湊、安房天津と停車して電車はついに終着駅
安房鴨川に到着しました!

外房線の終点であると同時に内房線の終点でもあり、
両線の境目という位置づけという駅です。
ちなみに当駅を跨いで運転される列車は現在ありません。

▲トイレの前にある貨物用側線だったものと思われるがなんかメンテナンススペースが出来てる?

本来ならここで3分接続で内房線の列車に乗れますが
せっかく来たので見送ってちょっと駅から出てみます。

鴨川と大衆食堂と不思議な談笑


なにかおもろいもんあるかな!?


ただそれだけのために降りた我々に待ち受けていたのは駅前の交差点の反対側にある本屋。
鴨川にある書店だから鴨川書店

なんともわかり易い!


いや、なんでこんなものが・・・・
見たところスロットゲームのようです。ちゃんと動くのかな?


なんだかかわいらしいバス。
鴨川のコミュニティバスだそうです。

ちなみにここは鴨川日東バスというバス会社の本社操車場。
東京方面へ向かう高速バスもあります。


そして歩いて目に付いた小さな食堂。

なんかこれ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!って感じです。

こういった地元の大衆食堂にはネタが詰まっている・・・・気がする。
昼もまだだしここで昼食をとることに決めました。

ガラガラ・・・・
「いらっしゃいませ」

※イメージです

店内には店主さんと1人の常連客と思われる年配の方が。


※イメージです

「親父!特別席に案内してやってくれぃ!!」

と常連客が店主に告げるも、特別席って何?な感じで常連客の方を見る店主。

自分たちも何が何だかわけがわからない。
ただ、店は妙におしゃれでした。

※もはやイメージですらない


結局、僕らはその常連客が陣取った席の隣に着席。
彼のテーブルにはカクテルの入ったジョッキが置いてありました。

※絡まれスタート

「今日はどこから?」

と言う定番の質問を皮切りに話はどんどん身の上話へ。

とある企業で働いていた話、
アジアを中心に世界中を歩き回った話、
家族との別居の話・・・・

聴けば聴くほどこの酔いどれ、タダモノじゃないなという雰囲気が漂ってきます。

「今は何やってるんですか?」

と言った質問に彼は

「今?自由に生きてんの!」

と笑いながら堂々と回答。


どうも今は近くの大学で非常勤講師をしているらしい。
…え、先生なの?



そして話してるうちにようやく気付いたことが


※イメry

「おい!この子たちまだ注文してないじゃないか!!」


そう言えば・・・



そんなわけで、ようやく注文したのは自分が親子丼、Jさんがカツ丼



店主に断りを入れて親子丼撮影。


「俺も撮らんの!?」

と言ってきたので
「ブログに載せても良いなら・・・」

と返したら紆余曲折を経てやめることになりました。



この人、地元では相当有名だそうです。
…と自分では言ってましたが、後で店主も同じことを言ってたので多分本当でしょうね。


代わりに撮ったのがこれ


彼がお土産と称し持ってきたトマト

「鴨川のトマトなんですか?」

「さぁ?」

どこ産なのこれ・・・ww



こうして喋っているうちになんと次の電車の時間が迫ってきたではないですか。

「こりゃいかん、おい俺も帰るからタクシー呼べ!」

と、僕たちよりも先に店を出てったその人。

まるで嵐の去った後のような顔をした店主にお代を渡し、
鴨川から内房線に乗るんですと言うとびっくりしていました。


内房線の旅は相当長くなりそうです。

鴨川の海から東京湾へ、そしてまたしても



再び安房鴨川駅から。



今度は内房線の千葉行きに乗車。

食堂の店主がびっくりするほどの長い旅が始まります。


安房鴨川を出てしばらくはまだ鴨川市内で鴨川の海が見えます。
むしろ外房線よりも海に近いところを走ってるので海の景色を撮るならこっちですね。

江見(えみ)を出ると南房総市に入ります。
鴨川とはここでお別れです。


▲千倉と館山の間にある九重駅にて

さらに千歳を過ぎると海から遠ざかり、千倉で方向を急転換、内陸をショートカットします。


山を越えて房総半島の西側に出て最初の駅がこの館山(たてやま)です。


この駅で当駅始発の特急さざなみに連絡しており
そのためちょっと長めに停車します。


▲さざなみ10号東京行き発車



館山を発車すると今度は東京湾が集落の向こうに見えてきます。
やっぱり天気は悪いです。


電車は反対列車待ちのためちょっと長めに停車。
内房線は距離が長いだけでなく、こういう交換待ちの長い停車も外房線に比べて多いですね。

▲奥にみえるのはヤシの木?

この辺りも海水浴場が点在してます。
房総半島は西も東も泳げる海が多くて良いですね。



ところで千葉行きの電車の中でまた別の人に絡まれました。

今度は鉄道旅が趣味と思われるおじさん。
旅人は旅人の匂いを嗅ぎつけるんでしょうか。

なんかいろんな写真を見せてくれましたが北は北海道から南は鹿児島までまんべんなく。
これまた人生を自由に生きてるなと思わせる人でした。


降りる駅が近づいたので、お礼を言って降りるとすぐさま他の人に絡んでる姿が・・・・やれやれ・・・


止まった時が動き出す。「久留里線」



安房鴨川から2時間かけてたどり着いた駅はここ、木更津駅


この車庫のレトロな車両たちから醸し出される雰囲気の通り、ここにはまるで昭和のころから時が止まったままのような路線が出ています。

それがこれから乗る、久留里線(くるりせん)


乗る列車がやってきました。

▲キハ38

久留里線の上総亀山行きです。

これに使用されるのはキハ37形とキハ38形の2両編成。

どちらも国鉄時代でも末期に造られた車両ですが出自が異なります。

▲キハ37

キハ37はそれまで長らく一般型気動車の決定版であったキハ40系列の後継車両として開発されました。

しかし時代は国鉄末期、冬の時代の真っただ中。
5両ほど造られたものの赤字路線や第三セクター移管が進んだ影響で新型が要らなくなるほど気動車が余ってきたので完全量産に至るまでにプロジェクトが打ち切りになってしまいました。


一方キハ38は八高線で使用されていた通勤型気動車、キハ35をサービス向上のために改造した車両です。
通勤ラッシュにも耐えれるように片側3ドアなのが特徴です。
八高線の一部電化と非電化区間での新型気動車導入に伴い、この久留里線に転属してきました。


木更津を発車した上総亀山行き列車はしばらく平坦な田園風景の中を走ります。

じょじょに日が傾き始めてうす暗くなってきています。


2012年、久留里線はめでたく開業100周年を迎えましたが、3月17日のダイヤ改正であるシステムが廃止になりました。

▲久留里駅で列車交換


それはタブレット閉塞というもの。


閉塞とはなんぞや?と思う方もいるかもしれませんので軽く説明すると、

「線路をいくつかの区間に分けて、1つの区間に1つの列車しか入らないようにすることで安全を確保するシステム」

というものです。


現在だと信号機がその閉塞の区切りとなっていて、信号から次の信号までは原則1本の列車しか入れないことになっています。

その入れるか入れないかを赤信号や青信号で表しているわけですね。



じゃあ、タブレット閉塞とは?


今のように信号を使って自動的に制御できなかった時代に、人が考えついた知恵です。

1つの閉塞区間にそれぞれ通行票とも呼ぶべきものを1つ設定しておき、ここを走る列車は必ずその通行票を持っていく。持ってない列車は通行を認めない。

通行票は1つしかないので必然的に1本の列車のみがその閉塞を通ることができるわけです。

その通行票が「タブレット」と呼ばれていました。


久留里線ではつい最近までこの方式を採っていたのです。


この久留里駅のように交換駅でこのように先頭車同士が向きあうようにホームが設置されているのは、ここが閉塞の区切りであり、運転士さんがお互いにタブレットを交換して新たに閉塞に入って行くのを容易にするためだとされています。



久留里を過ぎると山の中に入って行き、終点の上総亀山に到着。
すっかり日が暮れてしまいました。



駅のフェンスにはこんな幕が。



長い歴史を持つローカル線に起きた変化。

タブレット閉塞を廃止して新たに設置されたのはATS。


ただし最近主流のATS-Pではなく、昔からあるATSです。
これまた時代に乗り遅れているような気もしますが、久留里線にとってはこれだけで大きな出来事でした。


長らく進化から取り残された久留里線。
今年ATSが設置されたことは今までずっと止まってた時が動き出した瞬間だったのです。
さらに2012年には新型ディーゼルカーを投入しこのキハ37、38を置き換える話も出ています。


古き良きと言われることもありますが、そう言えるのもあとわずかなのです。

再び内房線に乗り房総半島1周走破




上総亀山からすっかり夜の久留里線を引き返して木更津へ。


20分の接続で総武線直通する快速東京行きに乗車。


▲なんか車内につりさげられてた広告

もうだいぶくたびれた感がありましたが、蘇我に停車した時点で内房線を全線走りきったことになるのでこれで房総半島1周完了です。


後はそのまま乗り続けて終点の東京へ。
総武線の電車は総武地下ホームに到着です。


なにやら意外と達成感がないまま改札を出て、帰りの新幹線のきっぷを購入。
ここまで一緒に回ってきたJさんともお別れです。

いやはやお疲れ様でございました。



東京駅の駅弁屋ではもうこの時間ほとんどが売り切れになってました。
唯一買えたのが東京も千葉も全く関連性のない、奈良名物「柿の葉寿司」

見た目では何が何やらわかりませんがアジ・サバ・サケ・タイがそれぞれ2貫ずつ入ってます。


これが売れ残ってた理由がわかりました。
これじゃおなか減るわ・・・・・・・少なかったのです。


そんな最後とほほな感情にさいなまれつつ、名古屋まで帰ったひいらぎなのでした。


Lap2終わり




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