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コテ/にゃんぽこりん」(2008/09/10 (水) 22:23:06) の最新版変更点

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*36@1157714192  06/09/08(金) 【ハンドル名】 にゃんぽこりん ◆y2ty803teY 【パートナー・ガイド】 なし 【初成功までの訓練期間】 約4週間 【離脱回数/頻度】 1回 【離脱方法】 あまり眠たくないときに無理やり寝るくらいの勢いで横になる。 落ちる一歩手前のところで寝ないよう意識する。 すると起きているのか寝ているのか分からない状態になり、10秒後くらいに振動と耳鳴りが来て抜けた。 【離脱直後の状態】 体があまり動かせなかった 【集中開始から離脱までの時間】 約2時間30分 【禁則事項】 眠いときにはできないなと思う。 【離脱前後の状態】  [精神面] 離脱前:落ち着いていた。       離脱後:なんとなくスッキリした気がする。興奮してなかなか寝れなかった。  [肉体面] 離脱前:全身振動していた。       離脱後:左腕が少し痺れていた。 【備考】結構長い間離脱していたと思ったけど実際は20分くらいだと思う。 ---- //37 :にゃんぽこりん ◆MxkBmULSOo :2006/09/08(金) 22:50:16.29 ID:LP2SkTa20 //★↑トリップは変更したため削除↓ &font(b,#009900){37 :にゃんぽこりん :2006/09/08(金) 22:50:16.29 ID:LP2SkTa20} オベとかは何も聞かないで集中を開始した。時間は真夜中。 仰向けになり呼吸を整えて、体全体の力を抜いたが金縛りも振動も起こらなくて2時間ほど経過。 さすがに今日は諦めて仰向けをやめ、自分の一番寝やすくいと感じる左側が地面につく様、横になった。 このまま寝ようと思ったが、眠りに落ちるのを寸止めできれば金縛りになるというのをどこかのサイトで見たのを思い出したので、眠 りに落ちる瞬間を待つだけ待ってみることにした。 まあ寝たら寝たでいいやという感じの軽い気持ちだったので、精神は落ち着いていた。 意識がぼーっとして来て、もうそろそろだというのが実感できた。 すぐ後に眠りスイッチがONになり、ヤベェこのままだと寝れる・・・・・・。と思い、心の中で「おい、寝るなー!!」と叫んだ。 すると、眠りに急ブレーキが掛かり起きているのか寝ているのかわからない状態で静止した。 おお!これ金縛りになってんじゃないの?と思い体を動かそうとした時に全身が小刻みに揺れだすと同時に、ジーという耳鳴 りも聴こえた。 皆の話を読んでると振動って大地震並みの物凄い揺れだと思っていたが、全身が貧乏揺すりをするくらいの揺れで意外と小さ いなと思った。 振動が来ることすら初めての体験だったのでものすごくうれしかった。 喜びに浸りながらこの勢いで離脱に試みた。 まず左手だけ抜け出すイメージをしてその部分を力いっぱい動かしてみるとすーっと抜けた。 それと同時に「やめてー!!!」と遥か遠くからこちらに向かって叫ぶ女性の声が聞こえた。 恐怖は感じなかったが、不安を感じた。女性の声が何か訴えているような悲痛の叫びに感じたから。 とわいえ、ここまで来てやめられるかよ!その考えを振りほどいて、右手も同じように抜けると、続けてスムーズに全身抜けることに成功。 //42 :にゃんぽこりん ◆MxkBmULSOo :2006/09/08(金) 23:00:27.31 ID:LP2SkTa20 &font(b,#009900){42 :にゃんぽこりん :2006/09/08(金) 23:00:27.31 ID:LP2SkTa20} //鶏変更しました。続き。長いけどがんばって読んでくれたらうれしいです。 // 抜けた直後、視界がゼロな上、体もうまく動かせなかったが引き戻される感覚もなかった。 しかし早くここから離れないとそのうち戻されると思い、地面を這いつくばりながら玄関を目指した。 這いつくばってるとき、全身が地面に張り付いてる感触がリアルだった。 ようやく外に出ることができたときには視界が開き始め、立ち上がって歩くこともできるようになった。 外を見てみると辺りは暗く現実と同じ真夜中だった。散策に出かけようと思ったが自分の姿を確認してみるとTシャツとパンツしか履い てなかった。 この格好で徘徊してもし勘違い離脱だったら大変だなと思い、ズボンを履きに部屋に戻った。 自分の寝ている姿も見てみようと思い布団を確認してみたが誰もいなかった。 そ、そんな~これ離脱じゃないのかな?と不安になり自分の手の平を見てみると指先がうっすら透けていた。 いやいや、こりゃ離脱してるだろーが・・・・・・と分かりホッとした。透けている状態はすぐになおった。 よっしゃーと喜びとりあえず玄関を再び出てドアの前で立ち止まる。 この世界では魔法が使えるということだったので、前からやってみたかった鋼の錬金術師という漫画の主人公がよくやっている練成陣な しで槍を練成を試みることにした。 ポン!と手を合わせて合掌し、槍が壁から出てくるイメージをしながら手を壁に当てる。 うまくいけばビリビリビリーと槍が出てくるはずなのだが、何も起きなかった。 もう一回やったけど同じで、ションボリ。 まあいいや!おにゃのこ探そうと思い。外を徘徊することにした。 空を見てみると星空が広がっていたが、特別この世のものと思えぬ程綺麗ってでもなかった。 あとモヤモヤした雲見たいのもあった。 時間を朝に変えようと目を瞑って明るい世界をイメージしたが、これまたうまくいかない。 そして風音がすごい。台風並みの風音がするのだが、風は一切感じられなかった。本当に音だけ。 周りを見回すと人も車も生き物すらいなかった。この世界には自分以外の生命は存在しないのでは・・・・・・。という孤独を感じた。 自分の知っている道を歩いていたが、電灯の数が少なかったりして全体的にいつもより暗い雰囲気を醸し出していた。 人恋しさにとりあえず、大通りに出ようと思い走った。 超高速移動ができると言うのを聞いたことがあったので、力いっぱい走ったが、現実と同じ速度でしか走れなかった。 なんだよー。これだめじゃん。とか思ったがジャンプをすると、ふわっと1メートルぐらい浮き上がってゆっくり落ちていった。ふむふむと納得。 //43 :にゃんぽこりん ◆MxkBmULSOo :2006/09/08(金) 23:05:01.20 ID:LP2SkTa20 &font(b,#009900){43 :にゃんぽこりん :2006/09/08(金) 23:05:01.20 ID:LP2SkTa20} //あれ?鶏変更ミスったみたい。今度こそ・・・・・・。 //そして続き。 // そして大通りに差し掛かったと思ったが、そこからは自分の全然知らない道になっていた。 本来なら十字路に出るはずなのに見たことないT字路に出た。左と右に分かれ道になっていて、その中央にうどん屋さんがあった。 看板の明かりは付いていたけど、お店はやっていなさそうだったのでスルーした。 分かれ道を何の気なしに右決めてまた走り出した。相変わらず通常の走る速度。とほほ。 それから直ぐに明かりが見えてきて、それはなんとTUTAYAだった。 おおー、ここならおにゃのこがいそうだぜぇ!迷わず中に入る。 レンタルビデオがたくさん並んでいた。ビデオのタイトルの文字がもぞもぞ動いていたが、凝視すると離脱が解けそうな気がしたのでなる べく見ないようにした。 奥に進んでいくとリラクゼーションコーナーみたいなところがあって、男の人がソファーに一人座ってくつろいでいた。 初めてこちらの世界に来て人と会えてた。その男の姿は野球のユニフォームを着ていた。 それがメジャーリーガーのイチローだというのが後姿でわかった。だけど野球とかあまり興味なかったのでなんだかなー。って感じだった。 こちらから話かけて見た。 「イチローでしょ?」 「イチローだよ」 隣にもう一台ソファーがあったので、そこに座ることにした。 &font(b,#009900){44 :にゃんぽこりん :2006/09/08(金) 23:15:20.84 ID:LP2SkTa20} //44 :にゃんぽこりん ◆AWbiHshDTY :2006/09/08(金) 23:15:20.84 ID:LP2SkTa20 //あら、変更されてない。ラストチャレンジ。 //で続き // 話を聞いているとどうやら今度映画で俳優デビューするから、その宣伝をしたいみたいなことを話していた。 へぇー。超どうでもいいと思いながらも相槌を適当に打っておいた。 このあたりから離脱状態が不安定になり始めたためか、何故か突然自分はリポーターになって愛想笑いしながらイチローの話を聞いていた。 更に場面が急に変わり、会社へワープしてデスクに座っていた。隣に座っていたはずのイチローは毎日のように顔を合わせている会社の人になっていた。 自分の服装もいつも仕事で着ているスーツに変わっていた。 そこへ一緒に仕事をしている女性社員がやってきてオフィスに落ちていたゴミを拾い始めた。 おにゃのこ発見!(実際はおにゃのこという年齢ではないのだが) 自分はおもむろに社会の窓を開けてイチモツをこんにちわさせた。 ゴミを拾うためにしゃがんでいる女性社員にそのまま近づくと照れて顔を赤らめながら、パクッと先っちょを口に含んでくれた。 しかし物凄くくすぐったくて、思わず身を引いてしまった。 すると女性社員はゴメンネと謝ると、どこかへ行いこうとした。 え!?終わりかい。と思い後ろからおぱい揉んでお尻にイチモツを擦り付けたところで離脱終了。 後半はなんだか意識もうろうとしていた。 終わるときは引き戻される感覚はなかった。 例えるなら初期ゲームボーイが電池切れてきてだんだん画面が薄く薄くなっていって最終的に何も映らなくなってしまうような感じ。 離脱世界ならすぐなんでも思い通りだぜ!とか思っていたが、全然思い通りにはいかなかった。 でも今回は貴重な体験ができた。 // //あったことを一心不乱に書きました。 //読みづらいところとかわけわからないところあったらすいません。

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