すべての国に核防衛の権利を

All countries should have the right to pursue a nuclear defense.

すべての国は、核防衛を実行する権利を持つべきだ。

1問題点、現状分析

核防衛・核抑止:核戦略において巨大な破壊力を持つ核兵器を保有することが、対立関係にある国どうしにおいて、お互いに核の使用がためらわれる状況を作り出し、結果として重大な核戦争が回避されるという考え方。(from wikipedia)

核を使ったら報復として自国にも核打ち込まれるから恐くて使えないよってことです。

冷戦時にアメリカとソ連が主になって核兵器の大量製造、配備が行われて、核の均衡を保ち続けながらその数を増やしていったそう。

現状

1968年 核拡散防止条約(NPT)によって、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中 国が核兵器を他国へ譲渡することを禁止。

それ以外の国の核兵器の製造、取得を禁止。

→既に核を保有している国が核兵器を独占するためのもの。アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国は核保有国として公認されている状態。

非加盟国(インド・パキスタン・イスラエルなど)に対しては効力を持たない

http://www.news.janjan.jp/world/0809/0806260566/1.php

各国の核弾頭保有数、ミサイル保有数、核実験回数、国防費の割合などのデータ。アメリカ、ロシア(ソ連)2top

http://ww2.ctt.ne.jp/~boilfrog/contents2.html

 

2メリット・デメリット

メリット

より強い核抑止力→核戦争防止

国際社会でのより平等な発言力

 ←国際社会での不平等性

各国の核使用や核実験の管理が可能になる

→秘密で核開発したり

 核実験で事故が起こったり

 ずさんな開発をなくし、核事故を減らすことができる

デメリット

テロ集団・国家の核使用

もともと核があるのがいけないんだからなくすべきだ

根源を断つ

 

デメリットなにかありますでしょうか?

・膨大な維持費がかかる。(中国の例。『「正しい戦争」は本当にあるのか』藤原帰一)

 

3メリットデメリットに関する情報

4資料

核兵器または核兵器開発放棄国、核兵器保有疑惑国。各国の核戦略

http://ja.wikipedia.org/wiki/核兵器#.E6.A0.B8.E3.81.AE.E5.86.AC

 

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最終更新:2009年10月01日 20:33
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