「3、メリット・デメリットに関する情報」ならびに「4、海外の例」については必要なものがあれば追加していきます。
お気づきの点があればご指摘ください。赤木
12. All forms of gambling should be banned.
いかなる賭けごとも禁止されるべきだ。
1 現状分析、問題点
【引用】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB
ギャンブルは人の射倖心(しゃこうしん=思いがけない利益や幸運を望む心)をくすぐり、時に中毒的な依存状態から破産や人格崩壊に至り、果てには自殺、殺人に及ぶ場合もある。また、違法賭博が暴力団の資金源になるなど社会問題も多く内包する。
日本では、地方自治体などによって主催される(いわゆる)公営ギャンブルおよびパチンコなどのギャンブル的な要素を持つ各種遊技が行われている。
それぞれに適用される法律が異なる。公営競技は20歳以上、パチンコは18歳以上であれば学生・生徒でも遊技できる(自主規制で、高校生は遊技できない店もある)。
かつて公営競技は学生・生徒の投票券の購入・譲受ができなかったが、それぞれの根拠法が改正され現在は学生・生徒でも20歳以上であれば購入・譲受が可能となっている。
公営競技は長年にわたり地方自治体の貴重な財源となってきたが、近年では一般大衆の「ギャンブル離れ」の影響を強く受けて不採算化が著しいため、公営競技事業そのものを廃止する事例が出始めている。
所得税法上、公営競技の配当金は一時所得に該当するため原則として課税対象となる(2007年現在、特別控除枠50万円が認められているのでその年における払戻金やその他の一時所得の合計額が50万円を超えない場合は課税は生じない)。
2 メリット、デメリット(自由と秩序維持のはかり加減)
●メリット
- 博打による社会問題(自殺、殺人)の解決(?)
- 暴力団の資金源を切ることができる。
- 「友愛」社会の実現(←これは冗談。)
●デメリット
- 楽しみが減る。(締めすぎるのは自由を奪う。自分のお金をどう使おうが自分の勝手。)
- 税収が減る。
- 摘発が困難。(学生間の賭けトランプはどうする?←「いかなる」賭けも禁止するのだから。)
最終更新:2009年09月26日 00:02