にしやま よしき

西山 義樹

性別:男
年齢:26歳(2019年8月現在)
血液型:A型
生年月日:1993年4月3日
身長:181cm
体重:72kg
特技:武道全般/座禅
好きなもの:雄治や秋穂をからかうこと
苦手なもの:退屈な仕事


=人物 =
 夏P(ナッピー)作『デジタルイナーズ』に登場するキャラクター。
 静岡県青葉市に住んでいる。雄治や秋穂の幼馴染だが同時に近所で一番の富豪の息子である。江戸時代に名を馳せた一門の末裔らしく、その名残で幼い頃から武道を嗜んできた。クールで斜に構えた性格にも見えるが実際には気さくな性格の持ち主で、雄治や秋穂とも対等に接するし年下の道三のことを無碍に扱うことも無い。ただし、気に食わない相手に対しては異様に冷たい。また優れた洞察力を持っており、彼の前で隠し事をするのは難しいとさえ言われている。
 幾人も付けられた家庭教師の甲斐もあってか学業も優秀であるが、実際には自分自身の在り方に常々疑問を抱いていた。そこを「選ばれし子供」の一人としてデジタルワールドに召喚され、雄治や秋穂と共に戦っていく。
 現在は恩田亜子や武藤七海の担任教師として青葉高校で働いている。家柄も良く文武両道な彼ならば、もっと良い職があっただろうと言われているが、結局のところ友人達が多くいる青葉市に戻ってくることを選んだ。クールな立ち居振る舞いの影響で女子生徒からの人気も抜群で、本人も満更ではない様子。だが現在は付き合っている恋人がいるという噂もある。
 なお2010年、高校の卒業旅行で静岡県を訪れた稲葉瑞希や皆本環菜らと顔を合わせている。
 一人称は「俺」で二人称は「お前」。男女問わず苗字で呼び捨てにする。


=本編での活躍 =
 道三と同じく回想シーンのみの登場だが、まさかの回想ですら台詞が一つも無いという驚異的な仕打ちを受ける。これは当初の構想では現実世界編がもう少し重要な側面を持つ話になる予定だったからである。
 前述の通り亜子や七海の担任教師であり、道三の研究を利用して亜子をデジタルワールドに送り込んだのは彼。
 彼に関しては語るべき部分が多く存在するのだが、その辺りは本編で明かせなかった関係上、結果として今こうして裏設定になってしまったのは作者が未熟だった故。


=パートナー =
 バイフーモン。成長期はライガモン(オリジナル)であり、ワープ進化することでバイフーモンとなる。なおライガモンの名前の由来はベイブレー○の白虎、ドライガーから取っている。
 チンロンモンやシェンウーモンに一言言及されるのみで、台詞はおろか姿すら一度も現さなかった不遇の四聖獣。だが老成した感のある他の三体とは異なり、義樹とは好対照な若く荒っぽい戦い方をする者だったと推測される。


=プレ・ジャム内の設定 =
 数学教師。女子からの人気は高いが恋人がいる。


=関連キャラ =
東島 雄治
 幼馴染にしてライバル。同じ初代「選ばれし子供」。
南武 秋穂
 同上。彼女をからかうのは義樹の趣味の一つ。
北崎 道三
 同上。年齢差を感じさせない付き合いをしている。
恩田 亜子武藤 七海
 教え子。亜子をデジタルワールドに送り込んだのは彼。

最終更新:2011年05月24日 10:48