きたざき どうさん

北崎 道三

性別:男
年齢:24歳(2019年8月現在)
血液型:B型
生年月日:1995年11月5日
身長:170cm
体重:58kg
特技:機械いじり
好きなもの:パソコン/ネットサーフィン
苦手なもの:運動/お酒


=人物 =
 夏P(ナッピー)作『デジタルイナーズ』の登場キャラクター。
 雄治や秋穂、義樹と同じく静岡県青葉市に住んでいる。だが商店街から少し離れた場所に自宅があり、また民宿を経営しているため家事の手伝いが忙しく、学生時代は外出することは殆ど無かった。しかし雄治や義樹に引っ張られて外出する羽目になった夏休みのある日、初代「選ばれし子供」としてデジタルワールドに召喚されることになった。
 良くも悪くも理論的で真面目なので他人の反感を買うようなことも、それが真実であれば口に出してしまう面がある。しかしそんな一面は直情径行な雄治らのストッパーとして作用し、最年少ながらも旅の中では一行のご意見番として活躍した。
 眼鏡を掛けた理知的な風貌からわかる通り、この年齢にしては随分としっかりした性格の持ち主のため、雄治や義樹のだらしない面を注意するが一蹴されることも多い。
 なお2010年、高校の卒業旅行で静岡県を訪れた稲葉瑞希や皆本環菜らと顔を合わせている。
 一人称は「僕」、二人称は「君」もしくは「あなた」。男女問わず「○○さん」と呼ぶ。


=本編での活躍 =
 現在は実家の民宿を継いで経営に奔走する傍ら、デジタルワールドに関して研究を続けている様子。回想シーンのみの登場で、本編に直接登場することは無い。
 ただし亡くなった秋穂の娘、百合子をデータ化してデジタルワールドへと送り込んだのは彼であるため、実質的にリリィの生みの親である。また同市内で教鞭を振るっている義樹とも深い付き合いがあり、義樹の教え子である恩田亜子を彼の頼みでデジタルワールドに送り込んだのもまた彼である。亜子がリリィと出会った三年前(つまり人間界では三日前)はまだ実験段階だった。
 後に経緯は不明だが彼の研究は米川智也に受け継がれ、一つの波紋を生むことになる。


=パートナー =
 シェンウーモン。成長期はラシエモン(オリジナル)であり、そこからワープ進化を遂げる。なおラシエモンという名前の由来は○イブレードの玄武、ドラシエルより取っている。
 四聖獣の中の穏健派。時折つまらないギャグを言う辺り、亜子に似ている面もあるのかもしれない。世界の行く末をただ黙って見つめる隠者のような側面を持ち、アルファモンの暗躍にもあまり関心を示さなかった。しかし五年前、魔王デーモンの出現に対処すべく亜子達を新たな「選ばれし子供」として召喚したのは彼である。
 動きが鈍いためか戦闘力はあまり高くない。


=プレ・ジャム内の設定 =
 町外れの民宿を経営している偏屈な青年。


=関連キャラ =
東島 雄治
 文句を言いながらも尊敬している同じく初代「選ばれし子供」。
西山 義樹
 同上。今でも付き合いがある。
南武 秋穂
 同上。同時に初恋の相手でもある。
米川 智也
 後に何らかの形で出会い、デジタルワールドの研究を彼に託す。

最終更新:2011年05月24日 10:48