『あめ玉』
部屋の中で、こなたとかがみ、それに二人の娘のかなたとかなみが部屋の中で走り回って遊んでいた。
「ほらほら、そろそろ歯磨きして寝なさいな~」
こなたが洗濯物を畳みながらそう言うと、
「「はーい」」
息の合った二人の女の子が返事をした。
こなたが洗濯物を畳みながらそう言うと、
「「はーい」」
息の合った二人の女の子が返事をした。
すると、かなたがポケットの中をまさぐり何かを取り出して、
「はい!おかーさん」
袋に入ったあめ玉を取り出して、こなたに渡した。
二人の娘は部屋から出て行って、襖を閉める。
「はい!おかーさん」
袋に入ったあめ玉を取り出して、こなたに渡した。
二人の娘は部屋から出て行って、襖を閉める。
こなたは、そのあめ玉をじーっと眺める。
「はい、かがみ」
かがみにあめ玉を差しだすこなた。
かがみにあめ玉を差しだすこなた。
「え…でも、それはこなたがもらったんでしょ?」
「だ、か、ら…………ん」
目をつぶって唇を突き出すこなた。
「だ、か、ら…………ん」
目をつぶって唇を突き出すこなた。
「またあ…」
呆れ顔で呟くかがみ。
呆れ顔で呟くかがみ。
「しょうがないわね…」
呆れ顔のまま、受け取ったあめ玉を口の中に入れ、こなたの顔に、ゆっくりと近づいていく。
呆れ顔のまま、受け取ったあめ玉を口の中に入れ、こなたの顔に、ゆっくりと近づいていく。
かがみが、こなたの肩に手を置いた。
「あーん、して?」
目を瞑ったまま、こなたが口をそっと開ける。
かがみが、開いた口を彼女の口とくっつけた。
「ん…」
「あーん、して?」
目を瞑ったまま、こなたが口をそっと開ける。
かがみが、開いた口を彼女の口とくっつけた。
「ん…」
「えあ…」
舌であめ玉を押し出すと、こなたの口の中に、ころん、とおちた。
舌であめ玉を押し出すと、こなたの口の中に、ころん、とおちた。
「……ちゅっ………どう?」
かがみが照れくさそうに笑うと、こなたもにっこり微笑んで笑った。
「甘い、よ」
口の中の丸いものをしゃぶりながら、言った。
かがみが照れくさそうに笑うと、こなたもにっこり微笑んで笑った。
「甘い、よ」
口の中の丸いものをしゃぶりながら、言った。
すると、今度はこなたがかがみの頬に手をかけ、ゆっくりと顔を近づけてきた。
かがみは、苦笑しながら目を瞑った。
かがみは、苦笑しながら目を瞑った。
二人の唇が合わさる。
若い頃から幾度となく重ねてきた唇。
未だに緊張してしまうことは止められずとも、二人にとってはすっかり慣れたことであった。
未だに緊張してしまうことは止められずとも、二人にとってはすっかり慣れたことであった。
唇の柔らかさを確かめるように、かがみの唇に自分のそれを押し付けるこなた。
やがてこなたは、口の中にある丸いものをそっと舌で押し、密着させた唇をこじ開け、舌ごとかがみの口内に入れた。
そのまま口の中で、かがみの舌先とてろてろなめ合った。
「………ん~……っ」
「………ん~……っ」
ちゅっ…ちゅぱ。
濡れた音を立てながら、唇を離す。
一息ついて、そっとかがみに聞いた。
「おいしい?」
「おいしい?」
「…もぉ」
かがみは、ほんのり赤くなった頬で笑う。
かがみは、ほんのり赤くなった頬で笑う。
「…でも………おいし」
二人分の唾液とあめ玉を口内で味わいながら、言った。
二人分の唾液とあめ玉を口内で味わいながら、言った。
それからまた二人は、一つのあめ玉を二人で口移ししながら舐め合う。
時折、唇や、舌も絡めながら。
やがて、かがみの肩に乗せたこなたの手が、ゆっくりと降りていき、かがみの右の胸を服の上から撫でる。
時折、唇や、舌も絡めながら。
やがて、かがみの肩に乗せたこなたの手が、ゆっくりと降りていき、かがみの右の胸を服の上から撫でる。
「…だめ。」
かがみがそっと言ってこなたの手を制した。
「…かなたとかなみを寝かせたら…いい?」
こなたがそう言うと、かがみは、笑顔を見せたまま、
「…いいわよ」
体で感じ合う行為の約束をした。
こなたがそう言うと、かがみは、笑顔を見せたまま、
「…いいわよ」
体で感じ合う行為の約束をした。
ちゅぱ、ちゅぱ、と唇の先でついばむように口づけする。
「ん…ん…こなた…ぁ」
「…んっ…んふぅ…かがみぃ…んぅ……」
「ん…ん…こなた…ぁ」
「…んっ…んふぅ…かがみぃ…んぅ……」
二人は抱き合ったまま、頭を傾けつつ、舌を絡め合い、互いの背中を擦り合いながら、唇を交わらせていく。
ぺろっ…くちゅ…ちゅぱっ。
火照った体で、時折熱っぽい声が漏れ、
部屋の中で、舌と、唇の絡み合う音が響いている。
ほそーく開いた襖の隙間から、部屋の中を見つめているのは二人の子供である二人の娘。
「全く…お母さんたちって二人っきりになるとすぐアレよ」
「この後、もっと激しいことになるんだよネ…」
「は…はぁ!?…何言ってんのよ…あんた…!」
「かなみだってこの前こっそり同人で見たでしょ。知らないとは言わせないよ~」
かなたはニマニマとうすら笑いを浮かべて、かなみに寄る。
「うっ…」
「ねえ、かなみん。私たちもあめ玉なめあいっこしよーか?♪」
「えっ…!?べ、別にいいわよぅ…そんなの…」
「お姉さんの命令だぞー」
「…いいってばぁ…もう……ばかぁ」
かなみはそっぽを向いて言った。
「この後、もっと激しいことになるんだよネ…」
「は…はぁ!?…何言ってんのよ…あんた…!」
「かなみだってこの前こっそり同人で見たでしょ。知らないとは言わせないよ~」
かなたはニマニマとうすら笑いを浮かべて、かなみに寄る。
「うっ…」
「ねえ、かなみん。私たちもあめ玉なめあいっこしよーか?♪」
「えっ…!?べ、別にいいわよぅ…そんなの…」
「お姉さんの命令だぞー」
「…いいってばぁ…もう……ばかぁ」
かなみはそっぽを向いて言った。
そんな、仲の睦まじい家族がいました。
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- GJ!!b(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-25 13:36:01)
- 女同士なのに子供産んだだと!? -- ? (2012-12-05 20:59:07)
- だから「おいし」は反則だって… -- 名無しさん (2012-11-27 17:55:32)
- お、鼻から、赤い液体がw -- 名無しさん (2010-09-12 15:34:43)
- ちょっと待て
かなこなって近しn… -- 名無しさん (2010-09-12 00:55:08) - 最高!夢に出てきてほしいな -- 名無しさん (2009-11-22 17:24:43)
- GJ! -- 名無しさん (2009-08-25 19:41:12)
- やっ!!やめてくれーーー!!! 夜も遅いのに、そんな…、そんな百合で甘々な物を!!!もう絶対に寝れない! -- 名無しさん (2009-05-18 10:40:01)
- あれっ いつの間に鼻血が… -- ラグ (2009-01-21 12:31:05)
- GJ!!たまらないっすwww -- 名無しさん (2009-01-05 23:31:11)
- あめ玉なめあいっこ…
おっと鼻血が… -- 無垢無垢 (2009-01-04 21:45:59) - 作者さんGJ!!
次は是非発禁ものをやっt(ry -- 名無し? (2008-12-06 20:31:55) - 作者殿は、何回GJと言わせ続けるつもりなのだろうか…(^。^;)
GJな作品、いつもごちそうさまですm(_ _)m -- にゃあ (2008-12-02 04:13:57) - やったー!!!GJ!!! -- 名無しさん (2008-11-22 23:17:10)
- じゅっ、18禁じゃなかったらいいんじゃなかったかな……?
まぁさておき 相変わらずGJです!! -- 名無しさん (2008-11-19 13:15:11) - 5-974氏やっぱりすごい・・・
-- 名無しさん (2008-11-18 19:43:05) - これ15禁だよね…?
いやー、生々しい…GJ! -- 名無しさん (2008-11-18 04:21:42)