こなた×かがみSS保管庫

今日の小なた10(こなかがBBS)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
いもうとキャラを黒化
つか「あれぇ、何で今日はこなちゃんそんなに嬉しそうなの?」
こな「え? え! しまった~、顔に出てたかナー!」
ゆき「(聞いてほしそう・・・)そう言えば朝からご機嫌に見えますね」
こな「んんー・・・それはだねぇ・・・(チラッ)」
かが「なんでもないから! 静かにしてなさい!」
つか「あー! こなちゃんが目線で合図して、お姉ちゃんが答えるんだー!」
かが「え!? いや、違うの、あのねっ、これは・・・」
こな「バレては仕方がないな~! 実は昨日、イロイロと嬉しい進展があったのだよ!」
かが「コ、コラぁッ! ああもう、すぐ言い触らすんだからなぁ、全く・・・」
つか「へぇ~、そっか~・・・お姉ちゃん達、ついに?」
かが「・・・///」
こな「フッ(胸を張る)今までバーチャルな恋愛人生を歩んできた私だけど、これからはリアル恋愛達人のこなたお義姉さまと呼んでくれたまへ~!」
かが「うわ、すぐ調子乗るなー・・・」
こな「つかさも道無き恋に悩んだときは私に相談してね!」
かが「コイツは・・・昨日『絶対、ダメだと思ってた・・・』とか一時間以上ワンワン泣いてたクセに・・・」
こな「のわぁぁ!? そ、それはオフレコの約束だよ、かがみーん!」
つか「うーん、そっか、オープンにするには良い機会かもー・・・」
ゆき「あ、あの!? つかさ様・・・その、心の準備が・・・」
かが「アレ? え、もしかして、アンタ達も・・・!?」
つか「あはは、一緒だね~!」
こな「なあー!? 類友ってヤツかー・・・全然、気付かなかったよ」
ゆき「わ、私達もちょうど二週間ぐらい前からでして・・・ごしゅ、つかささんに私が甘えるような形で・・・」
かが「・・・さすがに今のはスルーできないわよ! みゆきに何吹き込んでんのよ!」
ゆき「そ、そんな・・・つかさ様の机や靴を朝掃除させていただくのは、全て私の意志ですから!」
こな「ええー!? どんな天然でそこまで!? みゆきさん・・・」
つか「誤解だよー、お姉ちゃん! ゆきちゃんはね、誰かを支えてないとかえって倒れちゃうタイプなんだよ。
   家の細い柱のようにね・・・私のダメさで、ゆきちゃんが倒れないように抑えてあげてるんだよ・・・」
かが「うおっ! 自分のダメさをこんなに格好良く言うヤツ初めて見た!」
つか「これが私達の愛の形だから・・・(ニッコリ)」
こな「なんか大人だー!」
つか「さーて、私達がオープンにしたわけだし、お姉ちゃん達の進展振りも聞かせてほしいかなぁ?」
こな「う・・・その辺はまあ、待て、外伝!ってトコで・・・」
つか「アレ? えっと、その・・・お姉ちゃん達、もしかしてまだ?」
こな「・・・なかなかズバリと聞くねえ、つかさも・・・(くそ・・・すごい意外そうな顔された・・・)」
かが「・・・いやね、べ、別に怖いワケじゃないけどさ・・・さすがに・・・いきなりはちょっとー・・・」
(ダダダダ・・・・)
みな「た、厄フ廟菁據繊・・あ、あの・・・」
ゆき「あら、みなみさん。どうしました?」
みな「昨日、家に女の子が来たって話をしてから、ゆたかが怒って・・・!」
ゆた「もー、別に何でもないってばー、みなみちゃん!」
ゆき「そう言えば、みなみさんはこの前、交通事故に遭いそうになった子を救ったんですよねー。
   それからご近所にも評判で・・・この前もご挨拶と言うことで、その子の学校の生徒さん達が・・・」
こな「おっ、さすが岩崎王子!」
みな「だからその、ゆたか・・・そう言う話だし、私から仲良くしようとしたワケじゃ・・・」
ゆた「みなみちゃんはどうせ誰にでも優しいからねー」
みな「ゆ、ゆたか~!?」
かが「・・・き、機嫌悪そうねー、ゆーちゃん・・・」
ゆた「別に何でも無いですけど?」
かが「(あー、これは・・・)ゆたかちゃん、良く聞いて・・・今、感じてる不安はね、実はこ・・・」
ゆた「(小声で)フフー、むしろ恋人がモテモテって最高の気分ですよね! かがみ先輩!」
かが「ええー!? こなたみたいな笑い方した!?」
ゆた「(小声で)それに~、みなみちゃんて、ちょっといじめてあげた方が後で一生懸命で可愛いんですよー(ニッコリ)」
こな「あ、後ってー!?」
みな「ゆたか、機嫌直して・・・!」

かが「・・・すごいわね・・・みんな・・・」
こな「私達が一番子供だったんだ・・・」

しりとり
「かがみぃ~、しりとりしよー!始めは『しりとり』の『り』からね!」
「『料理が得意なこなたが好き』」
「えっ?えーと……き、き、『キュウリ』」
「『理性なんか一発でぶっ飛ぶくらい可愛いこなたが好き』」
「……。き……『気合』」
「『いつもじゃ考えられないような色っぽい声出すこなたが好き』」
「あ、あのかがみサン……?き……『恐怖』」
「『ふと見せる寂しそうな顔とか上目遣いが誘ってるとしか思えないこなたが好き』」
「ちょ、あの……き、『禁固』……」
「『こなたああああああああああああああ』!!!!!」
「『アッー』!!」


おたく二人
こな「寝ながらラノベなんてよく読めるねー、眠くならない?」
かが「さすがにそれはない、けど・・・んー、今日のはちょっときついかな・・・」
こな「どったの?」
かが「いやー、好きな作家さんが本格推理モノを書くって話だったんで、買ったんだけど・・
   どーも展開が遅い割に推理が濃い目で眠気を誘うわ・・・説明セリフ多過ぎだし」
こな「あー、あるある! 明らかに向いてないのに書いてる本人はノリノリだったりするよねー」
かが「・・・アンケートに『もうこんな事は止めて下さい!』って書いとこ、コレはきついわ。途中終了っと・・・
   こなたは何やってんの?」
こな「ん? 新作のパズルゲームだよ」
かが「え、パズルなんてやるんだ、へぇ・・・?」
こな「普段はやらないけど、私一押しのデザイナーさんが手掛けたゲームなんだよね! 実験的作品だってさ!」
かが「ほー・・・で? どうなの?」
こな「正直イマイチ・・・」
かが「うわ、実験失敗か」
こな「まあそう上手くはいかないもんだね・・・でも、これはこれでクリアまではやるつもり」
かが「えー? 一押しってだけで、そこまで心中するもんか?」
こな「するよー! するする! ファンなんだから嫌いな作品も含めて愛さなきゃ!」
かが「そっかなー? ダメだったらダメって言った方が相手のためじゃないかなぁ・・・」
こな「・・・別に~、私だけが対象のゲームでもないし・・・でも、デザイナーさんが自由にやってるって感じが大切なんだよー!」
かが「そっかなー・・・?」
こな「・・・そ、それにさ、私だけの人ってワケでも無いのに、何か言って相手に変に意識させたらヤじゃん!
   オタクなんだし、自分は少数派って事を常に意識しとかないとー・・・」
かが「ふーん・・・」
こな「好きなんだからこそ、こっちの都合ばっかりなんて良くないよー・・・
   独占するんじゃなくて、愛でるような気持ちにならないと・・・こうしてくれるから好きとか、そういうのは本当のファンじゃないわけだよ!
   自然体の相手をいつまでも見てたいって言うか・・・

   ・・・・・・えっと・・・だからっ、だからさっ・・・
   わ、私が好きになったのは『私の友達』の・・・その・・・かがみんだから・・・
   で、でもねっ・・・何にも気にしなくていいんだよ! 別に何して欲しいなんて言わない!
   かがみが誰かの彼女になったり奥さんになってもいいから!私はどんなかがみんだって、きっと好きだから・・・
   だから、たまに、かがみと話したりできるだけで、いいんだ・・・
   ・・・
   (・・・あーあ、言っちゃった・・・や、やばいかな・・・?)」
かが「・・・zzz」
こな「あれ・・・寝て・・・?(まあいいか・・・私がウジウジ悩んで決めた決意だもんね。私だけが知ってればいいし・・・)」
かが「・・・」
こな「(寝顔可愛い・・・かがみん・・・大好きだよ・・・ずっと・・・)」

かが「(ガバッ!!) ちょっとこっち来なさい、こなた!」
こな「おわ!? か、かがみ起きて・・・!? 寝てる相手に押し倒された!?」
かが「アンタ、本当にオタク? 自分の趣味に突っ走るのに、周り気にし過ぎじゃない?」
こな「か、かがみん、顔が近いよ!?」
かが「私だったらねぇ、好きな相手の魅力が減るような事は絶対させたくない! こなたは子供っぽい笑顔が可愛いのに!
   今のすれた寂しげな笑いは何よ? クレームもんだわ! アンケートに『こんな事は手段を問わず止めさせます』って書かせたいわけ?」
こな「・・・か、かがみ・・・」
かが「覚悟しなさいよ、こなた! こうなったら一から十まで完璧に私好みに仕上げてあげるからね!
   誰にも前の方が良かったなんて言わせないくらい、徹底的に可愛くしてあげるから!」
こな「目がマジだー・・・!?」
かが「ウジウジ悩む前に『かがみ、かがみぃーっ!』て泣きつくようになって貰うわよ・・・これは、想像するだけで・・・良いわねー・・・」
こな「うわ、ダメになってる!?」
かが「大体さー、こなた! 私がアンタの気持ちを知ったぐらいで何か変わると思ってるの? まさか変態になるとでも?」
こな「ぎゃー、ダメだよ~! 伏線を貼るのはもう止めてーッ、かがみぃー!」

照れ照れこなた
こな「かがみ~、メール読んでくれた?」
かが「おー、読んだわよ。 しっかし、こなたにラノベを勧められるとは、ちょっと意外」
こな「私も最近、読んだんだけどねー」
かが「ああ言うの好きなの?」
こな「んー、いや、実は私の好みとは関係無くてー
   バイト先でさ、あのラノベのフェアがあってドラマCDを作って限定配布しようかと」
かが「ほほう」
こな「なんと! 私主役!」
かが「おおっ! へぇ(ついにそんなことまで・・・)」
こな「でもさ・・・あのラノベて百合系じゃん? どうにもイメージ沸かなくてねぇ・・アドバイスしてくれる演出担当か練習相手が欲しいんだよねー」
かが「へ?」
こな「かがみはBL系も百合系も抵抗無く読んでる気がするしー、詳しいんじゃないかと」
かが「こなたの想像力は時に脱帽に値するわね・・・ただ、清廉潔白を旨とする私に、そんな疑惑は心外だわ」
こな「・・・普段から冗談でイロイロ言ってるのに、なぜ今回に限ってそんな長々と否定を?」
かが「んな!? いや、ちょっと待って!」
こな「あーあと、BLはボーイズラブの略だよ?」
かが「言われんでも知ってるわ!」
こな「とりあえず、百合博士にご協力頂けると嬉しいんだけどなー」
かが「そんな博士号あるか! まあ、別にアドバイスだけなら言うけど・・・」
こな「んじゃ、かがみん・・・ちょっといーい?」
かが「ん?」
こな「『今日は送ってくれてありがとう・・・やっぱ、迷惑だった?』(アニメ声)」
かが「(・・・何だろ?・・・あー、ラノベのセリフか・・練習って・・・しゃーないなあ、付き合ってやるか・・・)
   『アンタが風邪引いてんのに、わざわざ来るからでしょ。駄目じゃないのよ、心配かけて!』」
こな「『だってしょうがないじゃん! 私が寝てても、かがみはきっとみんなと一緒に行くでしょ!』」
かが「(・・・アレ? つーか、キャラの名前を勝手に私達に変えて良いのか? まあいいけど・・・こなたの必死な声可愛い・・・)
   『私が行くから何だって言うのよ? 変な言い訳は止めなよ、こなた』
  (・・・不意打ちだったのに、セリフが完璧に思い出せる辺り、私も重傷だなー・・・こなたに勧めてもらった本だし、相当、読み返したからなー・・・)」
こな「『へ、変じゃないモン! かがみにはわからないよ!』」
かが「(うわー!・・・役になりきるってか、真剣・・・実際、演劇とか声優に向いてるよな、コイツ・・・
    でもま、内心ではどうせこっちの反応を笑ってんでしょーね・・・人の気持ちも知らんでー・・・)
   『何でそこまで、私を行かせたくなかったのよ?』」
こな「『だって! だって・・・かがみが私の知らない所でみんなと仲良くするなんてヤダよ! かがみんを取られたくなかったんだよぅ・・・』」
かが「(・・・実際に面と向かって泣き顔で言われると相当来るなぁ、コレ・・・あーあ・・・本当に言ってほし・・・

    って・・・やば! 一瞬ウルっときて台詞がパッと出てこない!
    私の番じゃん! 次のセリフ! 次のセリフは?・・・まずい! 速く! 急がないと! 急げ急げ急げ!)
   『泣いてないで顔見せなよこにゃたもう私怒ってないからさ何か欲しいモノとかあるゅ?(超早口)』
   (・・・・ぎゃー! かなり不自然だ・・・うわ、ど、どうしよ!? 大丈夫だ・・・よね?)」

こな「ひへ? あ、う・・・///(真っ赤になりながら)」
かが「(って駄目だー!? 素に戻っちゃってる! うわっ、真っ赤・・・すまーん!)」
こな「『・・・か、かがみが・・・かがみがほし・・・』 ごめっ! 今日はもう無理ー!(うずくまる)」
かが「あちゃー・・・テンション上がってなきゃ無理か・・・ゴメン、こなた、セリフを途中で忘れてて・・・」
こな「いや、急に付き合わせちゃった私も悪いんだし・・・実際、練習してみるとわざとらしくならないようにするの難しいねー」
かが「今度・・・また、やる?」
こな「うん、かがみんが良いなら」
かが「ゴメンね・・・本当、次は絶対セリフ覚えてくるからさー(家で座禅でもするか・・・煩悩多すぎだ私・・・)」
こな「いいよー・・・私も次は絶対、最後まで、言うからさ」

小ネタ『かがみの手料理』
「つかさ、頼まれてたおかず買って来たわよ」
「あ、ありがとうお姉ちゃ……あれ?
こっちの買い物袋にこなちゃんが詰まってるよ!?」
「ああ、それもついでに買って来たの」
「いや~、買われちゃったよ~」
「人身売買?!」
「じゃあ、つかさ。 料理任せたわよ。
私は私で料理するものがあるからさ。
……行くわよ、こなた」
「お、お手柔らかにね……かがみ様」
「な、何を料理するつもりなの~!?」
「そんなの……ねぇ?」
「……(//ω//.)」
「(あれ? なんだろ、このお姉ちゃんからの『そんなの当然分かってるわよね?むしろ邪魔したら……わかってるわよね?』って空気……。
しかもなんでこなちゃん顔を赤らめてるの~?)」
「それじゃね、つかさ」
「じゃあね……明日の朝日が拝めるように祈っておいてくれないカナ?」
「命懸け?!」

 ~ 料理中 ~

「それにしても……」
『こなた~』
『ちょ、かがみん! それ本当に無理!』
『大丈夫大丈夫♪ 私こなたの事大好きだから♪』
『私もダヨ~♪
……って今この状況と関係無いし!?』

「……気になって料理がはかどらないよぅ……」
『とにかくこなた……や ら な い か ?』
『アッー!!』

 ~ 料理完成 ~

「できたよ~」
「こっちも終わったわよ」
「お姉ちゃん! 何か髪の毛濡れてるよ!?」
「ああ……活きが良かったからね」
「魚なの?! お姉ちゃん魚を捌いてたの?!」
「あはは、魚じゃないわよ。
……まあ、ピチピチしてだけど」
「そ、そうなんだ……」
「そうね……体長はこれくらいあったわね」
「その手の位置、完全にこなちゃんの身長くらいの位置だよ!?」
「いや~、美味しかったわ。
何もかけずに生で食べれたし」
「醤油くらいかけようよお姉ちゃん……」
「醤油か……いいわね。
今度試してみるわ!」
「(あれ? なんだろ、このまともな事をアドバイスしたはずなのに失敗した感じは……)
と、ところでこなちゃんは?」
「美味しかったわ」
「え?」
「美味しかったわ」
「いや、あの」
「美味だったわ」
「こ、こなちゃ~ん?!」

↑に続く流れでつかさ雄山が思い浮かんだ
「お、お姉ちゃん! 何てことを!」
「つい、我慢ができなくてー・・・(シュン)」
「いきなり全部剥いちゃうなんて、お姉ちゃんらしくもない・・・このこなちゃんは失敗だよ!
30分したら来て! 本当のこなちゃんの魅力ってヤツを見せてあげるから!」
「のわぁ! つ、つかさの目がコワッ!」

「よーし・・・これを着てネコ耳を付ければ・・・」
「ちょっ・・・何でそんなもん持ってんの・・・?」
「(バタンッ) つかさ、まだー?」
「まだ5分しか立ってないでしょ! お姉ちゃん!」




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  • 日本で最高のマスケルの美女が貴方を妖しい夢の世界へと誘います(*´д`)ノ http://www.fgn.asia/ -- 純子 (2012-06-30 09:10:57)

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