眠りの姫に

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ふわあああああ…
私は、日の光がカーテンの光から日の光が差し込んでくる。
朝か…あんなに夜更かししたのにここまで目覚めがいいとは……

昨日は、夜遅くまで泊まりに来ていた、こなたと色々と遊んでいたのだが…
「…流石にこんなに早くは起きないか」
そうだ…せっかく先に起きたんだから色々とこなたに悪戯しちゃおうかな?
ニヒヒヒヒヒヒヒ…心の底で笑いつつこなたに近付く
何だか…すごく悪人っぽいんですけど…田村さんほどではないけど自重しろ
「すぅ…すぅ…すぅ…」
自重…しろ…
こなたは、かわいらしく寝返りを打つ
自重………………
「むにゃああ」
出来るかーーーーーーーーーー!!こんなかわいらしい寝顔を見せつけられて、
悪戯出来ずにはいられねえだろー!!

フニフニフニフニ…
おぉ…こなたのほっぺやわらか~い。
フニフニフニフニフニフニフニフニフニ…
さっきから私は、こなたのほっぺを触り続けている。
フニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニ…

このこなたの柔らかさ、弾力感、正直癖になりそうだ。
フニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニ
フニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニフニ…

いやいやいやいや…いつまでこんな事をしているんだ、私
せっかく私のこなたが眠っているんだし…【作者注:まだ二人は正式に付き合ってはいない】
…ここまでふにふにほっぺを触っても起きないなら…何か…もっと他の悪戯をしたいわよねえ
ふっふっふ…こなたん!!
…心の中で言っているんだから、誰も聞こえる筈はないよね?
誰に向かって聞いているんだろう…なんか恥ずかしくなってきたわ
キス…
いや!!なんて恐ろしいに文字を想像しているのよ!!私!!もう少し落ち着け!!
いやいやいやいや…ほっぺならしてもいいかもね?いいよね?
だから私は誰に聞いているんだろう。

どこかの国ではあいさつ代わりに手のひらやほっぺにキスをするというではないか。
もっ…問題無いよね?
私はゆっくりと顔を頬に近付ける。
「すぅ…すぅ…すぅ…」
こなたの静かな寝息の聞く…畜生!!罪づくりな子だ。
こなた!!結婚しよう!!ドイツに行って!!【だからあんた、まだ告白していないだろ!!】
そしてやっと私はこなたのほっぺに私の口をつけた。

うっ…しまった…つい柔らかさからして饅頭を連想してしまって、
少し舐めてしまったじゃない…うわ~ん私の馬鹿ぁ!!
「すぅぅぅ…すぅぅぅぅ…すぅぅぅぅ…」
しかし、こなたは起きる素振りすら見せない、どこまで熟睡をしているんだあんた。

ならば…もう少し悪戯してみるか。

私はこなたの唇を見る。
いや…何でこなたの唇を…待て!!私、それは本当に自重しろ!!

ほっぺにキスならまだいい…破壊力は、ホームランボールが自分の体に
当たった程度の威力である。
しかし…口にキスなら半径10メートル以内からハンドガンで撃たれたようなものである。
あんまり知られていないかもしれないけど、半径10メートル以内のハンドガンは、
マグナムガンより破壊力があると言われているのだ。

精神に対する破壊力がこれでわかったことだろう。
しかし…今の私には関係ない、その肝心のこなたが眠っているからである。

相手が眠っているのならば…どんなこともできるんだね…私
普段は、恥ずかしくてこなたに好きなんて言えないくせにずるい女ね。

ゆっくりと私はこなたの顔にもう一度近付く今度は横からじゃなくて前から前から
…うっ…やっぱり反則だろ!!この寝顔!!
私は、さらに近付く。
こなた…甘い香りがする…何で私は素直になれないんだろう。
今更ながら…私は自分の性格を恨む。こうしないとこなたを愛せない…
そういう堂々ではない自分が恥ずかしい、でも今更素直になれなんて私には出来ない。
私はいつもこうやってお泊り階の時の度にこういう悪戯をしている。
ワザと夜更かしするのもそのため、実際は私ほとんど眠っていない
…好きな人が横にいるからだ。
そうして毎回、心では自重しろ自重しろと言いながら、でも私の理性はそれだけの
言葉では押さえる事が出来ない、その領域まで達していた。
そうして、私はいつも通り彼女と口づけをする。

しかし…今回はいつもと違った。
こなたは私の背中を抱きしめる。でもこなたは寝ている。
寝ながら私をつかんだという事か…何かを抱きしめる夢を見ているのだろうか?
そういう感じに和んでいる暇じゃない!!
こなたは仰向けで眠っているから必然的、こなたに重なっているこの状態をつかさが、
いや…つかさはねぼすけだから大丈夫だけど、こなたが目を覚ましてしまうと…
言い訳できる自信がない。
やばい…やばい…やばい…やばい…やばい…色々と言い訳を考えようとしている。

って、抜け出せないという事を前提かよ!!違うだろう!!
脱出方法…脱出方法!!
「かがみぃ…何をしているの?」
「こなたが思いっきり強く抱きしめているから脱出方法を考えているのよ」
「…」
あれっ?誰が私に話をかけたの?ってこなた!!
「おわああああああ!!」
私は突然こなたが目を覚ましたことに、
いや…起きてむしろ当然かあたふたしていたから起きてしまったんだろう。
だっ駄目だ…言い訳すら考えていないあっ…そうだ…
転がっていたらいやいや…そんな事を言ったら起きていたと言う事がわかる。
こなたは、本当は頭がいいんだからこれくらいの事は、簡単に勘づいてしまうだろう。
というかつかさでも騙し切れる自信がない。
「…かがみ…」
こなたは、本当に純粋な目で見ている。
「わっ…悪かったわね…私は友達の寝込みを襲っちゃうような、最低な人間よ!!」
私は開き直ることにした。どう考えても逃げる事は出来まい私は諦めた。

私の臆病さが今回のような事態を招き入れてしまったのだ。

こなたは、じっと私を見ている。
こういう私を失望していたりしていたりしているんだろう。
「かがみ…」
こなたの顔をまともに見る事が出来ない。
「かがみ、こっちを向いて」
恐る恐るこなたの方を向く。
こなたは、私に口を重ねた。えっ!?どうして?
「こ…な…た?」
「実はね…前々からかがみがそう言う事をしていたのを知っていたんだ」
「なっ…そっそんなにしていないわよ!!」
「実は、前々から起きた感覚が変だったから前に来た時にその理由を調べようと
寝た真似をしていたんだよね。だからびっくりしたよ…私が眠っている間に
かがみにキスをした事には…」

「なっ…何で」
「私も…私もかがみの事が好きだから…でも私にも勇気が無かったんだよね
今の関係を壊したくなかったから…でも…この前かがみが私に勇気をくれたんだよ…
かがみに告白するという…勇気をね…ねえ…かがみ…」
聞かなくてもわかることをこなたは、今聞こうとしている。
「ばか…聞かなくても答えはわかっているでしょう?」
そう言って私は、こなたと唇を重ねた。


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  • ついついにやけてしまいます。
    ( ´艸`) -- 無垢無垢 (2009-02-25 13:55:44)
  • やっぱりあまあまでほのぼのな作品が大好きだ
    この二人にはこの幸せな関係で居続けてほしいです
    作者殿にGJを贈らせていただきます -- にゃあ (2008-10-05 19:44:46)
  • 何度読み返しても2828してしまう -- 名無しさん (2008-08-22 20:41:19)

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