「あー、一人暮らしってこういう時きついのよねー・・・。」
口に出して言ってみても辛さは変わらない。
まあ一人暮らしって言っても近くに住んでいるこなたが毎日のように遊びに来るからなあ・・・。
実際は1.5人暮らしくらいね。まあ今日もあいつは来るだろうし、悪いけどいろいろお世話になっちゃおう・・・。
え?いろいろ、の内容?
そりゃご飯作ってもらったり、飲み物買ってきてもらったり、歩くのに手かしてもらったり、お風呂入れてもらったり、あ~んしてもらったり。
・・・最後らへん変な思考が混ざったような気もするけどきっと風邪のせいよね。
ちょっと考えるのも億劫になってきたから寝るわね・・・。お休み・・・。
口に出して言ってみても辛さは変わらない。
まあ一人暮らしって言っても近くに住んでいるこなたが毎日のように遊びに来るからなあ・・・。
実際は1.5人暮らしくらいね。まあ今日もあいつは来るだろうし、悪いけどいろいろお世話になっちゃおう・・・。
え?いろいろ、の内容?
そりゃご飯作ってもらったり、飲み物買ってきてもらったり、歩くのに手かしてもらったり、お風呂入れてもらったり、あ~んしてもらったり。
・・・最後らへん変な思考が混ざったような気もするけどきっと風邪のせいよね。
ちょっと考えるのも億劫になってきたから寝るわね・・・。お休み・・・。
『熱暴走』
こなたが私の腕のなかで寝てる・・・。前からずっと思ってたんだけど、寝てるときのこいつの寝顔は本当に可愛い。
無邪気な子供が遊び疲れて寝たような。まあこいつは外見が子供だからそのまんまか。
ああなんか・・・変な気分になってきたわ。こなたのやわらかそうな唇。魔法みたいに私の眼をとらえて離さない。
ちょ、ちょっとだけなら・・・。
・・・・・
無邪気な子供が遊び疲れて寝たような。まあこいつは外見が子供だからそのまんまか。
ああなんか・・・変な気分になってきたわ。こなたのやわらかそうな唇。魔法みたいに私の眼をとらえて離さない。
ちょ、ちょっとだけなら・・・。
・・・・・
「こんにちは~・・・」
ん?こなたのヤツ、やっと来たか・・・。
なんか夢を見ていたような・・・。それもいい夢だった気もするけど・・・、まあいいか。
早くこなたをあげなくちゃ。
「あがっていいわよ~」
「お邪魔しまーす・・・」
なによ、やけに元気ない声ね。
「やふ~、かがみん・・・」
うわっ、相当やつれてる!
「な、あんたどうしたの!?風邪?」
「うん。かがみに看病してもらおうと思ったけど、この状態を見ると・・・」
「・・・私も風邪よ。」
「だよね・・・。とりあえず布団をかりていいカナ?」
「!!・・・う、うん、いいいいわよ?」
ま、まあこいつも病人なんだし。ちょっと端によって、と。さあ入ってくるといいわよ。
「?かがみ?じゃあいつもの布団かりるからね。」
ああ、そうだった・・・。
時々泊まってくこいつのために布団を常備してるんだったわ。
・・・き、期待なんてしてなかったわよ。うん。
ちょっと熱のせいでボ~っとしてただけよ・・・。
「う~、こういうときは妙に心細いよね」
「そうねえ。満足に動けないし。思考までネガティブになっちゃうのよね。」
「はあ、はあ・・・。かがみ、私ちょっと寝るね。一応飲み物と軽い食べ物は買っておいたから。」
うわ、こいつ私より数段きつそうだよ。
・・・しかし、こなたのこういう姿にはなんというか、保護欲をかきたてられるわね。私のほうがまだましな分、頑張らなくちゃ。
こいつったらこんなに顔を真っ赤にして、息まで荒くしちゃって・・・。
それで目を閉じてるなんて、まるで誘っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・てるワケないじゃないのおおお!!」
「う~、かがみどうしたの?」
やば、叫んじゃった。ごめんねこなた。私抑え・・・じゃなくて!
「な、なんでもないのよ。ほら、しっかり寝なさいよ。私は起きとくから。」
「うう、かがみも寝なよ・・・。お休み。」
相当きついのね。必要なこと以外一切言わないなんて。
こんな姿見せられたら私が看病するしかないじゃない・・・。
ん?こなたのヤツ、やっと来たか・・・。
なんか夢を見ていたような・・・。それもいい夢だった気もするけど・・・、まあいいか。
早くこなたをあげなくちゃ。
「あがっていいわよ~」
「お邪魔しまーす・・・」
なによ、やけに元気ない声ね。
「やふ~、かがみん・・・」
うわっ、相当やつれてる!
「な、あんたどうしたの!?風邪?」
「うん。かがみに看病してもらおうと思ったけど、この状態を見ると・・・」
「・・・私も風邪よ。」
「だよね・・・。とりあえず布団をかりていいカナ?」
「!!・・・う、うん、いいいいわよ?」
ま、まあこいつも病人なんだし。ちょっと端によって、と。さあ入ってくるといいわよ。
「?かがみ?じゃあいつもの布団かりるからね。」
ああ、そうだった・・・。
時々泊まってくこいつのために布団を常備してるんだったわ。
・・・き、期待なんてしてなかったわよ。うん。
ちょっと熱のせいでボ~っとしてただけよ・・・。
「う~、こういうときは妙に心細いよね」
「そうねえ。満足に動けないし。思考までネガティブになっちゃうのよね。」
「はあ、はあ・・・。かがみ、私ちょっと寝るね。一応飲み物と軽い食べ物は買っておいたから。」
うわ、こいつ私より数段きつそうだよ。
・・・しかし、こなたのこういう姿にはなんというか、保護欲をかきたてられるわね。私のほうがまだましな分、頑張らなくちゃ。
こいつったらこんなに顔を真っ赤にして、息まで荒くしちゃって・・・。
それで目を閉じてるなんて、まるで誘っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・てるワケないじゃないのおおお!!」
「う~、かがみどうしたの?」
やば、叫んじゃった。ごめんねこなた。私抑え・・・じゃなくて!
「な、なんでもないのよ。ほら、しっかり寝なさいよ。私は起きとくから。」
「うう、かがみも寝なよ・・・。お休み。」
相当きついのね。必要なこと以外一切言わないなんて。
こんな姿見せられたら私が看病するしかないじゃない・・・。
で、このあと私はボ~っとして何を考え付くかも分からないキケンな頭で
多少ふらふらしながらこなたにあんなことしたりこんなことしたりして看病したワケだけど、
それはまた別のお話、
ってことでいいわよね?
多少ふらふらしながらこなたにあんなことしたりこんなことしたりして看病したワケだけど、
それはまた別のお話、
ってことでいいわよね?
- 熱暴走 その2 に続く
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- (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-01-06 17:46:54)
- いや。詳細kwsk -- 名無しさん (2008-02-11 01:02:39)