無題(12-541氏)

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まったく…こなたの奴また授業中寝てたんだな?
毎度毎度、放課後残されて
「今日は何の授業中?」
「……数学」
はぁ…全然進んでないじゃない。仕方ない、ちょっと手伝ってあげるか
「で?何処が解んないのよ」
「何何!かがみがやってくれるの?」
「甘えるなッ!解き方を教えてあげるだけ」
…こなたって真面目にやれば出来るのよね。夜中にゲームばっかやってるからいけないのよ。
「かがみって教え方上手いね。家庭教師に来て欲しいかも」
「はいはい。毎日真面目に授業を受けたら行ってあげるわよ」
夕陽が教室に紅い色を満たす。学校には私達以外誰も居ないかの様な静けさが漂う。聴こえるのはこなたの走らせる筆音と私の中で起こる微かな鼓動。
私は最期の問題に悩んでいた。
こなたの居残り勉強はもう終わってる。私の目の前にある問題はさっきこなたが出した問題。
【こなた+かがみ=?】

一体どのくらい私は答えを考えこんでるんだろう…
「かがみ解んないの?」
「……難しすぎる」
「そうかな?簡単だと思うよ」
そう言ってこなたの出した答えは…
その日の夜
今思い出しても恥ずかしい…
私は唇をそっと触って…
こたなの台詞を繰り返す
「愛だよかがみん」


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