自重できないこなた

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…どうも最近こなたのことが気になってしょうがない。
寝る時になってもこなたの顔が思い浮かんで、眠れなくなってしまう。
…べ、別にこなたのことが好きってわけじゃないんだからねっ!(この後に及んでまだ言う)

で、でもこなたが私に懐いてくるのは、私としては結構嬉しいかも…///…えへへ
…べ、別(SS始めます。)


朝、私とつかさが駅でこなたを待つ。
すると、こなたがものすごい勢いで走ってきた。

「か~がみぃっっ!!!」
私に抱きつく。私はもう飛ばない。

「私…かがみのこと大好き!!!結婚しよっ!!子供の名前は『こなみ』でいいよね!!」
ちょっ…あんたいきなり恋愛過程完全無視のハッピーエンドかよ。
それと、子供の名前…無理に私たちから取らなくてもいいんだぞ。
なんだか実況パワフルプロ野球… いや、なんでもない。


さっきのこなたの勢いのとばっちりをくらったつかさが、隅で泣いているのが見えた。
…あとでしっかり慰めてあげよう。が、今はこなたが抱き付いてきたという恥ずかしさと嬉しさでわりとどうでもよかった。


電車の中、こなたは私の膝を枕にして寝ている。
席を二つ分取ってしまうため、満員電車の中つかさが立つハメに。…あとでしっかり慰めてあげよう。


私たちは学校に着いた。
つかさが、いなくなってた。
こなたが言った。
「かがみと…同じクラスだったら良かったのにな」
「うん…私もよ」
お互い寂しそうに笑い合った。
つかさはあとでしっかり慰めてあげよう。



●1時限目
授業が後半に差し掛かった頃。
突然私の教室の扉が開いた。

皆がその扉の方向を見る。
すると、背の小さい青い髪の少女が立っていた。
しかし、その顔は涙でぼろぼろに濡れている。
「ど…どうしたのよ、こなた?」
「うぅ…か…かがみぃ~~~っっ!!!」
そう言って脇目もふらず私に抱きついておいおい泣き出した。

訳がわからないが、こなたがあまりに切羽詰まってるようなので、私はこなたの頭をなでながら優しく言った。
「何があったの…?こなた…話してみて?」
「だって…だってえ…かがみがいなくて寂しかったんだもん…!!」
…1時限目でそれっすか。
じゃあ、どうやって昨日の晩を過ごした。
てゆうか、今までの高校生活どうしてたんだ。


このとき、私は未来を見ようとはしなかった。怖くて。



●2時限目
次の時間は、調理実習で、B組との合同授業だった。
私は、嫌な予感がした。

しかし、そんな心配を余所に、こなたは持ち前の手際の良さで、カレーライスと肉じゃがとポテトサラダを2分で作り上げた。

その後は、ずっと私にくっついていた。
その間、こなたはずっと私に「好きだよ」と300回くらい言ったり、ご飯を食べさせたり、腕にしがみついたり、
髪をなでたり、ほっぺにキスしたり、耳をなめたり、胸を触ったり、服を脱がせにかかったり、してきた。


私はその一切を阻まなかった。


でもその後、黒井先生にやたらめたくそ怒られた。いや、確かにふざけてるように見えたかもしれないけど…
ちょっと怒り過ぎなのでは?しかも泣いてるし。

怒られてる間、こなたがずっと私を抱きしめたままだったのが原因なのかもしれない。



●3時限目
今度は、なぜか1年生との調理実習だった。
何故だ。何故に測ったようなタイミングで事が起こる。


ある時、一人の生徒が乱入してきた。

「柊こなたです」
「ちょっと」
私はこなたを嫁に向かえたのか。それはさすがに知らなかったぞ…

「かがみ~ん、だ~い好き!」
こなたは、私に抱きついてきて、頬にキスしてきた。
「こ、こなたぁ、は、恥ずかしいわよぉ…」
こなたが、私とイチャイチャしてくる。

みなみちゃんはゆたかちゃんの目を手で隠している。端から見るとそんなやばいのか。
パティは何か嬉しそうに写真を取っているようだが、ひよりは鼻血を出して悶絶している。大丈夫かしら。
あ…こなたのアホ毛が2本に増えてる。いや、それは関係無い。可愛いとは思うけど別にいい。

「かがみん、大好き。大好きだよ。ちゅっ」
「こなたぁ///…は、離しなさいよ~…!」
いや、まずい。このままではひよりが死ぬ。なんか机に頭を打ち付けてるし。

「かがみ、嫌いなの?私のこと嫌いなの!?」
違う。ひよりが、『マズイ』。自分の顔を火で炙ってるし。

「かがみに嫌われたら…私…やだよぉっ!!」
そんなことない。私がこなたのことを嫌いになるはずはない。でも、ひよりはマズイ。このままではひよりはマジで死ぬ。
排水溝に流されそうになっている。

この時間、私たちの行動で後輩を一人死なせてしまうところだった。

●4時限目
私のクラスにて。やっぱ扉が開いた。
私は「来た」と思った。
    ↑内心「(゚∀゚)キターーーーーーーーーーーーー」

「泉かがみを向かえに来ました」
「こなた…」
今度は私の方が嫁かよ。…いや…なんかもうだんだんそんな気すらしてきた。



昼休みの時間。
こなたと私は弁当のおかずをお互いに食べさせ合った。
いや…だって…それはぁ、こなたがどうしてもって言うからぁ…うふふっ。



お、つかさ。やっと来たわね。何してたの?



●5時限目
今度は、この学校では今までなぜか見たことのなかった2年生との、調理実習だった。ふーん。
つかさはみゆきに慰められていた。
こなたは、いつ来るのやらとハラハラしていたが、ちょっと体を交わらせただけで、すぐに戻ってしまった。
特に事が起こらなかったので、私は安堵したが、ちょっと寂しい気分だった。


…!!べ、別にこなたのことが気になってるわけじゃないんだからねっ!




●そして、6時限目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



全 校 集 会 。



私は考えることを諦めた。


全校生徒がずらっと並んでいる。
こなたはいなかった。
さすがに今日の事があるのか、黒井先生が私とこなたを引き合わせないように、こなたを隔離したらしい。


…ちょっと可哀想だけど、仕方ないか…全校集会だもんね…


校長先生の話が終盤にさしかかった頃、私はふとあることを思い出した。








こ な た が 格 闘 技 経 験 者 だ と い う こ と に。


その瞬間体育館のドアが開いた。
…のではない。ドアが、吹き飛んだ。



「かがみぃ~~~~~~~~~っっっっっっ!!!!!」



…そこまでやるか。正直、うるっときた。
飛ばされたドアが日下部の上に落ちた。しかし私は気にしな(ry)

こなたが涙を流して、切ない顔で私の方を見ている。

「こなた…」
私の胸がキュンとなった。私はこなたの方に駆け寄る。


「かがみぃっっ!!!」
「こなたぁ!!」

お互いに走りよって抱きしめる。

「かがみぃ…!!もう…もう、かがみと離れるのやだからねっ!!」
「こなた…ありがとう、ずっと…一緒だからね!大好きよ!!こなた!!」
「うぅぅ…かがみぃ…かがみぃ…!!」



感動のあまり、つかさやゆたかちゃんが号泣している声が聞こえた。
感動して、峰岸に救出を懇願する日下部の声は届かない。
ひよりは…私にはもう見えない。

もはや、全校生徒が感動して、体育館が愛に包まれているようだった。
そうじろうさんまで泣いていた。何故ここに。

もう、こなたのアホ毛が3本に増えてオバQみたくなってるとか、ひよりがとうとう逝ってしまったこと(二日後に蘇生予定)とか、
その後ロッカーから金髪の女教師が出てきたとか、もうそんなことはどうでも良かった。

こなたと一緒にいられるんだから…



ハッピーエンド。


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コメント:
  • ひよりが.....(笑) -- 名無しさん (2014-08-16 00:48:25)
  • 体育館のドアを吹き飛ばすとは                            恐ろしき力!!! -- ブレイブ (2013-01-16 17:39:32)
  • ひ、ひよりがぁ……!!(笑) -- 名無しさん (2009-11-12 19:55:58)
  • なにこれ? -- 名無しさん (2009-11-08 07:39:58)
  • こなたかわいすぎるww
    めでたしめでたし -- 名無しさん (2009-11-07 20:20:15)
  • 間違い泣くハッピーエンドwwwww
    でもやっぱひでぇw
    ひより死亡かいw -- 白夜 (2009-10-13 01:03:38)
  • カオスすぎるwwwwだが素晴らしいハッピーエンドwww -- 名無しさん (2008-12-14 14:26:34)
  • 調理実習多過ぎwwwww
    これは間違いなくハッピーエンドwwwww -- 名無しさん (2008-06-10 18:14:58)
  • ひでぇハッピーエンドだwwwww
    そうか!これが愛の力か! -- 名無しさん (2008-06-08 16:50:56)
  • なんちゅうハッピーエンドw -- 名無しさん (2008-06-08 02:36:37)

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