“dislike”

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 私はこなたの事がキライだ…。
 …いや。正確いうと、時々もの凄くキライになっちゃう時がある…。
 例えばこんな時…。

『べ、別に、こなたくんの為なんかじゃないんだからね!!勘違いしないでよ!!』
『…ありがとう。俺、すごく嬉しいよ。柊からこんなプレゼントもらえるなんて…』
『な、何、言ってんのよ、バカ…』

「むっふっふっ。素直にデレれば良いのにのぅ…」
「……」

 折角、私が遊びに来ているのに、こなたは私の事をほったらかして一人でゲームに
熱中している。プレイしているのは勿論、ギャルゲー。しかも、主人公に自分の名前を
つけて、私と同じ苗字のキャラクターを攻略している。
 まったく。悪趣味ったらありゃしない…。こういう事を平気でするこなたが、私はキライだ。
 ついでに言うと、ゲームのキャラに嫉妬している自分自身も…。

「はぁ…アンタねぇ。そんなゲームの何処が面白いのよ…」
「ん? そりゃあ……まぁ、かがみんには理解できないだろうねぇ…」

 こんな風に私を除け者にするこなたもキライ。私だってこなたと色んな事を話したいから、
教えてくれれば少しくらいは勉強するのに。

「はなっから決め付けかよ。まぁ、私も理解したくないし…」

 こうやって本心を隠して強がりを言ってしまうのもキライだ。私はもっとこなたの事、
理解したいと思ってるのに…。

「うーん…でも、わざわざ自分の名前で、かがみんと同じ苗字で、同じツンデレキャラを
攻略しようとしている意図は解って欲しいかな?」
「…それってどういう意味よ…」
「かがみんの事が大好きって事だよ。あっ、勿論、"Like"じゃなくて"Love"の方ね。これ、
恋愛シミュレーションだから」
「な、何、言ってんのよ、バカ…」

 こうやって人の気持ちを見透かしたみたいに、恥ずかしい事を平気で言ってくる
こなたがキライだ。
 そんな風に言われたら、もっとこなたのことを好きになっちゃうじゃない…。


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