こなた×かがみSS保管庫

100%なくもない

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
誰、誰、誰が。
誰、誰、誰のこと気にしてるの?


『100%なくもない』


車道を走り去る車の音が耳に残った。
冬から春に変わる季節の風が雑踏の音を運んでくるのを、私はうつむき、規則的に前後するつま先を見ながら聞いている。
下校途中のこなたと過ごす時間の中で、寡黙な足音だけが2人の充実した沈黙を彩り、遠くから歩いては過ぎ去っていく人々を横目に、私達2人は少しだけ距離をあけて並んで、微かに残る冬の寒さに震えていた。
「ねえ、こなた・・・」
 と私は、何気ない雑談を振ろうとこなたに声をかけた、こなたは立ち止まり、雛鳥が餌を求めるような仕草で、「ん?」と呟いて立ち止まる。
 立ち並ぶ店から流れる流行の音楽やパチンコ屋の騒音、ざわざわとした街のざわめきが私達を取り囲んで、こなたに話しかけようとした私はそれらの音が遠のくのを感じる。その一瞬の静寂の中で「あのさ」と吐き出された私の呟きは、こちらに向けてかけられた無遠慮な声にかきけされた。
「あれ、泉じゃねえ?」
「はあ?誰?」
 遠くに見える声をあげた同世代らしき少年達は、こなたの方を一瞬だけ見ると、すぐに興味を失ったように歩き去っていく。彼らに旧交を暖めようという意志はなく、話題の種になる道具として、彼らはただ一瞬こなたを一瞥しただけだったのだ。
「あんな奴いたっけ?」
「いたろ。教室の隅に、いつも一人でいた暗そうなやつ」
「バカ、聞こえるって」
 少年達の染められた金色の髪が、雑踏の中へ消えていく。その背中を見送りながら、私は言葉を失い、こなたの方を見た。
 そこに居たこなたは。

 いつもの表情だった。

「行こ、かがみ」
 そう言って、こなたは歩き出す。何の感情もなく、平静ないつものこなたの表情、まるで音のない湖面のように、その表情は澄んでいる。
 一方、追いかけるように隣に並んだ私は、さっきの一瞬の出来事が・・・本当は気にするほどの事ではないのかも知れないけど・・・どうしても気になって動揺し、上手く言葉が出てこなかった。
 並んで歩きながら、私はこなたの顔を再び見ることが出来ず、まるで探している言葉がそこに浮かんでいるかのように、遥か遠くの前方を身ながら、さっきの無礼な連中を探していた。
 でも当然、言うべき言葉も、さっきの連中も見当たらない。
 こなたの視線を頬に感じて、横目で見ると、こなたはその円らな瞳でこちらを見ながら言った。
「あのさ、かがみ。別に私、気にしてないから。かがみも気にしなくていいんだよ?」
「え、あ、な、なんのこと?」
 駄目だった。
 私は動揺や感情がすぐに顔に出る。私も、なんでもないよ、って顔が出来れば良かったのに・・・。私がさっきの会話で動揺したこと、あんな言い方、こなたが可哀想だって思ったこと・・・全部見抜かれてしまっていた。
 だからこなたはちょっと困った顔をして、うつむきがちに、ぽつぽつと語りだす。まるで歩幅にあわせるみたいにして。
「私さ、中学の時って、あんまりクラスに友達いなかったんだよね」
「こなたが?不思議ね」
 だってこなたは、悪い奴じゃないのに。
「うーん、今も昔も、私は変わらないんだけどね。帰ってアニメ見て、ゲームして、ネトゲには友達がいて、学校でもおんなじ趣味の人とは、仲良かったよ。クラス違うからそんなに話すことなかったけど」
 こなたの口調は淡々として、そこには冬の風みたいに感情がなかった。
「そうなんだ・・・」
 と言う私は、なぜかその話に上手く相槌が打てなかった。いつもみたいに「もう、クラスの人間関係も大事にしなさいよね」とか、そんな軽口が頭の中に浮かんでも、口の上どころか、喉もとにさえ上がってこないのだ。
 赤信号の前で止まる無数の人々の波に紛れて、私達も立ち止まる。車道を走る車は何かに追われるように急いで流れていき、人々のざわめきも車道の音も、遠い潮騒のように私達に響いた。
「だからクラスでは地味で、暗い子って思われてたかも。あんまり、周りに溶け込んでなかったんだね、私」
「そうなんだ・・・」
 なんだろう、この気持ち・・・。
 こなたを、放っておけないと思うような、そんな・・・。
「でも今はかがみもつかさもいるし、リアルでも大分友達できたよー。かがみのツンデレのお陰かな?」
「ツンデレじゃないって、いつも言ってるでしょ。それに、ツンデレ関係ないじゃない、それ」
「いやー、かがみんのリアルツンデレが珍しくて、ついついリアルにも興味を持っちゃったんだよ」
「だからツンデレじゃねえ!」
 空元気でも、大きな声で叫ぶ。
 だからそこからは、いつもの私達だった。
 女子高生が2人いれば、いつまでも暗い顔なんて出来ないんだ、きっと。
 私達は若く、未成熟で、でもだからこそ能天気で、希望があった。止まれと言って赤くなっていた信号だって、ほら、青に変わる。
 人ごみがゆっくりとアメーバのように前へ動き出し、私達も白い梯子のように描かれた横断歩道へ踏み出した。私が隣にいるこなたを見ると、こなたはその白い部分だけを踏むように気をつけて、まるでそこを踏み外したら本当に怪我するみたいに熱中している。こなたのその余りにも小さい歩幅を見ながら、私は唐突に、こなたの母親が早くに亡くなっているのを思い出した。

 子供みたいなこなた。

 でも言わないだけで、本当は、こなたは悲しいことを一杯抱えてるんじゃないかな・・・?
 ふと強く吹いた風が冬の名残の寒さを運び、私達の服を叩いてぬくもりを奪っていく。白い部分を踏むことに熱中しすぎたこなたが他人にぶつかられて、バランスを崩したのを私は脇から支えた。
「もう、前見て歩きなさいよ」
「ごめんごめん、かがみ。でも子供の頃って、こういうのやらなかった?」
「やらないわよ」
 本当はやった事があった。
 でも、
 言わなかった。
 支えたこなたは小さくて、暖かくて、ほんの少し良い匂いがした。



 ・・・・・・・・・・・・・・



 休憩時間のざわめきが、私を包んでいる。
 生徒達は授業時間が終われば我さきにと友達同士で集まってはお喋りするのが日課だ。囀る鳥みたいな生徒達、女子高生には、勉強するよりずっと大事な事があるのだ。 
 私もまた、そのざわめきの中に溶け込むように日下部や峰岸の席へ行こうとすると、聞きなれた声が気後れしたみたいにおずおずと差し出された。まるでこちらを覗く臆病なリスみたいな声。
「あの、お姉ちゃん」
 教室の入り口でつかさが、困ったような顔をしてこっちを見ていた。
「つかさ、どうしたのよ?」
 中へ入ってくると、子犬のように潤んだ目でつかさは言う。
「世界史の宿題忘れちゃったの・・・」
 ふむ。
 用件は分かった。
「それで、ノートをみせて欲しいって訳か」
「そうなの、お姉ちゃん、駄目かな?」
「もう、しょうがないわ・・・ね?」
 ノートを渡そうとした私の動きが止まる。
 よく見れば、妹の後ろに別の小さな影があったからだ。
「いやー、かがみん、私にも見せてくれたまえ」
 とぬけぬけ言い放つのは泉こなた(十六)だ。そいつを見て私は、できるかぎり冷たい声音で言った。
「お前は自分でやれ」
「な!?差別だ!?つかさにはみせようとしたのに!?」
「つかさは偶々忘れただけだけど、お前は最初からやる気がないだろ」
 ほんと、偶にはまじめにやりなさいよね。
「いいよ、つかさが借りたかがみのノートを写すから」
「一緒でしょそれじゃ!」
「ほほう、じゃあ、つかさにノートをみせるのをやめるのかねかがみんは。可哀想なつかさ・・・」
「いや、お前のせいだろ」
 ほんと、しょうがない奴。でもなぜか、憎めないのよね。
「今回だけだぞ」
「わーい、かがみ大好き!」
 そう言って無邪気に笑うこなたを見て、まあいいか、と私は思う。
 だって、つかさが可哀想だし、それに。
 宿題ならしぶしぶ教える。
 だから。
 だからさ・・・。
 昨日見た、どこか物悲しくなるようなこなたの表情を、それで少しでも変えられるなら私は・・・。
 って、何考えてるんだろ。変なの。私はちょっと、こなたの事を気にしすぎよね。
「あ、かがみ、今日ゲマズに寄りたいんだけど、いいかな?」
「何、また変なもの買うんじゃないでしょうね」
「いやー、ちょっと限定グッズが出るんだよね。日本人はほんと限定って言葉に弱いよ」
「他人事みたいに言うな、お前が買いに行くんだろ」
「だってさすがに欲しくなるよ。魔法少女アイ3、ごらんの有様だよ抱き枕、なんて二度と売り出されないだろうからさ」
「お前がそれのどの辺に惹かれるのか全くわからん」
またそんなあやしいグッズのためにお金と時間を無駄にして、ほんとしょうがない奴。
「どうしても買いに行きたいのだよかがみん。・・・駄目なら一人で行くけど・・・」
あれ?
なんか、変な気がした。
いつものこなたなら、駄目なら一人で行くとか、わざわざ言わないというか・・・それとも、そう言った表情が、どこか悲しげに見えたからだろうか。私はこなたの、怪しいグッズ購入の旅に付き合う気になっていた。
「いいわ、付き合うわよ」
「やった、かがみん優しい!」
私は苦笑しながら思う。
宿題ならしぶしぶ教える。
怪しいグッズ買うのも付き合う。
だから。
だから。
元気出しなさいよね。


  ・・・・・・・・


「違うでしょ!」
ハラハラしながら、保護者的に私は疲れる。
「あんた、ごらんの有様だよ抱き枕とか言ってなかった!?」
色とりどりの、所謂萌え絵の表紙やポスターが所狭しと並ぶゲマズの店内は、まるで玩具箱みたいに賑やかに見えた。その玩具箱の中をまるで泳ぐようにこなたは進み、籠を持ってそれにぽいぽい商品を入れていく、そういう時だけ、こなたの目は虫取りをする少年のように活き活きと輝くのだ。
 しかしそれにしたって、明らかに所持金を考えずに商品を入れているのが分かる。当初の目的はどうしたんだよ!?
「いやー、こういう所で予想外の掘り出しものを買うのもオタクの嗜みなのだよかがみん」
「それにしたって、目的の物が買えなくなるだろ?」
「お、かがみもご覧の有様だよ抱き枕のすばらしさが分かったんだね?」
「分かるか!」
「だって、買えない事を心配してくれてるんでしょ。いやー、ツンデレだねえ、かがみん。そんなにご覧の有様だよ抱き枕が欲しかったなんて」
「微塵も欲しくねえよ。もう好きなだけ買って好きなように生きろ」
だってお前の人生なんだからな。
「人生レベルで見放された!?」
「でもどうすんのよ、お金足りるの?」
「足りなかったら貸してくれる?かがみ?」
「貸す訳あるか」
「いざとなったら体で返すのに・・・」
「余計に貸さねー」
ほんと、困った奴。
こなたは散々迷って買う商品を絞・・・らず、全部買ってみせた。結局、ご覧の有様だよ抱き枕は買っていない。当初の目的なのに!?
「ちょ、お前、計画性とかないのか?!」
「ふっ、宵越しの銭は持たないのがおたくなのだよ。買いたい、と思った時、それは既に買っているのがオタクなのだ!買いたいなんていうんじゃねえ、買った、なら言っていい!」
「何のネタだよ・・・大体、抱き枕は買いたいって言ってたのに買ってないじゃないかよ」
 私の突っ込みに、あはは、とこなたは笑ってから言う。
「あーあ、これでバイトが厳しくなりそうだなあ」
「自業自得だろ、まったく」
 そんな風にいつもみたいに、2人でわいわい言いながら店を出た時に、不意に目の前を歩いていく、同世代くらいの2人の女の子が話すのが聞こえてしまった。風が運ぶ声。足早に歩き去る彼女達はゲマズの入り口を横目で見ながら、くすくす笑って言った。
「あれ、きもいよね」
「いかにもオタクって感じの店で」
「あれでしょ、萌えー、とかいう奴でしょ、きもーい」
 彼女達には悪意はなく、しかしその率直な声は、嘲笑と共にすぐ過ぎ去った筈なのに、私達の中にどこか重苦しい感情を残した。私が恐る恐るこなたの方を見ると、こなたはどこか申し訳なさそうな顔をして、言った。
「かがみごめん、つきあわせちゃって」
「何がよ」
「私のせいで、かがみまでそんな風に見られちゃって。ごめんね」
 そう言うこなたは、何かに耐えるような表情をしていた。
「私は、来たくて来たのよ。ぜんぜん、そんな風に思う必要ないわよ」
「でもかがみ、あんな風に言われて、嫌だって思ったでしょ?」
 分からなかった。思ったかも知れない。あの時、私はオタクじゃないのに・・・とかそんな風に、私は思っただろうか?思ったかも知れない。

 でもそう思ったなら、思った私が許せなかった。

「嫌だなんて思ってない」
「嘘だよ」
「嘘じゃないわよ」
「かがみは、無理しなくていいんだよ。いつも、私のオタクぶりに呆れてるじゃん。ゲマズなんか一人でも行けるし・・・」
 咄嗟に私はこなたの手を引いて、再び店内に入った。いきなり引きずられたこなたが、驚きで目を丸くする。
「かがみ!?」
「私は確かに、あんたには度々あきれてるよ」
でも
「こっち来な」
でも!
私は、そこにあったご覧の有様だよ抱き枕を片手でわしづかみにして、片手はこなたの手を握ったまま、ずんずんとお会計へ向かって行き、抱き枕をお会計に叩きつけるようにして言った。
「これ下さい!」
「ちょっとかがみ!?」
「抱き枕買おうと思うなんて、全く私もオタクになったものね!・・・これ下さい!」
店員さんはちょっと気おされながらも、私に抱き枕を包んでくれた。それを持って店から出る私は、どこからどう見ても『痛い』おたくだった。道行く人の視線が心地いいわ、まったく。
「ゲマズにはこれからも付いてくからね。文句ある?」
「かがみ・・・」
「何よ」
「とうとう、オタク開眼!?」
「やかましいわ!」
 私達は笑って、ゲマズの袋を抱えながら街を歩きだす。ほんとは、街行く人々は他人が何を買ってようがそんなに興味はないだろう。でも私は、仮に悪意ある視線があったとしても、こなたを一人になんかさせない。絶対に絶対にさせないんだから。
 こなたはそんな風に肩に力の入った私を見ながら、口の中で何か呟いて、それから笑顔を見せた。
「かがみって、優しいよね」
「何よいきなり」
「前も思ったけど、普通は、オタクうぜー、とかそんな風な言葉だけで、いろんなことが終わりにされちゃうんだよ」
 確かに前に、似たような事を言われたかも知れない。オタクなものにもいいものは一杯あるのに、テレビの報道が偏ってるとか、そんな話の時に・・・私が何て言ったのかは忘れたけど、こなたが「かがみは優しいね、普通は、オタク必死、とか言って終わりなのに」と言っていたのだけは覚えている。
「別に。普通よ、普通」
 こなたがこっちに向けてくる視線がまっすぐで、澄んでいて、私は気恥ずかしくなって目をそらした。
「うん、かがみにとっては普通なんだね」
 そういってこなたは笑う。笑われると、なんか、気になる。
「なによ」
「別に・・・いいツンデレだなーって」
「ツンデレじゃねえ!」
 こいつは、すぐそれだよな。
 でもこなたは、こなたなりに照れているのかも知れない、とも思った。考えすぎかな?
「あ、ガシャポンだ」
 こなたがそう声をあげ、ガードレールの向こうを走り去る車の音と重なった。こなたは車道と反対方向の店先に並べられた、白い機械に駆け寄っていき、私はため息をついて、苦笑しながらその背を追った。
「こら、さっき買い物したばっかでしょうが」
「ガシャポンは別腹なのだよ、かがみ」
 そう言ってこなたが硬貨を入れてガシャポンをまわすと、コロリと丸いカプセルが落ちてくる。半透明の上半球と赤い塗装の下半球を持つプラスチック、こなたはそれを開けて、中から出てきた人形を見て首を振った。
「駄目だー、ヒースクリフ・セイバーヘーゲンだった。イリーナ・フォウリーが欲しいのになー。もう一回やってみたら出るかも」
「待て、そういってズルズルやり続けるだろお前」
まったく、放っておくとすぐこれだよ。
以前も一緒に帰っていて、こなたが延々とガシャポンをしだした事があった。どんだけ私を待たせる気だ、とあの時は思ったものだ。その時こなたは、ガシャポンの機械が空になるんじゃないかと思うくらい延々とやって、結局は何かをコンプリートしたらしい、狂った執念。あの時絶対、ガシャポンの中身は半分以下にはなってた。
ほんとしょうがない。
呆れながら。
「ほら」
私はガシャポンへ座り込んでいるこなたの両脇に手を入れて立たせる。
「こっちだよ」
ほら。
そして、立ち上がらせたこなたの横顔が、想像以上に悲しそうだったのに、私はびくりとした。
「私さ」
とこなたは、ここではない遠くを見るような目で言った。
「おたくと一般人は、分かり合えないと思ってた」
そう言うこなたは、私の知らないたくさんの悲しみを抱えているみたいに見えて、それで。
不意に胸が、きゅん、とした。
「なんてね。行こ、かがみ」
まるでもう何事も無かったみたいに、こなたは歩き出す。私は不思議な胸の痛みと、こなたの小さな細すぎる背中を抱きしめたいような気持ちと、戸惑いを抱えながらその背中を追ったのだった。

 そして私の部屋には、ご覧の有様だよ抱き枕が置かれる事となった。超いらねー!


       ・・・・・・・・・・・・・・


それからも何事もなく月日は流れていくけど、私はこなたの悲しげな表情はなんとなく忘れられなかった。お母さんがいなかったり、昔は孤独だったりしたこなた、いつも笑ってるけど、本当はいろんな気持ち、隠してるのかな?
そう思うと気になって、こなたの事ばかり考えたりして、もし同じクラスになれたら、もっとこなたの気持ち、分かってあげられるのかな、なんて思ったりした。
そしてもうすぐ、クラス換えが来る。
私、期待しちゃっていいのかな。
駄目って言われても、もう、期待しちゃってる。
こなたと同じクラスになれたら、きっと、もっともっと・・・



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コメント:
  • (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-18 21:13:52)
  • 切ないなぁ…。
    でも、いいですね、こういうの -- 名無しさん (2012-07-01 16:22:55)
  • 全俺が泣いた。
    いや、本当にいい作品だよ!こんちくしょー!!

    H4-53さんの作品は時々ハッとなるような描写があって、ぐっと胸がつかまれます。
    なんというか作品全体にも書き手の思想(考え?)が共通して流れていて大好きです。
    また職人スレで熱く語ってくださいね!
    自分も三部作の感想を早く書きこめるように頑張りますw -- 名無しさん (2009-01-29 16:16:06)


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