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「そうだ。無人島に行こう。」
こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~Bパートこなた
今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。
ある無人島に向かう船だ。
なぜこんなことになったかというと、
アニメやゲームの影響を受けたからというわけではなく、
せっかくの夏休みなんで、
なにか「恋人」であるかがみと思い出作りを・・・と考えていた時。
みゆきさんが
「いい無人島があるんですがいかがですか?」と
言ってきたためである。
私は半分冗談だと思い、
「お願いします」と答えた。
するとみゆきさんが
「それじゃあ準備などはこちらでやっておきますので・・・」
ぇ
無人島持ってるんですか
「み、みゆきさん・・・?」
「なんですか?」
「本気ですか?」
「本気ですよ?」
「mjsk」
「だって思い出作りしたいんじゃないんですか?」
「ぁ・・・」
そういえばそんなことをつかさに言ったような・・・
そういえばつかさは口が軽かったような・・・
あれは確か私がかがみに告白した日。
うっかりつかさに目撃されて、
みゆきさんにメールをしていた。
その程度の口の軽さ。
「つかさめぇ~喋ったな~」
「だって~面白そうだったんだも~ん」
つかさってこんなキャラだったっけ?
てかつかさ居たんだ。いつも空気だね~
「それはさておき、みゆきさん」
「なんでしょう?」
「無人島の話は本当なんだね?」
「ええ」
流石金持ち。やることのクオリティーが違う。
でも折角なので(折角だなんてぜんぜん思ってない)
「ぜひお願いします」
「じゃあ決定~」
「準備とかはこちらでしておくので、
こなたさんはかがみさんを誘ってあげてください」
「分かったよ~」
そして、夏休みの始まる一週間前のこと。
いつものようにかがみをうちのクラスに来たので、
「もうすぐ夏休みだよね~」
と振ってみる。
「そうね」
予想通りの反応です。
「だからさ~」
「ん?」
「二人でどっか行こうよ」
「ふーん。どこへ?」
予想通りの反応d(ry
「無人島」
「は?」
これも予想通りのh(ry
「だから無人島だよ」
「なんだそれは?またどっかのネタか?」
「ネタじゃないよ~本気だよ~」
「なんで無人島なのよ」
「だって大きな島に恋人と二人っきりだよ?」
かがみんはむっつりなのでこれで釣れるはず。
「で?」
口ではそんなこと言ってますが顔が赤いですよ。
「かがみはつれないなぁ~」
「・・・ああ」
「やっと分かったかぁ~」
「まさか誰もいないのをいいことに、寝込みを襲うとか考えてないだろうな」
ぁ・・・読まれてる。
でも逃げる。
「別にそんなこと考えてないよ~」
かがみが怪しいものを見るような目をしている。そして、
「島はどうするのよ」
と聞いてきた。恐らく皮肉のつもりだろう。
なので、
「もう、みゆきさんに手配してもらったよ~」
と一応本当のことを言っておく
「・・・え?」
「えぇ。もう手配済みですよ」
どこからともなくみゆきさん登場!
よし、いまだ。
「やる気になったんだねかがみん♪」
「ちょw勝手に決めるなww」
「びっくりしすぎて『ww』が入ってますよ」
よーしもう一息だ~
「じゃあ来週の終了式終わったあとすぐに出発でおk?」
「おk?じゃ無いわよ」
「だって行きたいんでしょ?かがみん」
「確かに少し興味が・・・って違う!」
「行きたいんじゃん♪」
「うぅ・・・」
よし、落とせた。
そんなこんなで終了式が終わり、
いらないプレゼント(通知表)を頂いて・・・
HRが終わって、
かがみのところへ行き、
「家に帰ったらすぐに駅まで集合でよろしく~」
と言っておいた。
というわけで無人島行きの船の上。
この船もみゆきさんが発注してくれました。
「はぁ~何でこんなことになっちゃったんだろ・・・ 」
「まあ三日間楽しもうよ~こんなことめったにできないよ?」
「一生やりたくなかったわ」
「まあ一生に一度ぐらいあってもいいじゃん♪」
「だから一生やりたくなかったと何度言えば・・・」
「もぅ~かがみんは素直じゃないな~」
「素直じゃないとはどういうことだ」
「本当は二人っきりでうれしいんでしょ?」
「べ・・・別に」
「流石ツンデレのかがみ(お手本的な意味で)」
「うぅ・・・」
「あ、皆さん。島が見えましたよ」
「割と大きい島なんだね~」
「あそこで二人っきりだよかがみん♪」
「だからやめろって」
「後どれくらいで着くの?みゆきさん」
「後15分もあれば着きますね」
「あそこで二人k「だからやめろって」」
「荷物とかはきちんと持って来てますよね?」
「もちろんだよ~」
「食べ物はおやつ(300円分)以外禁止で、ほかは基本的に自由ですが、
できるだけ荷物は少ないほうが良かったですよ?こなたさん」
「いやぁ一日一回ゲームとかしないと眠れなくてね~」
「まったく・・・」
「とかいっておきながらかがみんもおやつたくさん持ってきてるじゃん」
「こらっ!勝手にあさるな!」
「ちゃんと300円分なんですか?」
「きちんと300円分しかないわよ」
「300円分ってさまるで小学校の遠足の時みたいだね」
「まあ少なくないと無人島で過ごす意味ないからね~」
「食べ物関係はね・・・」
「まあ荷物確認は着いてからでいいでしょ」
「もうすぐ着きますね」
「じゃあ三日間張り切って行こう!」
「はいはい・・・」
これからどうなっていくかな・・・ふふふ・・・
-[[こなたとかがみの無人島生活1日目 ~荷物~>http://www13.atwiki.jp/oyatu1/pages/748.html]]に続く
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「そうだ。無人島に行こう。」
こなたとかがみの無人島生活0日目 ~始まり~Bパートこなた
今、私たちはある島に向かっている船の上にいる。
ある無人島に向かう船だ。
なぜこんなことになったかというと、
アニメやゲームの影響を受けたからというわけではなく、
せっかくの夏休みなんで、
なにか「恋人」であるかがみと思い出作りを・・・と考えていた時。
みゆきさんが
「いい無人島があるんですがいかがですか?」と
言ってきたためである。
私は半分冗談だと思い、
「お願いします」と答えた。
するとみゆきさんが
「それじゃあ準備などはこちらでやっておきますので・・・」
ぇ
無人島持ってるんですか
「み、みゆきさん・・・?」
「なんですか?」
「本気ですか?」
「本気ですよ?」
「mjsk」
「だって思い出作りしたいんじゃないんですか?」
「ぁ・・・」
そういえばそんなことをつかさに言ったような・・・
そういえばつかさは口が軽かったような・・・
あれは確か私がかがみに告白した日。
うっかりつかさに目撃されて、
みゆきさんにメールをしていた。
その程度の口の軽さ。
「つかさめぇ~喋ったな~」
「だって~面白そうだったんだも~ん」
つかさってこんなキャラだったっけ?
てかつかさ居たんだ。いつも空気だね~
「それはさておき、みゆきさん」
「なんでしょう?」
「無人島の話は本当なんだね?」
「ええ」
流石金持ち。やることのクオリティーが違う。
でも折角なので(折角だなんてぜんぜん思ってない)
「ぜひお願いします」
「じゃあ決定~」
「準備とかはこちらでしておくので、
こなたさんはかがみさんを誘ってあげてください」
「分かったよ~」
そして、夏休みの始まる一週間前のこと。
いつものようにかがみをうちのクラスに来たので、
「もうすぐ夏休みだよね~」
と振ってみる。
「そうね」
予想通りの反応です。
「だからさ~」
「ん?」
「二人でどっか行こうよ」
「ふーん。どこへ?」
予想通りの反応d(ry
「無人島」
「は?」
これも予想通りのh(ry
「だから無人島だよ」
「なんだそれは?またどっかのネタか?」
「ネタじゃないよ~本気だよ~」
「なんで無人島なのよ」
「だって大きな島に恋人と二人っきりだよ?」
かがみんはむっつりなのでこれで釣れるはず。
「で?」
口ではそんなこと言ってますが顔が赤いですよ。
「かがみはつれないなぁ~」
「・・・ああ」
「やっと分かったかぁ~」
「まさか誰もいないのをいいことに、寝込みを襲うとか考えてないだろうな」
ぁ・・・読まれてる。
でも逃げる。
「別にそんなこと考えてないよ~」
かがみが怪しいものを見るような目をしている。そして、
「島はどうするのよ」
と聞いてきた。恐らく皮肉のつもりだろう。
なので、
「もう、みゆきさんに手配してもらったよ~」
と一応本当のことを言っておく
「・・・え?」
「えぇ。もう手配済みですよ」
どこからともなくみゆきさん登場!
よし、いまだ。
「やる気になったんだねかがみん♪」
「ちょw勝手に決めるなww」
「びっくりしすぎて『ww』が入ってますよ」
よーしもう一息だ~
「じゃあ来週の終了式終わったあとすぐに出発でおk?」
「おk?じゃ無いわよ」
「だって行きたいんでしょ?かがみん」
「確かに少し興味が・・・って違う!」
「行きたいんじゃん♪」
「うぅ・・・」
よし、落とせた。
そんなこんなで終了式が終わり、
いらないプレゼント(通知表)を頂いて・・・
HRが終わって、
かがみのところへ行き、
「家に帰ったらすぐに駅まで集合でよろしく~」
と言っておいた。
というわけで無人島行きの船の上。
この船もみゆきさんが発注してくれました。
「はぁ~何でこんなことになっちゃったんだろ・・・ 」
「まあ三日間楽しもうよ~こんなことめったにできないよ?」
「一生やりたくなかったわ」
「まあ一生に一度ぐらいあってもいいじゃん♪」
「だから一生やりたくなかったと何度言えば・・・」
「もぅ~かがみんは素直じゃないな~」
「素直じゃないとはどういうことだ」
「本当は二人っきりでうれしいんでしょ?」
「べ・・・別に」
「流石ツンデレのかがみ(お手本的な意味で)」
「うぅ・・・」
「あ、皆さん。島が見えましたよ」
「割と大きい島なんだね~」
「あそこで二人っきりだよかがみん♪」
「だからやめろって」
「後どれくらいで着くの?みゆきさん」
「後15分もあれば着きますね」
「あそこで二人k「だからやめろって」」
「荷物とかはきちんと持って来てますよね?」
「もちろんだよ~」
「食べ物はおやつ(300円分)以外禁止で、ほかは基本的に自由ですが、
できるだけ荷物は少ないほうが良かったですよ?こなたさん」
「いやぁ一日一回ゲームとかしないと眠れなくてね~」
「まったく・・・」
「とかいっておきながらかがみんもおやつたくさん持ってきてるじゃん」
「こらっ!勝手にあさるな!」
「ちゃんと300円分なんですか?」
「きちんと300円分しかないわよ」
「300円分ってさまるで小学校の遠足の時みたいだね」
「まあ少なくないと無人島で過ごす意味ないからね~」
「食べ物関係はね・・・」
「まあ荷物確認は着いてからでいいでしょ」
「もうすぐ着きますね」
「じゃあ三日間張り切って行こう!」
「はいはい・・・」
これからどうなっていくかな・・・ふふふ・・・
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- (^_-)b -- 名無しさん (2023-05-06 20:20:55)
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