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「なぁこなた?」 「んー?」 「みゆきとつかさからは何を貰ったの?」 「えっとね、みゆきさんからはネックレスで、つかさからは手作りケーキだったよ。ちなみにゆーちゃんからはブレスレット。」 ガタンゴトン、とリズミカルに私達の体は揺れる。目に映る景色は早々と過ぎ去ってゆく。 薄い闇に染まった世界は怖いようで神秘的だ。雲から覗く沈みかけた月がより一層不思議な気分にさせる。 「かがみ、迷惑じゃなかった?」 「だってアンタ一人で旅行なんて心配だし・・・それに二人なら安心でしょ?」 「ふーん。」 「な、なによ?だいたい、いきなり石川県行ってくる!なんて言うアンタが悪いんだからね!」 「何だかんだ言って世話好きなかがみ萌え。ついてきてくれてありがとー!」 「分かったから抱きつくのやめろー!」 ガタンゴトン、と私を揺らすのは新幹線。目に映る景色は石川県。そして隣にはこなた。 今、これは夢だ、と言われても信じてしまう。そんな私の心理状態。 「なんかさー、夜行列車って逃避行みたいでワクワクするよね。まるで私とかがみ、駆け落・・・」 「ストーップ!これ以上言うな!怪しまれるだろ!」 「嬉しいクセに!照れるな照れるな。」 「誰がだ!?」 私の気持ちも知らずにテンションが高い。私はそんな印象をこなたに抱いた。 夜も徐々に明けてゆく。埼玉を27日の夜に出発し、気が付いたら午前4時。空も明るくなりだした。 明るいと言うよりも淡い。そんな世界。雲も空も白。木々だけが緑一色で、白と緑の配色が綺麗だ。 「こなた。」 「何?目的地ならあと2時間くらいだよ?」 「誕生日おめでと。」 「あ、もう28日か。ありがと、かがみん!」 5月28日。こなた18周年。私の口から自然に出た祝いの言葉。 1年目は言葉だけ。こなたは無表情だった。 2年目はちょっとしたパーティーとプレゼント。こなたは可愛らしい笑顔。 3年目は二人だけの石川県への旅行。こなたは笑顔。 でもその笑顔は私がいつも見ている笑顔とは少し異なったものだった。 「んー・・・やっと着いたー!」 「長かった・・・疲れたけど来た甲斐があったわね。」 頬にあたるそよ風。私達を歓迎するかのような小鳥のさえずり。肌で感じる慣れない土地の空気。 全てが新しくてなんだか不思議な心地だ。隣にいるこなたでさえ、そわそわしているように見える。 「ねぇこなた?そろそろここに来た理由を教えてくれてもいいんじゃ・・・」 「あ、花屋さん!」 「って聞けよ!」 こなたは私が話し終わる前に駅前にあった花屋に駆け出した。朝早いうちから開いている花屋さん。 そこに広がる色とりどりの花達が私達に笑顔を送っている。そう思えるぐらい可愛らしいものばかり。 「花って蜂とか虫がよって来なかったら、可愛く見えるよね?」 「あんたはいつも身も蓋も無い事を・・・」 「あ、この紫陽花、私とかがみ、つかさ、みゆきさんみたい!」 青色、紫色、薄紅色。本当に私達みたいでなんだか可笑しい。 「じゃこれ買う?」 「んー、それもいいけど、実は欲しい花が別にあるんだよね。」 「欲しい花?」 「うん。あ、これこれ。」 そう言って様々な種類の花の中からこなたが選んだのは、菊。 向日葵のような元気のいい黄色ではなく、おとなしい色の菊が、なんとなくこなたにはミスマッチ。 「菊を買うの?」 「そだよ。ちょっと待っててね。」 とことこ、と小走りでレジに向かうこなた。その背中に私はまた、かすかな違和感を感じる。 何だろう。新幹線の中でも感じた違和感。いつもとは違うこなた。 「おまたー!」 「18歳でその発言はどうかと思うぞ・・・」 「そういうニーズもきっとある!」 「はいはい。で、その菊どうするの?」 「あー、そうだった。まだかがみにはここに来た理由言ってなかったね。」 こなたは、そっと目を閉じる。何かを覚悟するかのように。そして私に言葉を放った。 「私、お母さんに、会いに来たんだ。」 そよそよとなびく青の髪。その手に握られている菊。遠くを見るようなエメラルドの目。 分かり始めた違和感の正体。それは、私の知ってる『こなた』の中にいない『こなた』が今目の前にいる。 ただそれだけの事。けれどそれが私を、とても不安にさせているんだ。 線香の匂い。菊の匂い。石の匂い。照る太陽の匂い。木々の匂い。そしてこなたの匂い。 「ずっと前から決めてたんだ。18歳になったら、お母さんとお話をしようってね。」 丘の上にある墓石。とても眺めがいい。春が過ぎ、夏の準備をする自然が綺麗に映えている。 「お墓参りじゃなくて、18歳になって、ちょっとオトナになってお母さんとお話したくてさ。」 こなたは墓石に水をかけ、線香と菊を添えている。私はただ、それを見るしかできない。 見る事しか、してはいけない。そんな気がしたんだ。ついてこなきゃ良かった。そうも思った。 「私さ、お母さんの事ほとんど覚えてないんだ。でもね、温もりっていうのかな?そういう感覚だけははっきりと覚えてる。」 こなたと、こなたのお母さんの場所。特別な、大切な場所。邪魔しちゃいけないんだ。 そう思いながら、こなたが話す事をひたすらに聞いていた。 「じゃ少し待ってて。」 こなたはゆっくりとしゃがみ、手を合わせて、目をそっと閉じた。 太陽が高くなり、日差しが強くなる。聞こえるのは風の音、葉が擦れる音。 こなたは、何を思い、何を感じ、何を話しているのだろう? 祈るように、誓うように、願うようにこなたは、お母さんと話をしている。その横顔は凛としていて。 「うん、おしまい。さ、いこっか。」 いつの間にか10分ぐらい経っていた。私にはたった一瞬に思えたこの時間。 「もういいの?」 「おっけーだよ。さぁいざゆかん!石川の街へ!」 すくりと立ち、いつもの笑顔を私に向ける。やっぱりこの笑顔がこなた。そう思ってしまう。 「ここまで来て、ゲマズやアニメイトはごめんだからな?」 「まぁいいじゃないか。かがみが気に入るラノベもあるよ、きっと!」 そう言うと私の手をそっと握り歩きだす。 「な、なな、いきなりなんなのよ!?」 「・・・かがみ、一緒に住んでくれて、傍にいてくれて、ありがとう。」 「・・・え?」 「何でもない!いいじゃん友達同士だし、駈け落ちした仲じゃーん。」 「駈け落ちした記憶なんかどこにもねーよ。」 いつものやりとり。見慣れた光景。でも、その中にあった言葉を、私は聞き逃さなかった。 カタンコトン・・・カタンコトン・・・ 心地よい新幹線の揺れ。はっ、と気が付いたらもう既に夕陽が沈みかけていた。 まだ目が上手く開かない。頭がぼーっとする。隣の席を見ると、こなたの寝顔があった。 「そっか・・・私達、石川県出た途端、寝ちゃったのか。」 無理もない。来るときは一睡もしていなかった。私も頭が覚醒しつつ、まだ夢見心地だ。 それでも未だに、こなたの声が、私の中で響き続けている。 『かがみ、一緒に住んでくれて、傍にいてくれて、ありがとう。』 忘れられない。あんなに真剣で、あんなに凛としたこなたは初めてだった。 「何なのよ、こなた?」 そう私は呟き、もう一度こなたの顔を覗き込む。すると、そこには。 「おかぁ・・・さん・・・おかあさん・・・」 消え入るようなか細い声。胸が痛くなる表情。砕けてしまいそうな寝顔。美しく流れる涙。 何?これは何?分からなくなる現実。錯乱する私の思考。ただ分かるのは、こなたが泣いている事だけ。 「こ、なた・・・?」 きっと夢を見てるんだ。亡くなってしまった、お母さんの夢を。 こなたは、私達が知っている『普通』を充分に知らないまま育ったんだ。そして『普通』を欲しているのかもしれない。 母という存在がいる『普通』、母から愛情をもらえる『普通』。 「おかあさん・・・」 世界が見えなくなる、ぼやけて見える。そうか、私は泣いているんだ。 涙が止まらない。こなたの気持ちを知って、知らなかったこなたを知って。私の目から水が流れ落ちる。 「こなた・・・」 いつの間にか、こなたを抱き締めていた。こなたが起きないように優しく。でも少し強く。 「こなた。」 私がお母さん代わりに抱き締めた?違う。私は自分の為に、こなたを抱き締めた。 こなたが消えそうだったから。壊れそうだったから。崩れそうだったから。 この世界にいて欲しくて、私の隣に止めておきたくて抱き締めたんだ。 「大丈夫だよ、こなた。」 胸が苦しい。この感情が、私がこなたに向けている思いが何なのか分からない。 だけど、傍にいたい。こなたの力になりたくて、ただ一緒に笑っていたくて。 「私は隣にいるよ。」 だから、目の前にいるこなたに不安を感じてもすぐに受け入れよう。離れず、傍にいるために。 私達を乗せた新幹線は埼玉へと暗闇をゆく。また日常へと戻る。二人で暮らす毎日に。 **コメントフォーム #comment(below,size=50,nsize=20,vsize=3)
「なぁこなた?」 「んー?」 「みゆきとつかさからは何を貰ったの?」 「えっとね、みゆきさんからはネックレスで、つかさからは手作りケーキだったよ。ちなみにゆーちゃんからはブレスレット。」 ガタンゴトン、とリズミカルに私達の体は揺れる。目に映る景色は早々と過ぎ去ってゆく。 薄い闇に染まった世界は怖いようで神秘的だ。雲から覗く沈みかけた月がより一層不思議な気分にさせる。 「かがみ、迷惑じゃなかった?」 「だってアンタ一人で旅行なんて心配だし・・・それに二人なら安心でしょ?」 「ふーん。」 「な、なによ?だいたい、いきなり石川県行ってくる!なんて言うアンタが悪いんだからね!」 「何だかんだ言って世話好きなかがみ萌え。ついてきてくれてありがとー!」 「分かったから抱きつくのやめろー!」 ガタンゴトン、と私を揺らすのは新幹線。目に映る景色は石川県。そして隣にはこなた。 今、これは夢だ、と言われても信じてしまう。そんな私の心理状態。 「なんかさー、夜行列車って逃避行みたいでワクワクするよね。まるで私とかがみ、駆け落・・・」 「ストーップ!これ以上言うな!怪しまれるだろ!」 「嬉しいクセに!照れるな照れるな。」 「誰がだ!?」 私の気持ちも知らずにテンションが高い。私はそんな印象をこなたに抱いた。 夜も徐々に明けてゆく。埼玉を27日の夜に出発し、気が付いたら午前4時。空も明るくなりだした。 明るいと言うよりも淡い。そんな世界。雲も空も白。木々だけが緑一色で、白と緑の配色が綺麗だ。 「こなた。」 「何?目的地ならあと2時間くらいだよ?」 「誕生日おめでと。」 「あ、もう28日か。ありがと、かがみん!」 5月28日。こなた18周年。私の口から自然に出た祝いの言葉。 1年目は言葉だけ。こなたは無表情だった。 2年目はちょっとしたパーティーとプレゼント。こなたは可愛らしい笑顔。 3年目は二人だけの石川県への旅行。こなたは笑顔。 でもその笑顔は私がいつも見ている笑顔とは少し異なったものだった。 「んー・・・やっと着いたー!」 「長かった・・・疲れたけど来た甲斐があったわね。」 頬にあたるそよ風。私達を歓迎するかのような小鳥のさえずり。肌で感じる慣れない土地の空気。 全てが新しくてなんだか不思議な心地だ。隣にいるこなたでさえ、そわそわしているように見える。 「ねぇこなた?そろそろここに来た理由を教えてくれてもいいんじゃ・・・」 「あ、花屋さん!」 「って聞けよ!」 こなたは私が話し終わる前に駅前にあった花屋に駆け出した。朝早いうちから開いている花屋さん。 そこに広がる色とりどりの花達が私達に笑顔を送っている。そう思えるぐらい可愛らしいものばかり。 「花って蜂とか虫がよって来なかったら、可愛く見えるよね?」 「あんたはいつも身も蓋も無い事を・・・」 「あ、この紫陽花、私とかがみ、つかさ、みゆきさんみたい!」 青色、紫色、薄紅色。本当に私達みたいでなんだか可笑しい。 「じゃこれ買う?」 「んー、それもいいけど、実は欲しい花が別にあるんだよね。」 「欲しい花?」 「うん。あ、これこれ。」 そう言って様々な種類の花の中からこなたが選んだのは、菊。 向日葵のような元気のいい黄色ではなく、おとなしい色の菊が、なんとなくこなたにはミスマッチ。 「菊を買うの?」 「そだよ。ちょっと待っててね。」 とことこ、と小走りでレジに向かうこなた。その背中に私はまた、かすかな違和感を感じる。 何だろう。新幹線の中でも感じた違和感。いつもとは違うこなた。 「おまたー!」 「18歳でその発言はどうかと思うぞ・・・」 「そういうニーズもきっとある!」 「はいはい。で、その菊どうするの?」 「あー、そうだった。まだかがみにはここに来た理由言ってなかったね。」 こなたは、そっと目を閉じる。何かを覚悟するかのように。そして私に言葉を放った。 「私、お母さんに、会いに来たんだ。」 そよそよとなびく青の髪。その手に握られている菊。遠くを見るようなエメラルドの目。 分かり始めた違和感の正体。それは、私の知ってる『こなた』の中にいない『こなた』が今目の前にいる。 ただそれだけの事。けれどそれが私を、とても不安にさせているんだ。 線香の匂い。菊の匂い。石の匂い。照る太陽の匂い。木々の匂い。そしてこなたの匂い。 「ずっと前から決めてたんだ。18歳になったら、お母さんとお話をしようってね。」 丘の上にある墓石。とても眺めがいい。春が過ぎ、夏の準備をする自然が綺麗に映えている。 「お墓参りじゃなくて、18歳になって、ちょっとオトナになってお母さんとお話したくてさ。」 こなたは墓石に水をかけ、線香と菊を添えている。私はただ、それを見るしかできない。 見る事しか、してはいけない。そんな気がしたんだ。ついてこなきゃ良かった。そうも思った。 「私さ、お母さんの事ほとんど覚えてないんだ。でもね、温もりっていうのかな?そういう感覚だけははっきりと覚えてる。」 こなたと、こなたのお母さんの場所。特別な、大切な場所。邪魔しちゃいけないんだ。 そう思いながら、こなたが話す事をひたすらに聞いていた。 「じゃ少し待ってて。」 こなたはゆっくりとしゃがみ、手を合わせて、目をそっと閉じた。 太陽が高くなり、日差しが強くなる。聞こえるのは風の音、葉が擦れる音。 こなたは、何を思い、何を感じ、何を話しているのだろう? 祈るように、誓うように、願うようにこなたは、お母さんと話をしている。その横顔は凛としていて。 「うん、おしまい。さ、いこっか。」 いつの間にか10分ぐらい経っていた。私にはたった一瞬に思えたこの時間。 「もういいの?」 「おっけーだよ。さぁいざゆかん!石川の街へ!」 すくりと立ち、いつもの笑顔を私に向ける。やっぱりこの笑顔がこなた。そう思ってしまう。 「ここまで来て、ゲマズやアニメイトはごめんだからな?」 「まぁいいじゃないか。かがみが気に入るラノベもあるよ、きっと!」 そう言うと私の手をそっと握り歩きだす。 「な、なな、いきなりなんなのよ!?」 「・・・かがみ、一緒に住んでくれて、傍にいてくれて、ありがとう。」 「・・・え?」 「何でもない!いいじゃん友達同士だし、駈け落ちした仲じゃーん。」 「駈け落ちした記憶なんかどこにもねーよ。」 いつものやりとり。見慣れた光景。でも、その中にあった言葉を、私は聞き逃さなかった。 カタンコトン・・・カタンコトン・・・ 心地よい新幹線の揺れ。はっ、と気が付いたらもう既に夕陽が沈みかけていた。 まだ目が上手く開かない。頭がぼーっとする。隣の席を見ると、こなたの寝顔があった。 「そっか・・・私達、石川県出た途端、寝ちゃったのか。」 無理もない。来るときは一睡もしていなかった。私も頭が覚醒しつつ、まだ夢見心地だ。 それでも未だに、こなたの声が、私の中で響き続けている。 『かがみ、一緒に住んでくれて、傍にいてくれて、ありがとう。』 忘れられない。あんなに真剣で、あんなに凛としたこなたは初めてだった。 「何なのよ、こなた?」 そう私は呟き、もう一度こなたの顔を覗き込む。すると、そこには。 「おかぁ・・・さん・・・おかあさん・・・」 消え入るようなか細い声。胸が痛くなる表情。砕けてしまいそうな寝顔。美しく流れる涙。 何?これは何?分からなくなる現実。錯乱する私の思考。ただ分かるのは、こなたが泣いている事だけ。 「こ、なた・・・?」 きっと夢を見てるんだ。亡くなってしまった、お母さんの夢を。 こなたは、私達が知っている『普通』を充分に知らないまま育ったんだ。そして『普通』を欲しているのかもしれない。 母という存在がいる『普通』、母から愛情をもらえる『普通』。 「おかあさん・・・」 世界が見えなくなる、ぼやけて見える。そうか、私は泣いているんだ。 涙が止まらない。こなたの気持ちを知って、知らなかったこなたを知って。私の目から水が流れ落ちる。 「こなた・・・」 いつの間にか、こなたを抱き締めていた。こなたが起きないように優しく。でも少し強く。 「こなた。」 私がお母さん代わりに抱き締めた?違う。私は自分の為に、こなたを抱き締めた。 こなたが消えそうだったから。壊れそうだったから。崩れそうだったから。 この世界にいて欲しくて、私の隣に止めておきたくて抱き締めたんだ。 「大丈夫だよ、こなた。」 胸が苦しい。この感情が、私がこなたに向けている思いが何なのか分からない。 だけど、傍にいたい。こなたの力になりたくて、ただ一緒に笑っていたくて。 「私は隣にいるよ。」 だから、目の前にいるこなたに不安を感じてもすぐに受け入れよう。離れず、傍にいるために。 私達を乗せた新幹線は埼玉へと暗闇をゆく。また日常へと戻る。二人で暮らす毎日に。 **コメントフォーム #comment(below,size=50,nsize=20,vsize=3) - (*´꒳`*)b -- 名無しさん (2023-01-04 16:58:39)

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