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「今日のこなた(15スレ目)」(2008/03/07 (金) 23:23:04) の最新版変更点
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&u(){&bold(){34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/02/25(月) 23:20:35 1Uv/OP2l }}
アニ研部室
こなた「こうちゃんいるー?」
こう「あ、先輩方。どうしました」
こな「今月のコンプ無いかなと思ってさー。」
こう「ありますよ。あー、ひよりんのオリキャラですか」
こな「そうそうそう。かがみんも見て見て」
かが「・・・はー・・・オリキャラってか何と言うか・・・」
こな「まあ、私的には全然アリだけどね」
かが「こんな感じでずっとほのぼのと話が続くのなら健康的だわね」
こう「まあ、その辺はお察しで・・・。あ、このキャラの同人も一冊ありますよ、どうぞ」
こな・かが「(うっ・・・)」
ボソボソ
かが「(ちょっと!覚えがある内容じゃない!)」
こな「(いやー、こんな事細かに見られてたとは・・・)」
かが「(だから学校ではやめようって言ったんでしょ!)」
こな「(えーかがみんもノリノリだったじゃーん)」
こう「アレ、不評でした?キャラのセリフとか高1が描いたわりに臨場感あると思うんスけど」
こな「いや・・・よ、よ、良くできてると思うナー」
かが「そ、そ、そうね。キャラ愛が感じられるわにゃ(噛んだ)。じゃあ、私達これで失礼するんで」
こな「あ、ありがとね、こうちゃん」
こう「いえいえ、いつでもまた来てください」
こう「…(でも学校では控えた方がいいですよ、先輩方)」
&u(){&bold(){380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/03(月) 00:36:06 4OByLZlc}}
ほっかいどーGJ! そして真夜中の一発ネタ行きます。
「はあ?こなたファイトぉ?」
帰り道、こなたは突拍子も無い事を言い出した。まあいつものことだけど。
「そう、四年に一度世界各国のこなたが一堂に会して戦うんだよ」
「そういえば、今年はオリンピックイヤーですよね」
「こなちゃん凄いね~♪」
いや、あんたらおかしいだろその反応は。慣れたけど。
「でね、戦って戦って戦い抜いて、最後に勝ち残った一人がかがみを嫁にできるんだ」
「どこから出て来た設定だよ!」
「ちなみにあたしはネオサイタマ代表の、シャイニング・コナタなんだよ。
あたしのアホ毛が光って唸る!かがみを奪えと輝き叫ぶ!」
「はいはい」
軽い脱力感に見舞われながら、私は適当に相槌を打つ。
その時、前方に大勢のこなたが立ち塞がった。文字通りこなたがいっぱい居る、冗談抜きで。
おお神よ、ここはわたしのパラダイス?
「ふっ・・・遅かったね」
ニヤリと笑うこなた(ネオサイタマ代表)の拳に浮かぶのは毎度御馴染みカドカワの紋章。
コートとカバンが高々と宙に舞う。
「こなたファイトォーーーーー!!!レディーーーGO!!!」
戦えこなた、地球がリングだ! ・・・多分。
「俺の・・・俺のネタなのに・・・」
そして、電柱のカゲで某店長が泣いているのを私は見逃さなかった。
どうでもいいけど。
&u(){&bold(){387 名前:14-586 投稿日:2008/03/03(月) 01:26:24 4EOruEYZ }}
380
「思いだして、こなた。
あの陵桜祭で見た境地・明鏡至粋……
曇りのないかがみちゃんへの気持ち、性別も邪魔な常識も取っ払った、本当の気持ち……」
「本当の、気持ち……!」
大丈夫よ、別に。
こなたはもう近寄らないで。
こなたと一緒にいると、辛いのよ!だって、私……
……こなたぁ……
「そうだ、あの時かがみは私を拒絶した。だから私は苛立って、あやうくお父さんの罠に……
でも、別れ際の泣きそうな顔、あれは嫌いだから避けたんじゃなくて……
そっか、見えたよっ、かがみの愛のひとしずくっ」
「(ええ、それこそ正しく真の百合百合もーどですっ!!)」
「むぅっ、なんだこの気迫はっ!?今までのこなたのモノとは違う……まさかぁっ!?」
「そうだよ、女同士だからって諦めてたけど、私決めた!!」
「ぬおおおおっ、お父さんも狙っていたのに、キサマがかがみちゃんとケコーンする気かぁっ!
だがつけ上がるなよこなたっ、かがみちゃんと神前で」
「ごちゃごちゃうるさいっ、しゃぁーいにんぐっ、うぃざぁーーどっ!」
「ぐぼぁっ!!なっ、こんな馬鹿なぁっ!?この俺がっ、当方腐敗マスターファーザーがっっ、
手も足も出せんなどということがあってぇぇぇ、たまるかぁあああぁぁぁっ!!」
「……諦めが悪いですよ、そう君。あなたはあなたの娘に敗れたんですっ」
……はっ、まてよ、ということは、最後は恥ずかしい告白の後こなたとかがみんが!!
きさまあっ、一体なんてものを想像させるんだあああっ!!
&u(){&bold(){437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/03/03(月) 22:59:45 I97ln1Ut} }
こねた
「私がいちばん幸せな時ってどんな時か知ってる?」
「んー限定グッズを手に入れたときとか?」
「ふふ、正解はかがみが隣にいる時だよ」
「…それじゃあ私がいちばん幸せな時も教えてあげよっか」
「どんな時?」
「こなたが私の隣にいる時よ」
&u(){&bold(){459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2008/03/04(火)01:22:58 x8BJHZgd }}
じゃあ、ちょっと小ネタでも
「ねぇ、かがみん。」
「んー?何よ。」
「やっぱさぁ。」
「だから何よ。」
「かがみんのフトモモは気持ちいいね~。」
「こ、こら!なんてこと言うんだアンタは!」
「だってさぁ、気持ちいいんだもん。この柔らかさがたまんないよ。プニプにしてるしさ。」
「ほ~う、それは私の太腿に脂肪がついてるってことをいいたいのね。って、頬擦りするな!」
「照れてるかがみんの顔をこう、下から見上げるのもまた格別だね。」
「ホント発言がオヤジだな。」
「でも、照れてるかがみの顔が好きなのは本当だよ?」
「え、あ、う、、、うん。」
「あ、えっと、そのぉ、か、かがみんの膝枕が気持ちいいから、なんか眠くなっちゃったよ。」
「ネットゲームのやりすぎじゃないの?」
「最近はちゃんと寝てるよ!かがみんのひざが気持ち良過ぎるの。じゃオヤスミ。」
「はいはい。」
(あ~、ヘタレだなぁ。私って)
&u(){&bold(){ 585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19:30:21 toPp/vAV }}
「こなたー。
……。
……こーちゃん。
…………いずみん。
こな……たん?
こなこな……。
私の嫁?
……こなた様。
ご主人様……」
「かがみさんや、さっきから私の写真相手になに「ひゃっほう!?」」
こなたに聞かれました。
&bold(){&u(){588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19:58:49 toPp/vAV }}
585の続き
「かがみんは私の呼び方を考えてたの? ふ~ん(ニヤニヤ)」
「な、何よ! 何か言いたい事があるならはっきりと……!」
「いやいや~、な~んにもないですよ? 未来の旦那様?」
「またあんたは人を馬鹿に……え?」
「期待してるよ?」
「え? ちょっ、待っ……えぇ?!」
「さてと、どこか遊びに行こっか?」
「こなた、今あんた私の事を……」
「ケーキバイキングでも行こうか?
さあ行こ行こ~♪」
「こらっ! 待ちなさい!」
後ろから見ても耳が赤いのまるわかりよ、ばか……。
…………まぁ。
あたしも、なんだけどね……///
&u(){&bold(){34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/02/25(月) 23:20:35 1Uv/OP2l }}
アニ研部室
こなた「こうちゃんいるー?」
こう「あ、先輩方。どうしました」
こな「今月のコンプ無いかなと思ってさー。」
こう「ありますよ。あー、ひよりんのオリキャラですか」
こな「そうそうそう。かがみんも見て見て」
かが「・・・はー・・・オリキャラってか何と言うか・・・」
こな「まあ、私的には全然アリだけどね」
かが「こんな感じでずっとほのぼのと話が続くのなら健康的だわね」
こう「まあ、その辺はお察しで・・・。あ、このキャラの同人も一冊ありますよ、どうぞ」
こな・かが「(うっ・・・)」
ボソボソ
かが「(ちょっと!覚えがある内容じゃない!)」
こな「(いやー、こんな事細かに見られてたとは・・・)」
かが「(だから学校ではやめようって言ったんでしょ!)」
こな「(えーかがみんもノリノリだったじゃーん)」
こう「アレ、不評でした?キャラのセリフとか高1が描いたわりに臨場感あると思うんスけど」
こな「いや・・・よ、よ、良くできてると思うナー」
かが「そ、そ、そうね。キャラ愛が感じられるわにゃ(噛んだ)。じゃあ、私達これで失礼するんで」
こな「あ、ありがとね、こうちゃん」
こう「いえいえ、いつでもまた来てください」
こう「…(でも学校では控えた方がいいですよ、先輩方)」
&u(){&bold(){380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/03(月) 00:36:06 4OByLZlc}}
ほっかいどーGJ! そして真夜中の一発ネタ行きます。
「はあ?こなたファイトぉ?」
帰り道、こなたは突拍子も無い事を言い出した。まあいつものことだけど。
「そう、四年に一度世界各国のこなたが一堂に会して戦うんだよ」
「そういえば、今年はオリンピックイヤーですよね」
「こなちゃん凄いね~♪」
いや、あんたらおかしいだろその反応は。慣れたけど。
「でね、戦って戦って戦い抜いて、最後に勝ち残った一人がかがみを嫁にできるんだ」
「どこから出て来た設定だよ!」
「ちなみにあたしはネオサイタマ代表の、シャイニング・コナタなんだよ。
あたしのアホ毛が光って唸る!かがみを奪えと輝き叫ぶ!」
「はいはい」
軽い脱力感に見舞われながら、私は適当に相槌を打つ。
その時、前方に大勢のこなたが立ち塞がった。文字通りこなたがいっぱい居る、冗談抜きで。
おお神よ、ここはわたしのパラダイス?
「ふっ・・・遅かったね」
ニヤリと笑うこなた(ネオサイタマ代表)の拳に浮かぶのは毎度御馴染みカドカワの紋章。
コートとカバンが高々と宙に舞う。
「こなたファイトォーーーーー!!!レディーーーGO!!!」
戦えこなた、地球がリングだ! ・・・多分。
「俺の・・・俺のネタなのに・・・」
そして、電柱のカゲで某店長が泣いているのを私は見逃さなかった。
どうでもいいけど。
&u(){&bold(){387 名前:14-586 投稿日:2008/03/03(月) 01:26:24 4EOruEYZ }}
380
「思いだして、こなた。
あの陵桜祭で見た境地・明鏡至粋……
曇りのないかがみちゃんへの気持ち、性別も邪魔な常識も取っ払った、本当の気持ち……」
「本当の、気持ち……!」
大丈夫よ、別に。
こなたはもう近寄らないで。
こなたと一緒にいると、辛いのよ!だって、私……
……こなたぁ……
「そうだ、あの時かがみは私を拒絶した。だから私は苛立って、あやうくお父さんの罠に……
でも、別れ際の泣きそうな顔、あれは嫌いだから避けたんじゃなくて……
そっか、見えたよっ、かがみの愛のひとしずくっ」
「(ええ、それこそ正しく真の百合百合もーどですっ!!)」
「むぅっ、なんだこの気迫はっ!?今までのこなたのモノとは違う……まさかぁっ!?」
「そうだよ、女同士だからって諦めてたけど、私決めた!!」
「ぬおおおおっ、お父さんも狙っていたのに、キサマがかがみちゃんとケコーンする気かぁっ!
だがつけ上がるなよこなたっ、かがみちゃんと神前で」
「ごちゃごちゃうるさいっ、しゃぁーいにんぐっ、うぃざぁーーどっ!」
「ぐぼぁっ!!なっ、こんな馬鹿なぁっ!?この俺がっ、当方腐敗マスターファーザーがっっ、
手も足も出せんなどということがあってぇぇぇ、たまるかぁあああぁぁぁっ!!」
「……諦めが悪いですよ、そう君。あなたはあなたの娘に敗れたんですっ」
……はっ、まてよ、ということは、最後は恥ずかしい告白の後こなたとかがみんが!!
きさまあっ、一体なんてものを想像させるんだあああっ!!
&u(){&bold(){437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2008/03/03(月) 22:59:45 I97ln1Ut} }
こねた
「私がいちばん幸せな時ってどんな時か知ってる?」
「んー限定グッズを手に入れたときとか?」
「ふふ、正解はかがみが隣にいる時だよ」
「…それじゃあ私がいちばん幸せな時も教えてあげよっか」
「どんな時?」
「こなたが私の隣にいる時よ」
&u(){&bold(){459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2008/03/04(火)01:22:58 x8BJHZgd }}
じゃあ、ちょっと小ネタでも
「ねぇ、かがみん。」
「んー?何よ。」
「やっぱさぁ。」
「だから何よ。」
「かがみんのフトモモは気持ちいいね~。」
「こ、こら!なんてこと言うんだアンタは!」
「だってさぁ、気持ちいいんだもん。この柔らかさがたまんないよ。プニプにしてるしさ。」
「ほ~う、それは私の太腿に脂肪がついてるってことをいいたいのね。って、頬擦りするな!」
「照れてるかがみんの顔をこう、下から見上げるのもまた格別だね。」
「ホント発言がオヤジだな。」
「でも、照れてるかがみの顔が好きなのは本当だよ?」
「え、あ、う、、、うん。」
「あ、えっと、そのぉ、か、かがみんの膝枕が気持ちいいから、なんか眠くなっちゃったよ。」
「ネットゲームのやりすぎじゃないの?」
「最近はちゃんと寝てるよ!かがみんのひざが気持ち良過ぎるの。じゃオヤスミ。」
「はいはい。」
(あ~、ヘタレだなぁ。私って)
&u(){&bold(){ 585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19:30:21 toPp/vAV }}
「こなたー。
……。
……こーちゃん。
…………いずみん。
こな……たん?
こなこな……。
私の嫁?
……こなた様。
ご主人様……」
「かがみさんや、さっきから私の写真相手になに「ひゃっほう!?」」
こなたに聞かれました。
&bold(){&u(){588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/06(木) 19:58:49 toPp/vAV }}
585の続き
「かがみんは私の呼び方を考えてたの? ふ~ん(ニヤニヤ)」
「な、何よ! 何か言いたい事があるならはっきりと……!」
「いやいや~、な~んにもないですよ? 未来の旦那様?」
「またあんたは人を馬鹿に……え?」
「期待してるよ?」
「え? ちょっ、待っ……えぇ?!」
「さてと、どこか遊びに行こっか?」
「こなた、今あんた私の事を……」
「ケーキバイキングでも行こうか?
さあ行こ行こ~♪」
「こらっ! 待ちなさい!」
後ろから見ても耳が赤いのまるわかりよ、ばか……。
…………まぁ。
あたしも、なんだけどね……///
&u(){&bold(){654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07:30:03 BvZIjsv6} }
「こなたー」
「どしたの、かがみ様?」
「ううん、ちょっと呼んでみただけ」
「かがみん」
「どうしたの、こなた」
「何でもないよ。 ちょっと呼んでみただけ」
チュッ
「ん……」
「急にキスしてくるなんて、どうしちゃったのさ?」
「え? ああ、こなたの頬が柔らかそうだなーって思ったら自然に、ね」
チュッ
「はむ……」
「あんただってキスして来たじゃないの」
「いや、かがみの横顔が綺麗だなーって思ったら自然と、ね」
「ふふふ……」
「えへへ……」
「夜ね」
「夜だね」
「一緒に寝よっか、夜だし」
「そうだね。 夜だし、仕方ないよね」
「じゃあ部屋まで手を繋いで行きましょ」
「うんっ」
……。
「……お母さん達、仲良しだよね」
「お姉ちゃん、眠いよぅ……」
「相変わらず可愛いよね、我が妹よー」
「きゃっ! どこ触ってるのよ、お姉ちゃん!」
「私達も一緒に寝よっか」
「うん……」
&u(){&bold(){ 655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07:41:05 BvZIjsv6 }}
「朝ね」
「朝だね」
「コーヒーにしましょうか、朝だし」
「そうだね。 モーニングコーヒーだね」
「砂糖はいる?」
「ううん、いいよ」
「苦いわよ?」
「かがみと一緒なら甘くなるよ」
「そっか」
「うん」
ゴク……ゴク……
「苦いわね」
「苦いね」
「あ……」
「? どうしたの」
「コーヒーのおひげが付いてるわよ」
「え?」
ペロッ
「ん……取れた」
「あ、ありがと……」
「甘いわね」
「甘いね」
……。
「お姉ちゃん、砂糖いる?」
「あ"ー、お母さん達見てたから甘いのは食傷気味だわ。
ブラックで貰える?」
「うん、わかった」
「……ところでさ」
「何? お姉ちゃん」
「やっぱり可愛いわよね、我が妹よー」
「お姉ちゃん、それ3回目ー」
&u(){&bold(){656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/03/07(金) 07:53:12 BvZIjsv6 }}
「朝ご飯美味しいわね」
「うん。 でも……」
「何?」
「さっきからかがみん、梅干し食べ過ぎじゃない?
もう7個目だよ?」
「……」
「何か隠してる?」
「実は……」
……。
「妹、聞いた?」
「どうしたの? お姉ちゃん」
「私達に弟か妹が出来るって!」
「ホント!?」
「妹、急いでもち米買ってきて! あと小豆とゴマ塩!」
「どうするの、お姉ちゃん?」
「決まってるじゃない、お赤飯を炊くのよ!」
「ラ、ラジャー!」
「あ、ちょっと待った!」
「な、何? どうしたの?」
「可愛いわね、我が妹よー」
「それ朝から通算25回目!」
「行ってきますのチューは?」
「う……」
チュッ
「……やっぱり可愛いわねー」
「……帰ってきたら絶対仕返しするんだから」
「楽しみにしてるよ、我が妹よ」
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