101.正の天動
正の天動とは、火風と空との陰陽の作用と輪廻の現象で、主として外に動く事を云う
大宇宙の創成の根本である

102.反の天動
反の天動とは、空と火風との陰陽の作用と輪廻の現象である 主として内に動く事を云う
大宇宙の破壊の根本である

103.正の地動
正の地動とは、地水と空との陰陽の作用と輪廻の現象で、主として外に動く事を云う
大地創成の基本である

104.反の地動
反の地動とは、空と地水の陰陽の作用と輪廻の現象で、主として内に動くことを云い
大地破壊の基本である
地球の破壊も、此の現象により破壊す

105.正の人動
正の人動とは、地水火風と空との陰陽の作用と輪廻の現象で、主として外に動く事を云い
人間界の創成の基本であり、作造の基本でもある

106.反の人動
反の人動とは、空と地水火風との陰陽の作用と輪廻の現象で、主として内に動く事を云い
人間界の破壊の基本である
人間界の破壊も人間界の作造も此の現象に於て破壊す

107.過去の正の人動
過去に於て人間は大宇宙の地水火風と空の陰陽の作用に依り、外に動じて生じ、作造の行為をなし、現在の社会の基本をなせるものである。
主として他人・・・大衆の為の作造の行為を過去の正の人動の始めと云う
大衆の利益の根本である

108.過去の反の人動
過去に於て人間は空と大宇宙の原素の内、地水火風との陰陽の作用に依り、内に動じて生じた行為は、作造の破壊である。
他人・・・大衆の利益をうばい破壊する
其の行為を過去の反の人動の始めと云う

109.正の人動と反の人動
正の人動は、人が外に動ずるもので、他人又は大衆の為の行動が正の人動で
安楽、安穏、喜び、利益の基本であり、佛の大慧の根本でもある

反の人動は、人が内に動ずるを云い、自己の為の動で、他人、大衆の楽をうばうもので
破壊、苦しみ、悲哀、欠損等の基本である

                 ↑
正の動(外に動)創成の基本原理  ← →
                 ↓

                 ↓
反の動(内に動)破壊の基本原理  → ←
                 ↑





過去品第三 悪の創生と十難

1.悪の本体

110.悪とは 悪とは、地獄の身と口と心であり、不正である

111.地獄 身とは 殺生、偸盗、邪婬

112.地獄 口とは 妄語、綺語、両舌、悪口  (反語)

113.地獄 心とは 貪欲、瞋恚、愚痴


2.十悪種の原因と創生

114.十悪の因 
過去に佛に障礙、誹謗(害を与え悩ます行為)をなせるを十悪因と云い、
之を十悪の創生と云う

115.九悪の因
過去に菩薩を誹謗(害を与え悩ます行為)した、
之を九悪因と云い、九悪の創生と云う

116.八悪の因
過去に円覚を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を八悪因と云い、八悪の創生と云う

117.七悪の因
過去に聲聞を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を七悪因と云い、七悪の創生と云う

118.六悪の因
過去に天(神)を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を六悪因と云い、六悪の創生と云う

119.五悪の因
過去に人間を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を五悪因と云い、五悪の創生と云う

120.四悪の因
過去に脩羅を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を四悪因と云い、四悪の創生と云う

121.三悪の因
過去に畜生を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を三悪因と云い、三悪の創生と云う

122.二悪の因
過去に餓鬼を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を二悪因と云い、二悪の創生と云う

123.一悪の因
過去に地獄を誹謗した(害を与え悩ます行為)、
之を一悪因と云い、一悪の創生と云う


3.十悪因創生の結果

124.十悪因果  十悪因果は大罪となり十難生じ三災来る

125.九悪因果  九悪因果は罪となり九難生じ三災来る

126.八悪因果  八悪因果は罪となり八難生じ三災来る

127.七悪因果  七悪因果は罪となり七難生じ二災来る

128.六悪因果  六悪因果は罪となり六難生じ二災来る

129.五悪因果  五悪因果は罪となり五難生じ二災来る

130.四悪因果  四悪因果は罪となり四難生じ二災来る

131.三悪因果  三悪因果は罪となり三難生じ一災来る

132.二悪因果  二悪因果は罪となり二難生じ一災来る

133.一悪因果  一悪因果は罪となり一難生じ一災来る


4.悪因果と罰

134.十悪因果は 十難生じ十罰を受け無限地獄に堕獄す

135.九悪因果は 九難生じ九罰を受け地獄に堕獄す

136.八悪因果は 八難生じ八罰を受け餓鬼に堕獄す

137.七悪因果は 七難生じ七罰を受け畜生に堕獄す

138.六悪因果は 六難生じ六罰を受け脩羅に堕獄す

139.五悪因果は 五難生じ五罰を受け脩羅に堕獄す

140.四悪因果は 四難生じ四罰を受け畜生に堕獄す

141.三悪因果は 三難生じ三罰を受け餓鬼に堕獄す

142.二悪因果は 二難生じ二罰を受け地獄に堕獄す

143.一悪因果は 一難生じ一罰を受け地獄に堕獄す



5.十難

人衆疾病
他国侵逼
自界叛逆
宿星変怪
日月薄蝕
非時風雨
過時不雨
渇飢
天子魔
破消


6.十悪と十難と三災

145.瞋恚--合戦 -│-他国侵逼-│
          │-自界叛逆 │
146.貪欲--渇飢 -- 渇飢   │
147.愚痴--疾病 -- 人衆疾病 │
148.妄語--大地痩-- 過時不雨 │破壊-三災生ず
149.綺語-│    │-日月薄蝕 │
150.両舌-│人身相戦│-天子魔  │
151.悪口-│    │-宿星変怪 │
152.殺生--草木生止- 非時風雨 │
153.偸盗--小菓實 - 渇飢   │
154.邪淫--宿星変怪- 非時風雨 │





過去品第四 善の創生と十福

1.善の本体
 善とは  53参照 佛の身と口と心である
 佛身とは 54参照 不殺生、不倫盗、不邪淫
 佛口とは 55参照 不妄論、不綺語、不両舌、不悪口
 佛心とは 56参照 不貪欲、不瞋恚、不愚痴


2.十善種の原因と創生

155.十善の因
過去に佛界を除きたる九界に大慈悲をかける
(益を与え求ふ行為)を十善因と云い、之を十善の創生と云う


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