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156.九善の因 過去に佛、菩薩を除きたる八界に大慈悲をかける (益を与え求ふ行為)を九善因と云い、之を九善の創生と云う 157.八善の因 過去に佛、菩薩、円覚を除きたる七界に大慈悲をかける (益を与え求ふ行為)を八善因と云い、之を八善の創生と云う 158.七善の因 過去に佛、菩薩、円覚、聲聞を除きたる六界に大慈悲をかける (益を与え求ふ行為)を七善因と云い、之を七善の創生と云う 159.六善の因 過去に佛、菩薩、円覚、聲聞、天を除きたる五界に大慈悲をかける (益を与え求ふ行為)を六善因と云い、之を六善の創生と云う 160.五善の因 過去に脩羅、畜生、餓鬼、地獄に悲ををかける (益を与え求ふ行為)を五善因と云い、之を五善の創生と云う 161.四善の因 過去に畜生、餓鬼、地獄に悲ををかける (益を与え求ふ行為)を四善因と云い、之を四善の創生と云う 162.三善の因 過去に餓鬼、地獄に悲ををかける (益を与え求ふ行為)を三善因と云い、之を三善の創生と云う 163.二善の因 過去に地獄、無限地獄に悲ををかける (益を与え求ふ行為)を二善因と云い、之を二善の創生と云う 164.一善の因 過去に無限地獄に悲ををかける (益を与え求ふ行為)を一善因と云い、之を一善の創生と云う 3.十善因創生の結果 165.十善因果 十善因果は大功なり 十福生じ三災消滅す 166.九善因果 九善因果は功となり 九福生じ二災消滅す 167.八善因果 八善因果は功となり 八福生じ二災消滅す 168.七善因果 七善因果は功となり 七福生じ二災消滅す 169.六善因果 六善因果は功となり 六福生じ二災消滅す 170.五善因果 五善因果は功となり 五福生じ二災消滅す 171.四善因果 四善因果は功となり 四福生じ二災消滅す 172.三善因果 三善因果は功となり 三福生じ一災消滅す 173.二善因果 二善因果は功となり 二福生じ一災消滅す 174.一善因果 一善因果は功となり 一福生じ一災消滅す 4.善因果と徳 175.十善因果は 十福生じ十徳を受け無限地獄までを解消す 176.九善因果は 九福生じ九徳を受け餓鬼までを解消す 177.八善因果は 八福生じ八徳を受け畜生までを解消す 178.七善因果は 七福生じ七徳を受け脩羅までを解消す 179.六善因果は 六福生じ六徳を受け人間までを解消す 180.五善因果は 五福生じ五徳を受け脩羅までを解消す 181.四善因果は 四福生じ四徳を受け畜生までを解消す 182.三善因果は 三福生じ三徳を受け畜生までを解消す 183.二善因果は 二福生じ二徳を受け餓鬼までを解消す 184.一善因果は 一福生じ一徳を受け地獄までを解消す 5.十福 185.十福 人衆健全 他国相助 自界富栄 宿星平耀 日月正光 有時風雨 適時雨 潤豊 天子佛 善當栄 6.十善と十福と三徳 186.不瞋恚--平和 -│-他国相助-│            │-自界富栄 │ 187.不貪欲--潤豊 -- 潤豊   │ 188.不愚痴--無疾病 --人衆健全 │ 189.不妄語--大地肥-- 適時雨  │善當栄 190.不綺語-│    │-日月正光 │ 191.不両舌-│人身相助│-天子佛  │ 192.不悪口-│    │-宿星平耀 │ 193.不殺生--草木生茂- 有時風雨 │ 194.不偸盗--多菓實 - 潤豊   │ 195.不邪淫--宿星平耀- 有時風雨 │ ----- 過去品第五 地球の創生と人類の創生 1.地球の創生 196.大気の結合 大気中に五種の体がある。其の五種の体が平等に結合して、一体となって出来たのが地球である 197.五種の体 五種の体とは、有機物体、液体、光線体、気体、霊子体である 198.五種の体と生命 五種の体の内、霊子体には命があり、有機物体、液体、光線体、気体には、生がある 199.霊子体の命 霊子体の命は、四大原動力に依り活動す 200.四大原動力 四大原動力とは、有無開閉である 2.霊子体の本所 201.霊子体の本所 霊子体の本所は大宇宙の中心、金河系の中、那国常所にある 202.那国常所と命  那国常所は、大宇宙の全ての命の発祥の地であり、 それからすべての命は発せられている 3.地球の創生と他の天体の創生 203.地球の創生と他の天体の創生の相違 地球の創生は、五体が平等に結合して出来ているも、他の天体は四体であってみたり 三体又は二体であり、一体のものもある。又、不平等である 4.人類の創生 204.人類の創生 人類の創生には、生と四大原動力の引力と生に依り創生されている 205.人類と他の動物との相違 人類には有機物体の内、チトクロームC(アミノ酸)104個の種類が結合して出来ているが 人間と猿とでは、第58番目のアミノ酸が違う 人間と猿  1ヶ所 人間と馬  12ヶ所 人間と犬  11ヶ所 人間と魚  20ヶ所 人間と植物 35ヶ所 等の違いがあり、核酸(DNA)は46個の染色体を有しているが、 他の動物は、それぞれ違いがある 之即ち命のなす所である ------------------ 5.命の種類と系統 206.命の種類 命の種類には、大と小とがある。大の命とは地球の如き物体に対しての命であり、 小の命とは生命に対しての命である 207.命と系統 命の系統とは、先ず発祥源である那国常所より発せられ、 其の命の大なるは天体に存在する全ての物体の生滅、及び其の寿命等を司さどり、 小なる命は其の物体に存在する全ての生物の生滅、及び其の寿命等を司さどる     大 那国常所 ⇒ (金河)三千大千世界 ⇒ 三千中千世界 ⇒ 中千世界 ⇒ 三千小千世界     小     大 ⇒ (銀河)小千世界 ⇒ 系 ⇒ 地球 生物     小 十方、百方、千方、萬方・・・無数方に発せられている 6.命と令 208.命と令 命と令との相違又は其の組合せ等は、次の如くである 全ての命とは那国常所より直接発せられていて 大宇宙の大自然現象の中に於て其の効力は生じている 其の直接の場合を命と云い、間接の場合を令と云う            │令→ 菩薩            │令→ 円覚            │令→ 聲聞      小の命   │令→ 天神 那国常所  →  佛 │令→ 人間            │令→ 脩羅            │令→ 畜生            │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄            │令→ 円覚            │令→ 聲聞      小の命   │令→ 天神 那国常所  → 菩薩 │令→ 人間            │令→ 脩羅            │令→ 畜生            │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄            │令→ 聲聞            │令→ 天神      小の命   │令→ 人間 那国常所  → 円覚 │令→ 脩羅            │令→ 畜生            │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄            │令→ 天神            │令→ 人間            │令→ 脩羅      小の命   │令→ 畜生 那国常所  → 聲聞 │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄            │令→ 人間            │令→ 脩羅      小の命   │令→ 畜生 那国常所  → 天神 │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄      小の命   │令→ 畜生 那国常所  → 脩羅 │令→ 餓鬼            │令→ 地獄            │令→ 無限地獄      小の命   │令→ 餓鬼 那国常所  → 畜生 │令→ 地獄            │令→ 無限地獄      小の命   │令→ 地獄 那国常所  → 餓鬼 │令→ 無限地獄 命→令→實行→結果   命 佛 ⇒ 菩薩→円覚→聲聞→天神→人間   令   令  令  令  令 人間→脩羅→畜生→餓鬼→地獄 ------------------ 過去品第六 大命と地球の創生 209.地球の誕生  過去 人寿四賢劫の始(一賢劫は人寿 12,000,000,000,000,000) 那国常所より発せられたる大命に依り、地球は創生され 太易 水 を生じ(未だ気のあらざるを太易という) 太初 火 を生じ(気あって体あらざるを太初という) 太始 空 を生じ(形あって質あらざるを太始という) 太素 風 を生じ(質あって未だ体あらざるを太素という) 太極 地 を生じ(形体己に具わるを太極という) 形体己に具わりて地球は誕生したのである 210.地球の誕生 地球誕生の因は、佛縁に依り醜悪の衆生を済度せんが故 佛の大慈悲に依り、大命が下り、大宇宙の五大原素五行に依り誕生したものなり 211.大衆誕生の因 大宇宙の内には命と生が無量無数なり、其の内には善と悪があり、 その悪は大宇宙の各所に於て犯したる悪因の為、 那国常所より発せられる小の命に依り、常より墜ち、不常となり、娑婆国土 即ち、地球に種々の生物として誕生せり 212.地球上の生物と業 地球上の生物には、過去に犯したる罪咎により、それぞれの業がある 其の業の深さにより、地獄、餓鬼、畜生の三悪苦を身に受けて生ず 213.生物の罪咎とその業をうける長さ 生物それぞれの罪咎は、各界それぞれの業の深さの3乗に比例して定まる 人間 2 3乗=8 脩羅 8 3乗=512 畜生 512 3乗=134,217,728 十億 餓鬼 134217728 3乗=2,417,851,639,229,260,000,000,000 百垓 地獄 2417851639229260000000000 3乗= 14134776518227100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 ------------------ 214.上生と下生 上生とは、人間界を中心として下界、地獄界より餓鬼界より畜生界 畜生界より脩羅界、脩羅界より人間界等に生ずるを上生と云い 下生とは、佛界より菩薩界、菩薩界より円覚界、円覚界より聲聞界、 聲聞界より天界、天界より人間界等に下って生ずるを下生と云う 上生 地獄界→餓鬼界→畜生界→脩羅界→人間界  │   ↑   ↑   ↑   ↑  │--------------- 餓鬼界→畜生界→脩羅界→人間界  │   ↑   ↑   ↑  │------------ 畜生界→脩羅界→人間界  │   ↑   ↑  │-------- 脩羅界→人間界 下生  佛界→菩薩界→円覚界→聲聞界→天 界→人間界  │   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑  │-------------------- 菩薩界→円覚界→聲聞界→天 界→人間界  │   ↑   ↑   ↑   ↑  │---------------- 円覚界→聲聞界→天 界→人間界  │   ↑   ↑   ↑  │------------ 聲聞界→天 界→人間界  │   ↑   ↑  │-------- 天 界→人間界 215.地球上の生物と徳 地球上の生物には過去の種々の所行に依り積んだ徳がある 其の徳の大小により、種々の身を受けて生ず 216.生物の徳と、その徳を受ける長さ 生物のそれぞれの徳は、各界のそれぞれの徳の大きさの3乗に比例して定まる 人間 2 3乗=8 天  8 3乗=512 聲聞 512 3乗=134,217,728 十億 円覚 134217728 3乗=2,417,851,639,229,260,000,000,000 百垓 菩薩 2,417,851,639,229,260,000,000,000 3乗= 14134776518227100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 佛 14134776518227100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000 3乗 前回の計算は間違い 81     1 地獄界 √8   =------- 68           141348×10 PC計算 1.41348E+73       27      1 餓鬼界 √8   =------------------ 2,417,851,639,229,260,000,000,000       9      1 畜生界 √8   =------- 134,217,728       3      1 脩羅界 √8   =------ 512 注 PCにて検算 √8 =8^(1/2)=2.828427125 2.828427125 3乗=2.828427125^3=22.627417 ------------------ 過去品第七 地球の時代と十界同生 217.地球の時代と生物 始生代 地獄一界時代 原生代 地獄、餓鬼 二界同生時代 古生代 地獄、餓鬼、畜生 三界同生時代 中生代 地獄、餓鬼、畜生、脩羅、四界同生時代     地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、五界同生時代     地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、天、六界同生時代     地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、天、聲聞、七界同生時代     地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、天、聲聞、円覚、八界同生時代     地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、天、聲聞、円覚、菩薩、九界同生時代 現代  地獄、餓鬼、畜生、脩羅、人間、天、聲聞、円覚、菩薩、佛 十界同生時代 過去現在品 過去現在品第一 性得と修得 218.性得 性得とは過去より現在、現在より未来に持ちつづける性の事で、其の数11種あり 219.性得の種類 性得の11種とは 佛性、菩薩性、円覚性、聲聞性、天性、人間性、 脩羅性、畜生性、餓鬼性、地獄性、魔性 の11種なり 220.人間界の性 人間界に於て、上は釈尊のような佛性、及び観世音菩薩のような菩薩性 下は、餓鬼性、地獄性、魔性等、11種類の全部持合せている 221.悪性  脩羅性、畜生性、餓鬼性、地獄性、魔性等を悪性と云う 222.悪性を除く法  善を習学修得することに依り、悪性を除く事が出来る 223.修得 修得とは、十界の内、人間界、天界、聲聞界、円覚界、菩薩界、佛界に於て 必要であり、習得して得るものである 224.修得する法 佛説に従って善の習学を為し、修行することに依り修得することが出来る ------------------ 過去と現在品第二 権利と本利 225.権利 権利とは權の利の事である、其の利は次々に移り変わるもので、 一切を益せないものである 226.本利 本利とは、真実の利の事である。其の利は、移り変わらず不変のもので、 一切を益するものである 227.本利と修得 本利を修得するには、不変の教えに依らなければ修得する事は出来ない 不変の教えは、無作三身の御本尊より出でたる教である。 故に、無作三身の御本尊を有する平等大慧教菩薩法仏所護念の妙法華経の 善の修学に依らなければ、本利を修得することは出来ないのである。 過去と現在品第3 方便の義務と真実の義務 228.方便の義務 方便の義務とは、權利を得る為の務であって、権力、金力、武力に屈した務めである 229.真実の義務 眞実の義務とは守護する事を以って義務と定め 日月天が王を守護し 王は民を守護し、親が子を守護し 祖先が子孫を守護する等を眞実の義務と云い、他に義務はなきものなり ------------------ 過去と現在品第4 縁と入と出 230.入  入には物(目に見えるもの)の入と、心(目に見えないもの)の入がある 231.物 物とは(地水火風)の結合で化体の総称であり、衣食住に必要である 232.心 心とは(空)であり立命の基本である 233.物入 物入とは、物の入のことであり、縁と業(過去の悪行為)と 得(過去の善行為)により定まる 234.心入 心入とは立命に対しての入であり、縁と念(過去の善悪の念)により定まる 235.過去 悪の入 過去の悪業深き者は、其の悪縁に依り入のすべてが自在ならず 下等 悪の物しか入らない、又立命に於ても醜悪、下等の心しか入らない 236.過去 善の入 過去の善業多き者は、其の善縁に依り入のすべてが恵まれ 上等の物が入り、立命に於ても美善上等の心が入る 237.出 出には物(目に見えるもの)の出と、心(目に見えないもの)の出がある 238.物出 物出はすべての物の出であり、縁と業(現在の悪行為)と 徳(現在の善行為)により定まる 239.心出 心出とは立命の出であり、縁と現在の悪念と善念により定まる 240.現在 悪の出 現在に於て悪業深きものは其の悪業に依り、すべての出が自在ならず 其の悪を出す事少なし 又、立命に於ても醜悪の出は自在ならず、その悪出少なし 241.現在 善の出 現在に於ても善行多き者は、其の善行に依りすべての出が自在となり 善を留め悪害の物のみ出す、又立命に於ても善命を留め醜悪のみを出す ------------------ 過去と現在品第5 十如是 242.十如是 十如是とは、如是相、如是性、如是體、如是力、如是作、 如是因、如是縁、如是果、如是報、如是本、末究竟、等 大宇宙の絶対的十法則なり 243.如是相 如是相とは、十如是の中の一つである。 過去より現在に至る万物各々が具えたる、外面の相で表に現れたすがたで 現世の始まりである。法に属し悪と善がある 244.如是性 如是性とは、十如是の中の一つである。 過去より現在に至る万物各々が具えたる、内面的の不変の性質で妙に属し、 すがたなし、その種類十種あり、相につながり善と悪がある 245.如是體 如是體とは、十如是の中の一つである。 過去先天的に萬有する現世の體質で、地獄界より佛界まで十質の體種がある 法に属し、相と性につながり善と悪がある 246.如是力 如是力とは、十如是の中の一つである。 過去から先天的に體に具え有する能力で地獄より佛界まで十種類の體能力がある 法に属し、善悪何れにも動く 247.如是作 如是作とは、十如是の中の一つである。 過去から先天的に相性體に具わる十界の定められたる力の発起作用で 善悪の作造作用がある ------------------ 248.如是因 如是因とは、十如是の中の一つである。 過去から先天的に身と心に具え有する十界所具の本である 法と妙の両面に属し善と悪がある 種の如きものである 249.如是縁 如是縁とは、十如是の中の一つである。 因の未来で必ず過去因につながり表に現れたもので 善と悪とがある 250.如是果 如是果とは、十如是の中の一つである。 先天的に具えたる因が種々の縁によって生じた 善悪の結果である トップページ http://www13.atwiki.jp/ousyajyo/ 合計:&counter() 今日:&counter(today) 昨日:&counter(yesterday) トップページの合計:&counter(total, page=トップページ) #comment_num

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