私も今日はじめて知ったのですが、Windowsのcopyコマンドはネットワークドライブを接続していなくても直接ネットワークパスを指定してのコピーが可能なようです。
例えばコンピュータ名「abc123」にある共有名「zzz」フォルダにカレントディレクトリのファイル「abc.txt」をコピーする場合は以下のとおりでOKでした。
copy abc.txt \\abc123\zzz
\\マシン名\\共有フォルダ名でローカルのディレクトリと同様に扱えるようです。 例えば
dir \\abc123\zzz でコンピュータ名「abc123」にある共有名「zzz」フォルダの内容表示がされます。
マンドプロンプトからのネットワークドライブ接続にあたり、ユーザ名とパスワードをキーボードより入力させたい
以下はサンプルですが、Win2kやXPなどからユーザ名とパスワードを用いたネットワークドライブを作成しようとしたときに、
net use z: \\samba\share [password] /user:[username] ※[password], [username]はユーザ名, パスワードに置き換え
などとバッチファイルに書き込んでおいて実行すればネットワークドライブに接続できる.
以下をメモ帳などで作り、logon.batのファイル名で保存して下さい。 NET USE ドライブ名: \\(SambaをインストールしたパソコンのIPアドレス)\ユーザ名 パスワード /USER:ユーザ名 /PERSISTENT:NO
例として以下のようになると思います。 NET USE G: \\192.168.0.10\hasegawa himitu /USER:hasegawa /PERSISTENT:NO
このlogon.batをWindowsのスタートアップに登録します。 このコマンド実行の前にSLEEPTでタイミングを取った方が確実に接続されます。
SLEEPT 5 NET USE J: \\192.168.0.10\hasegawa himitu /USER:hasegawa /PERSISTENT:NO