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SOS団が発足してから半年。僕の特別な性生活も半年が経ちました。正直に言うと、僕はもうこの生活に飽きていました。新しい刺激が欲しい。そう思ったから、こんなことをしてしまったのかもしれません。
ドアが無造作に開けられます。「待っていましたよ」彼は、部室の光景をみて呆然としています。「どうしました、キョンさん? どうぞお入りください」「古泉………、これは……」「見ての通りです。皆さん、忠実な僕の肉奴隷です」僕は涼宮さんに腰を打ち付けます。「はっ! ひゃうん! こ、古泉君、はげししゅぎりゅうぅぅ!」僕の後ろには、朝比奈さん、長門さん、鶴屋さん、妹さんが整列して控えています。全裸で。「ああっん! 古泉君! しゅごいよおぉぉー!」涼宮さんはキョンさんには気づいていないようです。「お、おい、涼宮……。涼宮! おい!!」一瞬、涼宮さんの目が、キョンさんをとらえます。「ひ、いやぁ………どうして、どうしてキョンがここにいるの…?」怯えるような涙目で、僕を見上げました。「僕が呼んだのです」
「嫌ーっ!! 見ないで! 古泉君の馬鹿! なんで………キョンには秘密にしてくれるっていったのに……!」キョンさんは呆然と呟きます。「涼宮……、お前いつもこんなことしてたのか? 他のみんなもそうなのか?」「その通りです」僕は答えました。「…………いつからだ?」「僕がSOS団に入団した日の夜には、もう涼宮さんを頂いていました」「駄目! 言わないで古泉君! キョン、見ないで! お願いだからっ!」「…………このド外道がっっ!!!」キョンさんは拳を振り上げ、僕に向かってきます。しかし、その姿勢のまま固まってしまいました。「な、長門! 放せ! 呪文をやめろ!」それには答えずに、長門さんは僕の方にすり寄ってきました。「一つだけきいておきたいことがあります。キョンさん、あなた本当に気づいていなかったのですか?」キョンさんは無言のまま、震えています。「この部室でセックス。壁一枚隔ててセックス。孤島の時だって、僕たちは派手にやっていたんです。妹さんも交えてね。それでも気づかなかったと?」キョンさんは涙を流しながら小さく頷きました。「ぜんぜん…………気づかなかった」僕は皆さんの方をふり向いて、やれやれ、と肩をすくめました。
「もうやめて古泉君! キョンをいじめないで!」涼宮さんも涙をこぼしながら訴えます。「………あたし好きだった! キョンのこと好きだった………なのに、なんでこんなことに……」「俺だって涼宮のこと好きだったよ。ああ、今なら言えるさ俺はハルヒが好きだ。大好きだ!いつか結ばれるんだって、ずっと思ってた。なのに………ちくしょう!」「あたし、汚れちゃったよぉ、キョン…………」「なんで、こんな、ことに……………っっ!!」その言葉に、さすがの僕も胸を打たれました。「わかりました。キョンさん。涼宮さんとセックスしていいですよ」「え…………?」僕は長門さんと朝比奈さんに頷きました。長門さんはキョンさんに、朝比奈さんは涼宮さんに目隠しをします。「待て長門。俺はまだ同意してないぞ」「勃起したまま言っても無駄」長門さんはキョンさんのズボンを下ろします。「うはぁっ!」その摩擦で、キョンさんは射精してしまいました。「あはは。ちょっと想像力がたくましすぎるようですね。もしかして童貞ですか?」「………………」「大丈夫です。あなたはこれから男になります。憧れの涼宮さんのおまんこでね」目隠しされたままのキョンさんは、長門さんに誘導されて、こちらへ来ます。ペニスは相変わらずマックス勃起状態です。「ほら、キョンさん。もう少しですよ。バックから、涼宮さんを突いてあげてください」「あ…キョン………」「ハルヒ……」
キョンさんは穴にペニスをあてがうと、腰を闇雲に前に動かしました。しかし棒はうまく入っておらず、腰をつるりと駆け上がります。「うはあっ?!」その衝撃でまた射精してしまいました。「また出してしまいましたね。涼宮さん、背中にぶっかけられたのがわかりますか?」「…ふぇ? え、ええ………」キョンさんのペニスに長門さんの手が添えられて、次なるチャレンジです。「さあ、今度は良く狙って」ペニスは一気に奥まで突っ込まれました。「ああっ! キョン! 入ってくるよう!」「ハルヒ! これがハルヒまんこ! すっげえ絞まる! ぐおおっ?!」そしてキョンさんは獣のように腰を突き動かします。何回も何十回も中で射精し、涼宮さんも何度もいったようです。「ああ……すげえよハルヒ………。俺たち相性ばっちりだな」「キョン……。あたし、キョンと一つになれて嬉しい………。キョンの赤ちゃん欲しいよ…」最後、二人は繋がったままそう言いました。「さて、では目隠しを取ってみましょうか」僕の声と共に、二人の目隠しが外されました。「………………へ?」初めに気づいたのはキョンさんでした。「……どうしたの?」「ひ、ひいっ?! うわあああああああああああぁぁぁあぁぁぁあああ!!!」
キョンさんが驚いたのにも無理はありません。だって、二人の間には僕が挟まっていたのですから。「まったく、キョンさんは中で出しすぎですね。僕、男ですけど妊娠しちゃうかもしれませんよ?」すなわち、キョンさんは僕のアヌスにペニスを入れており、涼宮さんの中に入っていたのは僕のペニスだったわけです。「そ、そんな……最初からずっと古泉のケツにぶち込んでたって言うのか?」「その通りです。なかなかの名器でしょう? 長門さんのおかげです」キョンさんは口元を押さえます。こみ上げる吐瀉物を飲み込んでいるようです。「キョンさんは僕で童貞を喪失したのです。おめでとうございます」「げええぇぇぇぇ」キョンさんが盛大に吐き出します。涼宮さんはそのまま失禁して失神してしまいました。「………………夢だろ?」「現実です」「正気か?」「僕はいつだって、ほどほどに正気ですよ」僕は微笑みます。キョンさんはうなだれると、しばらくぶつぶつと呟いていました。泣いているようです。「あれ? もう壊れてしまったのですか?」僕の問いかけで、キョンさんは急に活力を取りもどしたようでした。「こ、古泉! 貴様、殺す!! ぜってー殺す! ぶっころす! こんちくしょう! きたねえんだよやり方が!」
暴れるキョンさんを、長門さんが取り押さえます。「ちくしょう! 放せよ長門! こいつは生かしておけねえんだよ! 変態! ド外道! 鬼畜! 人類の敵!何が超能力者だ、何が機関だ! かかって来いよ! お前ら全員殺して俺も死んでやるよ!!!」「あなたに僕を殺すことはできません」「黙れ!」「ところがどっこい、これが現実です」そして、キョンさんの全身から力が抜けました。「ご苦労様です。長門さん」「な、長門………何を?」「弛緩剤を投与」「便利な薬ですよ。では皆さん、そちらはそちらで、仲良くやっていてください」僕はそう言って、ぐったりしたキョンさんを抱き上げます。キョンさんはしきりに恨み言を呟いては、涙を流し続けていました。「そんなに泣かないで下さい。これから、もっといいことが待っているのですから」部室を出て、僕とキョンさんが向かう場所は、コンピュータ研の部室。そこが第二ラウンドの舞台となります。
コンピ研の部室を開けると、すでに試合は始まっているようでした。「オッス!」「オッス!」コンピ研のガチムチ達に囲まれて、部屋の真ん中の土俵でちんぽ相撲をとっていたのは、谷口さんと国木田さんでした。「オッス古泉さん!」「オッス!」「こんにちは皆さん。ほら、お待ちかねの主賓の登場ですよ」僕はキョンさんを土俵の真ん中に置きます。「おおっ! すげえ………キョンがこんなに可愛かったなんて」「これは新たな発見ですね」親友二人に覗き込まれて、キョンさんは恥ずかしそうに顔を伏せます。「古泉………もうやめてくれ……」「何を言っているんです? あれだけ僕の中で出しておいて、僕だってもう収まりがつきませんよ?」そう言って、僕は自分のペニスを引きずり出します。「出た! 古泉さんの尺ペニ! 出たよこれ!」「すげー! 素晴らしい黒光り!」何度も何度もフラッシュが炊かれました。
「では、キョンさん。失礼して」「あ、やめろ古泉! やめて、ら、らめぇぇぇえ!」弛緩剤の効果もあってか、キョンさんの中には案外簡単に挿入することができました。「ふはあぁぁぁぁ?!」「………もしかしてキョンさん、あなた普段からアナルオナニーをしているんじゃありませんか?」「……………」「正直に答えた方がいいですよ?」「その通りっす!」「オッス!」同時に、ガチムチ達がオッスを連呼します。「わ、わかった! 答えるよ。た、確かにしたさ、アナルオナニー」「オカズはなんだよ?」谷口さんがききました。「ハ、ハルヒに……いじられてるって設定で」「なんだ、僕たちじゃないんだ」国木田さんは残念そうです。「皆さん、聞きましたか? キョンさんは女の子をオカズにアナルオナニーをされるそうです!」「オッス!」「オッス!」「これはもう………、許せません」
コンピ研のガチムチたちは、キョンさんを囲んで尺八をしごき始めました。「古泉! 話がちがうっ、はふぅっ!」僕はそれを無視して言いました。「皆さん、どうぞ好きなようになすりつけてあげてください。そうです、谷口さんと国木田さんは親友ですから、どうぞお口を使って下さい」「オッス!」「オッス!」二人のちんぽがキョンさんの口にねじ込まれました。「もがぁぁああ!」その光景を見ているだけで、僕の射精感も高まります。「さあ、キョンさん。中に出しますよ」「中は、中はらめえぇぇ!」「いいえ、中で出します! あなたも僕の中に出したではありませんか。皆さんも同時にぶっかけて下さい! 僕たちでキョンさんを妊娠させてあげましょう!」そして僕は一気に精を放ちました。「いやぁぁあ! 俺、妊娠しちまうぅぅぅう!」肛門にぶちまけられる精液。口内に注ぎ込まれる精液。上から振ってくる精液。「やあキョンさん。これであなたも、立派な精子便所ですね」「う、ぐぐ………ごめん、ハルヒ…………ごめんなさい」「謝るのはまだ早いですよ。宴はまだまだ、これからです」
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