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ここは街中の薄暗い裏路地。そんな人気のない場所に、あの二人組がやって来ます。<br>
「ねえみくるっ? こんな場所にあたしを連れてきて、みせたいものってなにかなっ?」<br>
いつもの晴れやかな笑顔の鶴屋さんです。<br>
「そ、それはね………」<br>
「こんにちは、鶴屋さん。それに朝比奈さんも」<br>
「あれ、古泉君、こんな所で奇遇だねっ! 野球の後、用事があって帰ったんじゃなかったっけ?」<br>
僕は苦笑して、その質問には答えませんでした。<br>
「あ、あの、古泉君……」隣にいた朝比奈さんがおずおずと言いました。<br>
「鶴屋さんまで巻き込むのは………その…」<br>
「まあまあ、いいじゃないですか。鶴屋さんも、僕たちの仲間に入れてあげましょう」<br>
「なにかななにかなっ? 面白いことに混ぜてくれるのかなっ?」<br>
「ええ。では、単刀直入にお伺いしましょう。鶴屋さん、あなたはセックスをしたことがありますか?」<br>
「………………へ?」<br>
鶴屋さんはいつもの溌剌とした笑顔のまま、固まっていました。</p>
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「な、なんの冗談かな、古泉君?」<br>
「冗談ではありませんよ。いえ、失礼しました。実はわかっていたんですよ。鶴屋さんは処女ですね。それも、約束された方(>>173)のために貞操を守っている。違いますか?」<br>
「………」<br>
鶴屋さんは笑顔のまま無言でした。<br>
僕はかまわず続けます。<br>
「その貞操、僕がいただきます。では朝比奈さん、お願いします」<br>
「はい………。鶴屋さん、ごめんね」<br>
朝比奈さんは、布きれを鶴屋さんの口元にあてました。<br>
「んっ! み、みくる………?」<br>
鶴屋さんの身体から力が抜けていきます。僕はその身体を支えてあげました。<br>
「最近は良い薬がありましてね。今あなたが嗅いだのは、正常な意識を保ちながら、全身の筋を弛緩させるタイプの媚薬です。<br>
もちろん感度は抜群。あと、喋ることも可能です。今の気分はどうですか?」<br>
「………」<br>
鶴屋さんは笑顔のまま絶句しています。<br>
どうやら、あまりにも予想外のことが起こったため、意識がオーバーヒートしてしまったようです。</p>
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<p>「しかたがありませんね。では…」<br>
僕は股間から逸物を取り出しました。<br>
突如、鶴屋さんの顔が恐怖にゆがみます。<br>
「だ、だめっ! あたしには将来を約束された人が!!」<br>
「そんなこと言える立場ですか?」<br>
僕は微笑みながら、鶴屋さんのパンティを下げました。<br>
そして、鶴屋さんの初めての挿入を行います。<br>
「ひゃっ?! やめ、……ひうううぅん!?」<br>
「あれ、鶴屋さん、初めてなのに感じているのですか? とても淫乱ですね」<br>
「だってそれは、薬が……ひ、ひうっ、………ご、ごめんなひゃい………」<br>
「誰に謝っているのですか? 許嫁の方ですか?」<br>
僕は容赦なく腰を振りました。<br>
初物のあそこは吸い付くように僕のものを締め付けます。<br>
「ごめんらひゃい、ごめんらひゃい……、うう」<br>
「ああ、鶴屋さん、気持ちいいですよ。未来のご主人がうらやましい」<br>
そして、僕は鶴屋さんの中に精を放ちました。<br>
「い、いや………中、やめて………」<br>
「もう遅いです。出してしまいました」<br>
「ごめんらひゃい、ごめんらひゃい………」<br>
鶴屋さんは顔面をぐしゃぐしゃにして泣き崩れていました。<br>
「さあ、朝比奈さん、一緒に鶴屋さんを運んであげましょう。どうやら彼女、壊れてしまったみたいですし」<br>
「はい…」<br>
「うう、ごめんらひゃい、ごめんらひゃ、うぐっ…………」</p>
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