L:新世代機の開発= {
t:名称 = 新世代機の開発(イベント)
t:要点 = {新世代機は共和国のドクトリンを見直して作られた新型機動兵器である。完全な陸戦兵器であり、主砲一門を含む武装全てと装甲が交換可能な人型兵器であった。大きさは10mを越えており、機動力はこれまでと次元を画する}
t:周辺環境 = 無名騎士藩国
●概要
機動力を重視した人型陸戦I=D。
玲瓏で採用されていた装甲換装システムをさらに推し進め、シェルコクピットと動力部、基礎フレーム以外の一次装甲から全てを換装可能とした第5世代機。
これまでの遠距離戦での戦闘力を第一義とした砲台的運用を見直し、機動力を生かした中・近距離戦での戦闘力を重視。さらに非対称戦や乱戦に対応した装備を多く持つ。
●基本設計
本機はFフレームに脚部強化フレームを追加し、各種陸戦オプションを付加した機体である。
メインエンジンはパターンBで腰部にマウントされ、上半身に重点的に装甲が施されている。下半身の装甲は標準的だが、格闘戦用にスネ・ヒザにかけての部分だけは重装甲。
●探知装置
軽量化と駆動時間延長のために無理な大型捜索レーダーの装備は行わず、射撃用レーザーレーダーと光学センサのみの装備に絞った。
●データリンク・通信システム
偵察機との連携の為に通信装備は充実しており、大型ブレードアンテナを有する。
●装備
- 機関砲(ロングバレル/ショートバレル)
- 対物手榴弾
- 立体機動用ワイヤーランチャー
- 短砲身榴弾砲
- 歩兵運搬ザック
- パラシュートザック
- 電磁ナイフ
- 振動破砕パイル
●非対称戦用装備
- 側面/背面監視カメラ
- 吸排気閉鎖システム(火炎放射/ガス対策)
- 対人ガンパック
●その他
リファインサイベリアンの運用から18mクラスI=Dの運用ノウハウが蓄積されていたため、機種転換はスムーズに進んだ。
最終更新:2011年12月14日 22:20