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ローゼンメイデン


『ローゼンメイデン』(Rozen Maiden)はPEACH-PIT原作の漫画作品及びアニメ作品。原作漫画は月刊コミックバーズ(幻冬舎)2002年9月号から連載開始。別名「薔薇乙女」。

概要


原作単行本(幻冬舎・バーズコミックス)は2006年5月現在第6巻まで刊行。アンティークドールの戦いと言うコンセプトがコアな漫画ファンの間で次第に評判となる。

PEACH-PIT原作の作品全般に言える事であるが、記号的な容姿・性格などの登場人物を随所に配置しつつも、そうしたキャラクターの表層的な人気に頼ることなく、各キャラクターの心理を緻密に描き込んでいることに定評があり、近年リリースされた「美少女モノ」と一般に分類される作品群の中では異彩を放っている。また、劇中劇「名探偵くんくん」が物語の意外なスパイスとなっているなど、シリアスな物語の中にもコメディ要素を織り交ぜた作品でもある。

テレビアニメ展開


アニメ第1期は2004年10月よりTBS他で放送され、当初の予想以上の評判を集めた。

当初、アニメは第1期のみの予定だったが(第1期終了時点で松尾衡監督は「やりたいことは全てやった」とコメント)。また、DVD初回限定版もそれほどの売れ行きを予想していなかったせいか生産量が少ない為、現在では第一巻初回限定版が数万円で取引されるほどのプレミアが付く状態になっている。第1期終了とほぼ同時期の原作において水銀燈を中心とした新たな展開が始まった事や、ドールを再び見たいとのファンの声の高まりに押される形で第2期の制作が決定となり、『ローゼンメイデン トロイメント(Rozen Maiden Träumend)』がTBS他で放送された。

ファンの人気も依然として高い事から、「トロイメント」最終回において、企画側やファン等の要望次第でシリーズ制作を続けるが為の苦肉の策とも受け取れる演出(後述する薔薇水晶の消滅後、雪華綺晶が少しだけ登場する描写)が見られる。しかし、原作は完結しておらず、区切りが付けられる展開にも至っていない為、ファンの中には続編制作には慎重さを求める声も見受けられる。松尾監督自身も「トロイメント」に関してはこの作品のムック本「ノクトゥルネ」で「続編でなかったら許して貰えなかった作品コンセプト」と語っている。

アニメ版は、所謂美少女キャラクターを前面に押し出した作品ではあるが、同傾向の他のアニメに比べ、エロティックなイメージが希薄であるという特長を持つ。これは、本作のヒロイン達を性的な対象として扱うことを嫌った松尾監督が、意識的にその種の描写を排除したことに起因している。「TVアニメーション ローゼンメイデン ヴィジュアルブック」内の石井久美との対談で、松尾監督がアニメーターに対し、ヒロイン達のプロポーションや表情・ポーズをセクシーに描くのを厳しく禁じていたことを、監督本人が明らかにしている。

2006年2月19日に横浜BLITZにて開催されたローゼンメイデンファン感謝祭により、特別編の製作決定が明らかとなった(詳細はまだ不明)。