コマンド

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[[チュートリアル>http://www13.atwiki.jp/netlogo/pages/17.html]] > コマンド #size(14){{{ このページではサンプルモデル「Traffic Basic」を使い、サンプルモデルを修正してみる。 #Contents ---- **サンプルモデルの読み込み  1. ライブラリから Social Science > Traffic Basic を選択、開く。    setupボタンやgoボタンを押して動作を確認する。 **色の変更  背景色と車の色を変更する。 *** 背景色の変更  2. setup ボタンを右クリック、Editを選択するとボタンのアクションを設定出来る。    (初期設定ではコマンドのところに「setup」と書いてある)    Commandsとdisplay nameの部分に、以下のようにコマンドを書き足す。 &ref(pic4.png)  3. OKボタンを押した後、setupボタンを押す。    すると下図のように、背景色が黄色に変更される。 &ref(pic21.png)    先ほど書き換えた部分では、 &bold(){    ask patches [ 命令 ]}    でパッチ(背景の部分)に命令を出している。命令内容は &bold(){    set pcolor yellow}    すなわち、&bold(){pcolor}(パッチの色)を黄色にする ということ。 *** 車の色の変更  4. 次に、車の色を変えてみる。    setupを右クリック、Editを選択。    以下のようにコマンドを書き足し、OKボタンを押す。 &ref(pic5.png)  5. 再びsetupボタンを押す。今度は車の色が茶色に変更される。 &ref(pic22.png)    先ほどと同様に &bold(){    ask turtles [ 命令 ]}    でタートル(車の部分)に命令を出している。命令内容は &bold(){    set color brown}    &bold(){color}(タートルの色)を茶色にする となる。 **一台だけ車の色を変更する  6. 元のモデルには一台だけ赤い車があった。   先ほどの設定では全ての車が茶色くなってしまったので、元のように一台だけ色を変えるように    プログラムを書き換えてみる。 &bold(){    ask one-of turtles [ set color black ]}    この一文を先ほどと同じように、setup に付け足し、setup を押す。    すると、以下の図のような画面が得られる。 &ref(pic23.png)    このように、&bold(){one-of} を使うことで、一つのエージェントのみに指示を出すことが出来る。    また、スポットライトが当たっている車の色のみを変えたい時は以下のように書き加える。 &bold(){    ask sample-car [ set color black ]}    結果は以下のようになる。スポットライトが当たっている車が黒くなっているのが確認出来る。 &ref(pic24.png)   スポットライトが当たっている車は、他のタートルとは違い "sample-car" という名前が付けられている。   画面上部にある「Procefure」タブを押すとソースコードが確認出来るので、チュートリアルが終わったら   どのようになっているか確認してみてほしい。 }}}
[[チュートリアル>http://www13.atwiki.jp/netlogo/pages/17.html]] > コマンド #size(14){{{ このページではサンプルモデル「Traffic Basic」を使い、サンプルモデルを修正してみる。 #Contents ---- **サンプルモデルの読み込み  1. ライブラリから Social Science > Traffic Basic を選択、開く。    setupボタンやgoボタンを押して動作を確認する。 **色の変更  背景色と車の色を変更する。 *** 背景色の変更  2. setup ボタンを右クリック、Editを選択するとボタンのアクションを設定出来る。    (初期設定ではコマンドのところに「setup」と書いてある)    Commandsとdisplay nameの部分に、以下のようにコマンドを書き足す。 &ref(pic4.png)  3. OKボタンを押した後、setupボタンを押す。    すると下図のように、背景色が黄色に変更される。 &ref(pic21.png)    先ほど書き換えた部分では、 &bold(){    ask patches [ 命令 ]}    でパッチ(背景の部分)に命令を出している。命令内容は &bold(){    set pcolor yellow}    すなわち、&bold(){pcolor}(パッチの色)を黄色にする ということ。 *** 車の色の変更  4. 次に、車の色を変えてみる。    コマンドセンター(画面下部)の observer 部分、もしくはsetupを右クリック、Editを選択して    出てきたウインドウにコマンドを書き足し、OKボタンを押す。 &ref(pic5.png)  5. 再びsetupボタンを押す。今度は車の色が茶色に変更される。 &ref(pic22.png)    先ほどと同様に &bold(){    ask turtles [ 命令 ]}    でタートル(車の部分)に命令を出している。命令内容は &bold(){    set color brown}    &bold(){color}(タートルの色)を茶色にする となる。 **一台だけ車の色を変更する  6. 元のモデルには一台だけ赤い車があった。   先ほどの設定では全ての車が茶色くなってしまったので、元のように一台だけ色を変えるように    プログラムを書き換えてみる。 &bold(){    ask one-of turtles [ set color black ]}    この一文を先ほどと同じように書き加え、setup を押す。    すると、以下の図のような画面が得られる。 &ref(pic23.png)    このように、&bold(){one-of} を使うことで、一つのエージェントのみに指示を出すことが出来る。    また、スポットライトが当たっている車の色のみを変えたい時は以下のように書き加える。 &bold(){    ask sample-car [ set color black ]}    結果は以下のようになる。スポットライトが当たっている車が黒くなっているのが確認出来る。 &ref(pic24.png)   スポットライトが当たっている車は、他のタートルとは違い "sample-car" という名前が付けられている。   画面上部にある「Procefure」タブを押すとソースコードが確認出来るので、チュートリアルが終わったら   どのようになっているか確認してみてほしい。 }}}

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