MAGISTER NEGI MAGI from Hell

もるです…

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
こんにちは、桜咲刹那です。
私は烏族と人間の間の子です。
だからなのかはわかりませんが、とても不順です。量も普通の人達よりもはるかに多いのです。
市販のものでは、とても一回の量はカバーしきれません。
ですから・・・多い日は、オムツを穿いています。
その日私はなんとなく予感があったので、オムツをバッグに忍ばせていました。

このか「せっちゃーん、次体育え~」
体育はまずい気がします。今日は休もうかなあ・・・。
せつな「お嬢様、今日は私・・・」
このか「今日の体育、ソフトボールやからせっちゃんおらんと、アスナのチームに負けてまうなあ・・・」
お嬢様の、毎度おなじみになった悲しいお顔。
駄目です・・・その顔をされると嫌とは言えません。
せつな「はい、がんばってアスナさん達に勝ちましょう!」
このか「さすがせっちゃん。頼りになるわあ(ニヤソ)」

予感どおり、体育が終わった後、来るものが来ました。
アスナさんの豪速球をひとつも打ち漏らさなかったのが、仇になったようです。
物凄い痛みと脱力感が襲います。
早くオムツを・・・!
バッグを開いたとき、驚きよりも焦りを感じました。

オムツがない。

今朝バッグを開けたときは確かにありました。
予感があったので、忘れないように何度も確認したのです。
それなのに、どこにもありません。
このか「せっちゃーん、どうしたん?」
オムツのことは、たとえお嬢様であろうと言えません。
恥ずかしいじゃないですか・・・。
せつな「い、いえ。何でもありません」
このか「そうかー?そや、さっきな、面白いもん見つけたんよ」
そう言ってお嬢様が取り出したのは、
私のオムツ。
せつな「お、お嬢様、それは・・・」
このか「これなー、さっき廊下に落ちとったんよ」
落ちてた・・・?誰かがバッグから取り出して落としたのか?
いや、それともお嬢様が・・・?
いやいや!お嬢様を疑うなんて、ありえません。
ぐるぐると私の頭が空転しているうちに、痛みが強くなってきました。
もう、限界です。

アスナ「ん・・・?なんかオリモノ臭くない?」
アスナさんが気づいたようです。
しかしこの人は、ホントにデリカシーのない言い方を平気でします。
もう私の限界は過ぎていました。
どろどろしたものが、足の間をつたって行くのがわかります。
下着はもう使えないです。お気に入りの白でしたが、今は赤黒色になっているでしょう。
体操着の短パンも、赤黒く染まってきました。
とりあえず、トイレに行かなければ・・・!
このか「せっちゃーん、ホントにどうしたん?顔色悪いえ?」
せつな「お嬢様・・・その、オムツを・・・」
このか「なんや、このオムツせっちゃんのだったんかー!」
お嬢様!そんな大声で・・・。
クラスの人達が注目し始めています。
アスナ「刹那さん、オムツ穿いてんのー?」
ゆえ「もるです」
本屋「お、お子様杉ですー」
パル「まだお漏らししてんの?キショ!」
アスナ「お漏らしじゃなくて、オ リ モ ノ w」
楓「なるほど。神鳴流はオリモノ流でござったか」
ゆえ「もるです」
龍宮「使えんやつだ」
美空「ひどいねー臭いねー」
3-A「てゆーかあんただれ」
美空「・・・・・・」

ああ・・・美空さんのことなんてどうでもいいです。
と、とにかく、オムツを・・・!
せつな「お嬢様・・・オムツを・・・」
このか「なんやせっちゃん、オムツ穿きたいんか?しゃあないなー」
お嬢様が、いきなり短パンを下ろしました。
ぐちゅぐちゅした下着も脱げて、すこし開放感が下半身を包みます。
しかしそれどころではありません。
乾いて赤茶色になった下半身が、みんなの前に晒されています。
その間にも、どんどん血が流れ出してきます。
かぴかぴになった血の上から新しい血が垂れてきて、ひどい不快感が襲います。
もう駄目です。
思わずお嬢様の手からオムツを剥ぎ取り、トイレへ一目散です。
と思ったら、短パンと下着が足に絡まり、こけてしましました。
このか「あー、見苦しいなあ、せっちゃん」
アスナ「オムツ片手にオリモノ垂れ流しってねー・・・」
本屋「こ、これ何てエロゲ?」
パル「キショ!」
倒れている間にも、血はどんどん出てきます。
教室の床も汚れてしまいました。
ネギ先生が来ました。そうだ、次は英語の授業・・・。
ネギ先生、驚いています。
無理もありません。こんな醜態・・・。

ああ・・・もう死んでしまいたい・・・。

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