MAGISTER NEGI MAGI from Hell

友なんていらねぇよ、夏(あやか編)

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negiijime2

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だれでも歓迎! 編集
―夏休み

あやか「………」
??『プルル…プルルルル…プルルルル』
あやか「出ませんわね…うぅ…」
??『もしもしー!?どしたいいんちょ!!』
あやか「あ、朝倉さん?今からわたくしと一緒に南の島にでもいきまs」
朝倉『あーごっめーん!今アスナ達と海で遊んでんだよね…きゃっ、ネギ君やったなぁー!待てぇプツッ!!』
あやか「あ、あの!ちょっと朝倉さん!?」
『ツーッ…ツーッ…ツーッ…』
あやか「……ふっ…ひっぐ…わたくしも誘って欲しかったですわ…今年も一人の夏休み…」

※ちなみに夏美と千鶴は二人で旅行に行った。コタロもネギに同行

ネギ「いいんちょさんってハミってんすかwww」

あやか「…ぐすっ、泣いている場合じゃないですわ!今年こそ、今年こそ…」
??『プルルルル…プルルルル…がちゃりっ』
あやか「あ、こんにちはまき絵さん!」
まき絵『んー、どしたいいんちょー?』
あやか「い、今お暇ですか?」
まき絵『暇だよー☆珍しいねーいんちょから電話来るなんて』
あやか「そ、そうですか?あの、よろしかったら今からプールなんてどうですか?」
まき絵『おー!いいねいいねー行く行く!ちょっと待って、亜子達にも聞いてみるから』
あやか「(嫌な予感…)は、はい」
―2秒後
まき絵『ごめーん、ちょっと亜子とアキラが行けないって…また今度誘ってねー…』
あやか「そ、そうですか…残念ですわ…」
※電話越しの会話
亜子(いーからいーから風邪って言って!いんちょなんかと行きとーないわ!)
アキラ(私もちょっといいんちょとは…疲れるし…)
まき絵『(わかった!)ごめんねー…二人とも風邪ひいたみたいなのー…』
あやか「わ、わかりました…ではまた今度…(丸聞こえでしたわよ…)」

あやか「………今年の夏も2ちゃん漬ですわね…」


―夕方
コタロ「ただいまぁー!いやーやっぱ夏は海やなー!」
朝からネギ達と海に行っていたコタローが帰ってきた。

―あやか部屋
あやか「あわわ…コタロー君が帰ってきた……なんなんですの!?これ!?」
『厨房ホイホイ』。あやかはブラクラを踏んであわてふためいていた。
コタロ「おーい、あやか姉ちゃんなにやっと……す、すまん!!!」
なぜかコタローは慌ててドアを閉じた。それもそのはず…
あやか「…?!あああああ!!!!1わたくしったらもう生きていけませんわー!!」
なんとあやかは下はパンツ一枚、上はTシャツという腐女子そのものの
格好をしていた。しかも見ているサイトは2ちゃんねる…。
あやか「あ…あ………どうしましょうどうしましょう…」

あやかピンチである。


コタロ「なぁなぁあやか姉ちゃん入ってえーか?」
実はコタローも隠していることがあった。ネギの前では大人ぶって
かっこつけている彼であるが、実は家の中では千鶴でさえ
手を余すほどの甘えん坊のエロりん坊であった!特にあやかはなつかれているようである。
あやか「ま、待ってください!いまズボンをh」
コタロ「ばーん!待ちきれへんわぁーええやんええやん♪」
コタローが制止も聞かず部屋に侵入する。
あやか「あぁ!!だめですわ!出てってください!」
コタロ「まぁまぁ!パソコンでなに見とったん?」
聞く耳持たずでコタローがPCをいじくる。
コタロ「なんやブラクラに引っかかっとったんかいな。こんなんリセットで無問題や」
あっという間にPCを強制終了して再起動をかける。そしてブラウザを開くと
履歴を見て驚く。
コタロ「なんやあやか姉ちゃんもvipperだったんかいなwははぁーん…」
コタローはベッドに乗っかっているあやかを見るといじわるな顔で笑った。
あやか「??なんですの…?ズボンはきたいので出てってくださる?」

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