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雪広が壊れた翌日、超があっけなく退学になった。
薬の取引をしている事が学校中にバレたのだから仕方がない。
さらに、ザジのビザ切れが発覚、国へ強制送還される事になった。
ネギがその事を伝えても、皆のリアクションはなかった。
何を考えているのか分からない不思議な人物に対して抱くものは、不信感だ。
その次に抱く感情は、嫌悪感。最終的に、それは敵意へと変わる。
続々と、脱落者が出てくる。そして次の脱落者は、もう決まっている…

「コマネチいいいいぃいィぃいィ!」まき絵お得意のお寒いギャグが教室に響く。
「お○んこうずいてるううううぅぅうぅぅう!誰か入れてぇええ!」那波が壊れている。
「貴様ら!静まれえ!いつ敵が襲ってくるか分からんぞォ!」風香は被害妄想の境地に居る。
「そんなことより!みんなで全裸ジョギングしないアルカ?新たな自分を発見できるアルよ♪」
古菲が、皆を間違った方向へ啓蒙させようと布教活動をしている。
「だーまらっしゃいだまらっしゃい百姓共!」雪広が吠えると、場が収まった。人徳である。

『すごい…皆、精神に異常をきたしている…理想郷完成まで、あと一息…』
「まき絵…アイツも終わりね、私達と同じ。計画が終わったら、どうするの?」大河内が龍宮に尋ねる。
「…計画が終わってから考える」龍宮らしくない言葉が返ってくる。
「そう。そうだよね。先の事は、わからないよね」大河内もあいずちを打つ。
理想郷。秩序に彩られた、蔑みも悲しみの無い世界。もう少し、もう少し…


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