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「では約束どおり、貴様にはさらなる苦痛をあたえてやる。茶々丸、そいつは上に連れて行け。
これから私が刹那にする行為は、お嬢様育ちのそいつには少々刺激が強すぎる」
「ハイ、マスター・・・・このかさん」
茶々丸はこのかを促すが、彼女は刹那の側を離れようとはしない。
「ま・・・・まだ、せっちゃんに酷い事するん・・・・・?」
「お・・・・お嬢様・・・・私には・・・・・お構いなく・・・・」
「いややよ!そないな事言われたらますますせっちゃん置いて行くわけには・・・・」
しぶとくエヴァに食って掛かるこのかにエヴァは苛立ち、声を低くして言う。
「おい貴様、一体何様のつもりだ。お前になにが出来るというのだ?
約束をした手前貴様には今のところ手は出さないでおいてやるが、それも私の気分次第だという事を忘れるな。
私の機嫌を損ねれば、貴様も、そして刹那もさらに酷い目に逢うかもしれんぞ?」
エヴァにそう言われて、このかがこれ以上逆らえるはずがない。涙を浮かべ、唇を噛み、黙り込んでしまう。
そんな彼女に刹那は優しく言葉をかけた。
「お嬢様・・・・私にはお嬢様のお気持ちだけで充分です・・・・・ありがとうございます・・・・」
「うぅっ・・・・・じゃあ・・・・せめて・・・せっちゃんの傷を・・・ウチに治させて・・・・」
わずか数滴ロウを垂らされた自分の背中も未だじくじくと痛むのだ。
もはや肌の露出した面積のほうが少ないほど全身真っ赤なロウに覆われた刹那の痛みがどれほどのものかは想像に難くない。
「ふん、まぁそれぐらいは許可してやる、それが済んだらとっとと言うとおりにするんだな」
「ぐすっ・・・・せっちゃん・・・・ごめんね・・・・・ウチ・・・これぐらいしか・・・してあげられへん・・・・・」
このかは刹那のロウにまみれた体を抱き、彼女の治癒の力は
刹那の全身にまとわりついたロウの下の火傷とその心を癒してくれた。
(お嬢様・・・・・お嬢様のこの心遣いだけで・・・・私は救われます・・・
これからどんな事があろうと耐えられます・・・・・)
刹那もまた涙を流し、無意識のうちにこのかの身体を抱き寄せる。


このかは茶々丸に連れられ、上の階へと続く階段を登りながら思考をめぐらせていた。
(やっぱあのヒトは・・・・どうせウチには何もでけへんとだろうと思おとる
          • ほなら・・・・・待っててやせっちゃん・・・・・絶対助けるから・・・・・)


茶々丸が戻り、3人きりになった拷問室。
刹那は全身にロウをこびりつかせたまま、硬いベッドの様な台に四肢を糸で縛り付けられる形で拘束された。
しかし、とりわけ手首から上の拘束が厳重である。
指の第一関節の部分にまで糸が幾重にも巻きつけられ、まさに指一本動かせない状態だ。
その意味をこれから彼女は知る事になる。エヴァの手には茶々丸に渡された鋭い針が沢山握られていた。
「くくく、これを今から貴様の体に刺す。どこに刺すかわかるか?」
エヴァは残酷な質問を刹那に問う。
彼女のやろうとしている事は刹那にもおおよその予想がついた。彼女は自分の爪と肉の間に針を突き刺すつもりなのだろう。
ささくれ立った木が、爪の間に刺さった事は道場などで何度かあるが、その激しい痛みはできれば味わいたくないものである。
だが、この程度の事をされるのは予想していたし、覚悟も出来ていた。
「くくっ・・・・覚悟はいいようだな・・・・ではいくぞ」
針の先端が刹那の右手の小指の爪と肉の間に触れ、覚悟はしていても刹那の全身には思わず鳥肌が立つ。
「くく・・・これが本当のトリハダという奴か?それ!」
ズブッ・・・・
「・・・・・・っ!!」
神経の集中している指先に走る激痛に、刹那は唇を噛み締めて悲鳴を押し殺す。
「ほう?声を出さんか。もっともこの時点で痛がっているようでは、とうていこの先耐えられないだろうがな」
ズブッ・・・スブッ・・・・
薬指・・・・中指とエヴァは次々と刹那の指に針を突き刺していく。
刹那の味わう痛みはその都度2倍、3倍と膨らんで襲ってくるが、まだまだ耐えられない程の痛みではなかった。
右手が終わると次は左手に、それが終わると、さらに針をもう一本ずつ突き刺し、
最終的に20本の針が刹那の爪の中に突き刺された。

「う・・・・・ぐうぅぅ・・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・」
全ての爪と肉の間に針を刺された痛みは相当なものであった。
刹那はなんとか悲鳴こそあげないでいるものの、目からは涙が零れ、全身は軽く痙攣を起こしている。
「フフフ、やはり根性はなかなかのものだな?だが、これでもまだ音を上げずにいられるかな?」
エヴァはそう言うと、爪と肉の間から飛び出ている針のうち数本を掴むと、それをぐりぐりと刹那の爪の中で掻き回し始めた。
「ひぃっ・・・うご・・・か・・・・さない・・・・で・・・・あぐうぅ・・・・」
これには流石の刹那も、懇願の声を出すがエヴァは意に介さず、その行為を続ける。
「辞めてほしければいつでも言え。だが、貴様は先刻自分の言った事を忘れたわけではあるまい?貴様は自分が守るべく
お嬢様のために私の拷問に耐える決意をしたのであろう?」
そう言われ、はっ、とした表情になり、再び口を紡いだ。
その態度を見て、エヴァは残酷な笑みを浮かべると、一度針から手を離し、
右手人差し指から出ている2本の針をゆっくり持ち上げる。
ぐぐぐ・・・・
「うっ・・・・!」
当然の事ながら、爪は徐々に指から剥がされていく事となった。
ぐぐっ・・・・ぺりぺりぺり・・・・・・・
「うああああっ・・・・・・」
生爪を剥がされる激痛に刹那は耐え切れず、再び悲鳴をあげる。
「くっくっく、残り9枚、まだまだ先は長いぞ?」


ぐぐっ・・・・べりっ・・・・・ぐぐっ・・・・・べりっ・・・・・・
「ぎっ・・・・・うぐうぅぅぅ・・・・・・うあああぁぁぁぁ・・・・・・」
次々と刹那の爪は剥がされていく。・・・・・そして・・・・・・。
「・・・・・・ようやく片方剥がし終わったか。面倒だ、こちらはいっぺんに剥がしてやろう」
エヴァは左手の指の針をまとめて掴むとそのまま力任せに上に引っ張った。
ぶちぶちぶちっ
「うぎゃあああっ!!!!」
つま先から頭のてっぺんまで駆け上がるような激痛。刹那は白目を剥き悶絶する。
先程すでに漏らしていなければ、失禁していたかもしれない。
「ちっ、綺麗には剥がれなかったか・・・・・・ふん!」
べりっ!
根元にかろうじてくっついた状態の爪をむしりとると、剥がれた爪に指の皮がくっついてきた。
「ひいいっ!!」
とうとう刹那の両手、十本の指全てから爪が剥がされる。彼女の細い指は幼い子供が母親のマニキュアで遊んだ後の
様に真っ赤に染まっていた。
「・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・」
台の上で全身から汗を流し、呼吸を荒げている刹那。しかし、彼女にエヴァはさらに残酷な言葉を投げかける。
「まだ、終わりではないぞ、真の地獄はこれからだ」
(・・・・そんな・・・・!今でも・・・・死にそうなほど痛いのに・・・・・)
エヴァは刹那の爪の剥がれた右手の親指を掴むと、爪が剥がれて露出した赤く柔らかい肉に、彼女の尖った爪を突き立てた。
「・・・・・っ!!!!!・・・・・・・・ひぃぃっ!!!」
再び襲いくる凄まじい痛みに、刹那は目を見開く。
エヴァはさらに、突き立てた爪を力をいれたまま、ぐりぐりと肉の中でかき混ぜるように動かした。

「ぎっ・・・ぎゃあああああああっ!!!いだいっ!イタイ、痛い、いたいぃぃぃっ!!!!!」
もはや形容の仕様が無いほどの激痛。肉や血管と一緒に敏感な指先の神経がぷちぷちと引き裂かれていく痛み。
「ハハハハ、気丈に耐える姿も良かったが。やはり拷問に対する反応はこうでなくてはな!」
エヴァは右手の親指以外の4本の指にもそれぞれ一度に爪を突きたてる。
そして、骨まで達するかというほど深く爪を食い込ませた上で力を入れて・・・・・・・一気に引いた!
ずりゅっ・・・!!ぴちぴちっ・・・・
「っっっっっっっっ!!!!!!!!!」
もはや刹那の口からは悲鳴すら出なかった。
刹那の指の肉はいっぺんにえぐられ、中にはピンク色の骨を覗かせているものまである。
そしてエヴァの爪の中には、血にまみれた肉片が残っていた。
彼女は自分の指を口に持っていき、おいしそうにそれをしゃぶる。
「ちゅぴ・・・ちゅぴ・・・・おっと、待てよ?貴様の血など吸ったら鳥インフルエンザにかかりそうだな・・・・・
まぁいいか、さぁて・・・・反対の指も・・・・・・」
ここまで来て、とうとう刹那は耐え切れず叫び声を上げた。
「やっ・・・やめてぇ・・・・もうやめてっ・・・・・お願いします!痛い、痛いぃ!!」
「なんだ?とうとう音を上げるのか?それではこの続きはお嬢様に代わっていただくか?」
「・・・・そっ・・・それだけは・・・・・させな・・・・」
一度は糸が切れたかと思われた刹那の目に再び光が宿る。
「・・・くくく、そうか。そうこなくてはな、おい茶々丸!」
「ハイ、マスター」
茶々丸がエヴァに渡したのは、見るからに目の粗い紙やすりであった。

「うっ・・・そっ・・・それは・・・・」
刹那に凄まじく嫌な予感が走る。
「ふふふ、見当がついたか?貴様は頭は悪いが感は良いな」
エヴァは紙やすりを刹那の指先に押し付けると、それをゆっくり動かし始める。
ずりゅっ・・・・・ずりゅっ・・・・・・・
「・・・・・うあああああああ・・・・・・がががががが・・・・・・・・・」
先程、一気に肉をえぐられた時の痛みも筆舌に尽くしがたかったが、
じわじわとやすりで肉を削がれていく痛みもそれに劣らぬ地獄だった。
「ハハハ!どうだ?痛いか?痛いであろう?」
(ああああ・・・・・お嬢様・・・・・・・このちゃぁ・・・・あん・・・・・・・)
もはや、刹那の精神はこのかの事を思うことでかろうじて保たれている状態である。
この拷問は、左手の爪の下の肉がそぎ取られ、骨が露出するまで続いた。

「ふう・・・・私も疲れた・・・・今日はこの辺にしといてやるか・・・・」
刹那の地獄の時間はようやく終わった。もっともこれは一時の中断に過ぎないが・・・・・・
「マスター・・・・・お疲れ様です・・・・」
茶々丸に渡されたタオルで飛び散った刹那の血を拭うと、後始末を茶々丸に任せ、エヴァは自室に戻っていった。
(さぁて・・・・次はどうやって虐めてやろうか・・・・・・)