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中世の拷問部屋を模した様な薄暗い一室。そこに、その陰鬱な場には似つかわしくない数人の少女がいた。
そのうちの一人、桜咲刹那は衣服を全て脱がされた上に、天井から鎖で逆さに吊るされた形で拘束されている。
恐怖と羞恥の入り混じった表情の彼女を、さも愉快そうに眺める別の少女の姿があった。
「ははは、いい格好だな、刹那よ。さあ、私にあのような恥辱を味あわせた罪を贖ってもらうぞ?」
そう言い放った少女、エヴァンジェリンの表情と口調には、嬉々とした中に僅かながらも確かな怒りが含まれていた。
彼女が先刻受けた屈辱と言う名の耐え難い苦痛を、目の前のこの少女に何倍にもして返してやらねば気がすまない。
エヴァは哀れなこの獲物を徹底的にいたぶりつくすつもりであった。
「茶々丸」
「・・・はい、マスター・・・・・」
エヴァが合図を送ると、彼女のパートナーにして忠実な従者である茶々丸は手元にあるレバーを引く。
ジャラ・・・・
それに合わせて刹那の体を吊るしている鎖が巻き取られ、彼女の体は中空からその下の冷水の中へ降ろされていった。
刹那はとっさに息を止める。
ジャブ・・・・・
(つ・・・・冷たい・・・・・・っ)
真冬に井戸の水を浴びるかのような身を刺す冷たさに、刹那は一瞬息を漏らし、
うっかり鼻から少量の水を吸い込み咽返りそうになった。
刹那の体は腰の辺りまで水に浸かった所で止められ、そして、そのまま彼女はしばし放置される。
それから1分もすると息の出来ない苦しさに刹那は下半身をよじり、その動きは徐々に激しくなっていった。
逆さ吊りで、下半身に一糸まとわぬ状態の刹那のその姿は見ようによっては非常に淫靡で卑猥であった。
「アハハハ!なんと無様な格好だ、貴様もそう思うであろう?」
エヴァは大声で笑い、部屋の隅にいるもう一人の少女に同意を求める。
「せ・・・せっちゃ~ん・・・・・・」
そこには目に涙を浮かべる刹那の親友、近衛木乃香の姿があった。

刹那が水に沈められてから2分が経過していた。激しかった彼女の動きは徐々におとなしくなり
とうとう、足をピンと伸ばしたまま硬直し、ピクピクと痙攣するようになっていく。
「は、はよ、出したって!、せっちゃん死んでまうぅ!!」
このかが泣きながら大声で哀願する。
「・・・・・マスター・・・・・」
茶々丸がエヴァに軽く視線を向けた。
「よし、あげろ」
ジャララッ・・・・・・
「げほっ・・・・・ゴホッ・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
窒息寸前でようやく水から引き上げられた刹那は激しく咳き込み、苦しげに息をしていた。
苦悶に満ちたその表情に満足そうな笑みを浮かべながら、追い討ちをかけるかのようにエヴァは言葉を放つ。
「くくく、貴様のダンスはなかなか見ものだったぞ?お嬢様も貴様の腰使いに感心なされていたようだ」
エヴァのその言葉の意味するものが一瞬わからなかった刹那だが、すぐに先程の自分の姿を想像し。
消え入りたくなる程の屈辱に涙を流した。
「・・・・うっ・・・・うぅ・・・・・ケホッ・・・」
そんな彼女を見たこのかもまた、なんと言葉をかけて良いのかわからず、いたたまれなくなり目を伏せる。
「さて、今一度見せてもらおうか・・・・・・」
くいっ
エヴァが茶々丸に合図を送った。
「茶々丸さん!やめてっ!もうせっちゃん苛めんといてぇ!」
このかは茶々丸に向かって必死に叫ぶ。
「申し訳ありません・・・・・マスターの命令ですので」
しかし、このかの訴えは聞き入れられず再び刹那の体は冷水の中に沈められる。
(これ以上・・・・これ以上・・・・・お嬢様の前で無様な姿は・・・・・・)
刹那は今度はどんなに苦しくとも先程の様な醜態を晒さぬつもりだった。
だが、1分・・・・2分と時が経過するにつれ、あまりの苦しさに彼女の体は意志に反し勝手に動き出していた。
見るに絶えず、このかは目を逸らすが、そんな彼女の顎をエヴァは乱暴に掴むと、もがき苦しんでいる刹那の方に向かせる。
「顔を背けるな、よく目に焼き付けるがいい。あのザマでお前を守ろうなどとほざく、あやつのマヌケな姿をな」

それから幾度となく刹那は水に沈められ、毎回あと数秒水中にいるのが長ければ気絶していたであろう、
失神寸前の所で水から引き上げられた。
「うえっ・・・・ごぼっ・・・・・・・・・ひゅー・・・・・・ひゅー・・・・・・」
もはや満足に呼吸をする体力すら失われ、消え入りそうなか細い息が刹那の口からかろうじて漏れている。
冷水と部屋の冷たい空気に容赦なく体温を奪われ、彼女は体をガクガク震わせ、
今の彼女はまるで、巣から落ちた上雨に濡れ、今にも死にそうな雛鳥の様であった。
「えっく・・・・エヴァちゃん・・・・もう許したってぇ・・・・・せっちゃんが可哀想・・・・・・うう・・・・」
(お嬢様が・・・・・・・泣いている・・・・・・・・私のせいで・・・・・・)
刹那は自分の不甲斐なさを呪った。こうなったのも自分のせいなのだ。自分の未熟さゆえに、
本来勝てる相手であった神楽坂明日菜に敗れ、結果、エヴァによってこの仕置きを受ける事となった。
それもこのかを巻き込んでである。
「お・・・・・嬢さ・・・・ま・・・・・げほっ・・・・・・泣かないで・・・・ください・・・・・・・
これは・・・・・未熟な私への・・・はぁ、はぁ・・・・・罰・・・・なのです・・・・・けほっ」
そこまで言い終えた時、刹那の体に一つの崩壊が起こった。
ぷ・・・・しゃああぁぁぁ・・・・・・
窒息寸前の苦しみで全身の筋肉が弛緩し、さらに体を冷やされた刹那は、息も絶え絶えながら搾り出すかのように
言葉を発した結果、あろうことか股間から小水を溢れさせのである。
逆さ吊りにされている彼女は当然の事ながら、自身の体に自身の尿を浴びせる結果となった。
「うっ・・・・げぼっ・・・・・いっ・・・・いやあぁ・・・・えほっ・・・・止まって・・・・・うぅっ・・・・」
顔にまで自分の尿が滝のように流れ、刹那は再びむせ返る。

「ふっ・・・・・ふははは!!実に笑わせてくれる!
これはもはや未熟とかそういう以前に、ヒトとしてどうなんだ?
おい、よく見ろ。こいつはこんなザマでお前を守るつもりらしいぞ?
人前で小便を漏らして小便まみれになっている奴に守られるとはお前も大変だな、ハハハ」
エヴァは腹を抱えて笑った。
その両横には少し影を含みながらも表情を変えない茶々丸と、泣きじゃくるこのかの
三者三様の表情があった。
「うわああああ・・・・!!せっちゃん・・・・せっちゃ~ん!」
名を呼び続けるこのかに対し刹那の返事は無い。彼女は全身自分の尿にまみれながら気を失っていた。