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「第二話 明日菜、奴隷になるの巻」
「よお!!オナニー女!!」
「オナニー女、元気ですか?」
オナニー女、これは私の事だ
あの日、保健の授業でみんなの前でオナニーをしてからそう呼ばれている
アレから、みんなは私を軽蔑の眼差しで見るようになった
まともに話なんかもしてもらえない
話しかけると、「オナニー菌が移る!!」などと言ってくる
私、どうなっちゃうんだろう?
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ネギ「どうやったら面白くなるかなぁ……。」
ネギは、朝倉から奪った明日菜のオナニー動画の入ったDVDを眺めていた
ネギ「(これを使って明日菜を脅迫する?奴隷にする?ん~イマイチだな。
何か、どうなるかわからないような展開がまっているような……。)」
「マジキモイよね~、人前でオナニーするって。死ねって感じ?」
「うんうん、最低だよね。」
「それに明日菜の黒かったよねw」
「アハハハハハハ!!」
その時、近くから柿崎、釘宮、桜子の三人組みが歩いてきた
ネギ「(コレだ!!)柿崎さん達、ちょっと良いですか?」
柿崎「いいよ~、ネギ君、何々?」
ネギ「良い物があるんですよwコレなんですけど、どうぞ。」
柿崎「DVD?なにかの映画?」
ネギ「見てのお楽しみですよw」
柿崎「?まぁ、ありがとう。バイバイ~。」
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柿崎「じゃぁ、ネギ君からもらったDVD見てみるね。」
……ン!!アアッ!!イクゥ!!イグッ!!マ○コ、イクゥッ!!
釘宮「あの時の明日菜のオナニーじゃんw」
桜子「……このDVDどうする?」
柿崎「う~ん、とりあえず脅迫とか?」
桜子「え~?そこら辺の男子中学生に見せたほうが面白くない?
で、ソイツに明日菜を襲わせるのw」
釘宮「それじゃ、すぐに問題になってツマラナイじゃない。
私は美砂の意見に賛成だな。明日菜を私達の奴隷にしようよ。」
桜子「じゃぁ、そうしよう!!」
柿崎「ねえ明日菜、ちょっと来てくれない?話があるの。」
明日菜「え…う、うん。いいよ。」
明日菜は久しぶりに友達から話かけられた事に驚きを感じたが、直ぐにそれは喜びに変わり、
柿崎の言う通りに彼女の部屋について行った
しかしそこで彼女を待っていたのは、自分自身の醜態が映されているテレビだった
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明日菜は自分自身の醜態を呆然と眺めていた
ポンッ!!
急に明日菜の肩を誰かが叩いた
慌てて明日菜が振り返ると……そこには悪魔のような顔をした三人がいた
明日菜「な、なんのつもり!!」
柿崎「なんのつもりって、アンタを私達の奴隷にするつもりよw」
明日菜「な……!!」
釘宮「明日菜に選択権は無いよw拒否したらアンタのオナニー動画、インターネットにばら撒くから!!」
桜子「あとはボタン一つ押すだけで全国に配信できるよw」
明日菜「(ど、どうしようも無いじゃない!!)」
柿崎「で、どうする明日菜?奴隷になる?オナニー動画全国に配信する?」
明日菜「……ど、奴隷に……なりま……す。」
桜子「やった~!!奴隷ゲットだ!!」
釘宮「でも、まずは忠誠心を見せてもらわないとね。どうする?」
柿崎「どうしようかなぁ?」
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