Cooking/ナスいろいろ
ナスは調理法によっていろいろな味を楽しめるので、シンプルなものを作って、違いを楽しんでみよう!
焼く=いわゆる焼きナス
- ナスを洗う。ヘタなどはそのままつけておく。
- 焼き網か、魚焼きグリルで焼く。表面がまっ黒(炭)になるまで。途中皮がぼろぼろになるが気にしないでしっかり焼く。
- 焼いている間に氷水を用意。たくさんはいらない。
- 焼けたナスをペーパータオルをひいた皿やまな板に載せて、熱いうちに皮をむく。非常に熱いのでやけどに注意。途中、氷水で手を冷やしながら作業する。
- 皮をむいたら縦に裂く。
- ペーパータオルをひいた皿に並べて、ラップをして冷蔵庫で冷やす。
- 食べ方:おろししょうがとしょうゆ、または、からしじょうゆをつけて
蒸す=蒸しナス、レンジナス
- ナスを洗って、ヘタと先端を落とす。
- ナスの皮の色が抜けて、やわらかくなるまで加熱する。蒸し器がある場合は、湯気が上がった蒸し器にナスを並べて加熱。ない場合は、さらに並べてラップをして電子レンジで加熱。
- 縦に包丁で切り分け(6~8本に)、荒熱を取る(湯気が出なくなるまでほったらかす)。
- ラップをして冷蔵庫でさらに冷やす。
- 食べ方:焼きナスと一緒
- 応用:冷やし中華の具にも使えます。
揚げる=揚げナス
- ナスを洗って、ヘタと先端を落とし、縦半分に切る。
- 切り口を下にして、皮に格子状の切込みを入れる(火が通りやすくなる。ナスの厚さの1/3~半分くらいの深さで)。ナスが大きかったら、もう半分に切ってもよい。
- ペーパータオルでよく水気をふき取る(油はね防止)。
- なべかフライパンに1cm程度の深さまで油を入れて熱し、ナスを皮を下にして入れる。
- 皮がきれいな紫色になったら、途中一度ひっくり返し、ナスがやわらかくなるまで揚げる。焦がさないように火加減を調節すること。
- よく油をきって、皿によそう。
- 食べ方;大根おろしとしょうゆ、田楽味噌
- 応用:揚げナスをめんつゆに漬け込んで、大根おろしと一緒に。
ナスのあくについて
ナスにはあくがあるので、切り分けて加熱する場合は、切り分けた後にたっぷりの水に浸してもよい。
しかし、水に浸すと油がはねやすくなるので、水気をよくよくふき取ること。
しかし、水に浸すと油がはねやすくなるので、水気をよくよくふき取ること。