メダカのエサ。コーナー


  

このページは、メダカのエサに関する小ネタページです。
大半は、市販されているメダカ専用のエサで充分だと
思われるのですが、折角のメダカを健康に育てたい!
ホントにたべるのか実験すると楽しいのでメダカの健康のために
色んなエサをあげてみた!というmixi内でのトピから得た
情報をまとめてます!!



エサは基本的に、古すぎないエサを1日に数回に分けて与えるのが
スタンダードなやり方です。
では、与えるエサにはどのようなものがあるのでしょうか?
代表的なものを下記にまとめてみました。

名称 画像 区分 備考
テトラのメダカのエサ     人工飼料     世界で有数の観賞魚ブランドが販売する、メダカのエサ。フレーク状。成分表上では、栄養をバランスよく含んでいるようだが、ホントかどうか分かりません。アンケートではコミュ人気No.1なので、現在、スタンダードなエサなのかも知れない。
キョーリンのメダカのエサ 人工飼料 日本が誇る金魚・メダカの餌販売会社。顆粒状。何気に管理人も使用。テトラ同様、成分表上では栄養バランスを考えているようだが。アンケートでN0.2の人気、安価で根強いファンもいる?
ミジンコ 生き餌 プランクトンの1種。甲殻類で、ほとんどが動物プランクトン。大半の人がミジンコ!と認知しているのは数種類あるミジンコの総称であったりし、ここでも総称として、一般に認知されているミジンコの備考欄です。田園や池でよくみかける。春先~夏の田園等で入手しよう。栄養価が高いと言われ、動きもあることからメダカの食い付きもよい。飼育することも可能で、上手に飼育し、人工飼料の合間に与えると◎。ただし、飼育環境がよろしくないと耐久卵をつくり、姿を消す。
アカムシ 生き餌 流通しているのはユスリカの幼虫で、栄養価が高いと言われる。顆粒やフレークの人工飼料に較べると、コスト高し。一般に観賞魚のエサとして流通しているのは冷凍アカムシ、乾燥アカムシであり、生きた状態での入手は自分で採取するか、釣り具屋でゲットするか、マニアックな観賞魚店でゲットするかであろう。釣り具屋での入手は容易らしい(NOZOさん情報)。自分で採取する際は、雑菌等を持ち込むおそれがあるので、初心者は止めた方がよいと思われる。
乾燥ミジンコ 乾燥飼料 ミジンコを乾燥させたもので、セミの抜け殻の小型化したカンジである。。某県のメダカの産卵実験において、良質な蛋白質源として評価されたとの情報あり。栄養価も高いと考えられる。ホームセンター等で見かける。
乾燥アカムシ 乾燥飼料 アカムシを乾燥させたもの。顆粒やフレークの人工飼料に較べると、コスト高し。某県のメダカの産卵実験において、良質な蛋白質源として評価されたとの情報あり。栄養価も高いと考えられる。
茹野菜 分類不能(笑) ホウレンソウやインゲン等を茹でて、消化しやすい状態にしたものをメダカに与える人もいる。栄養価や鮮度に着目して行われる。ただし実際は加熱処理されるので、一部のビタミン等は流出・破壊されているかも知れない。今後情報整理予定。野菜に関しては、mixiトピで様々な野菜を与えてみるという実験が行われた。詳細は別途(笑)

基本的には人工飼料で大丈夫でしょうが、色々とバランスよく
与えるのがメダカ愛好家の愛情でしょうか。健康面にもよろしいでしょうし。
また、ミジンコ等はNOZOさん(副管理人)による配布がかなりのヒットだったこともあり、
エサとして入手し、増殖させるウチに愛着が湧いている人も少なからずいると思われます。
ミジンコの育成に関しては、
を参考にしてください。

茹で野菜項目で記載した、コミュでの野菜エサの実験結果を載せておきます。是非一読を(笑)

なお、エサに関しては、随時情報募集中です!

画像サンクスto NOZOさん、せっちんさん、まっどさん



最終更新:2008年02月11日 17:34