体験系:炭火陶芸体験

1.企画概要
炭火で焼き上げる陶芸を体験をしてもらう。17日に実施。

2.目的
炭火で焼き上げる陶芸を通して、創作の楽しさと共に火や森林資源のパワーを体感してもらう。

3.企画の流れ
・森文開催日までに粘土、七輪、耐火レンガ、ふいごなどの必要な道具・材料を準備した。
・17日の実施当日、開催前に耐火レンガで焼き窯を組んだが、参加者が少なかったため、七輪を使用した。
・一般来場者の体験者はほとんどなかった。子どもたちが5名ほどに興味をもってもらったが、彼らの滞在予定内には焼き上げられないため、体験してもらえなかった。スタッフ数名にシフトの合間に体験してもらった。
・体験者が少なく、森文の閉会までに概ね片づけが終了した。

4.反省、改善点
様々な体験コーナーや出店があるためか、時間がかかる陶芸には人気は少なく、炭火の力を伝えることはできなかった。当初は絵付け体験を検討していたが、絵付けの方が手軽に体験してもらえたかも知れない。体験費用の設定や体験のサポート体制も改善の余地があったと思われる。

5.改善法(4について、どうすればよかったと思うか書いてください)
企画自体の改善はもっと手軽に体験できる内容にした方がよかったのではないかと思うが、森文の開催の趣旨や目的、内容を明確にし、それに沿った内容の企画を、他の企画とも関連させて、他では体験できないような充実したものにすることも必要ではないだろうか。
陶器を作るためにどれだけたくさんの炭と人力(エネルギー)が必要なのかを体感できる内容であったが、それらを説明する資料などが貼ってあればなおよかった。

6.感想
スタッフに体験してもらったが、出来上がりはそれなりに満足頂けたようであり、よかった。
手作りのふいごを使うのは初体験であり、楽しかった。子供たちも一生懸命挑戦してくれていた。

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最終更新:2008年10月24日 01:35