屋外系:(ブース出展企画)
1.企画概要森の文化祭「火の市」において、木や火を使った暮らしに関わる活動をしている団体・個人を募集。各々に割り当てられたスペース(ブース)で、木や火に関する製品販売・資料展示などを行ってもらう
2.目的会場(知恩寺)のアクセスの良さと知名度を生かして、木や火に関わる活動をしている他団体・個人を巻き込んで一緒にお祭りを盛り上げてもらうこと
3.企画の流れ
9月末募集開始。募集通知を関連MLに流してもらうが、この時点で反応はあまりなかった。森分ミーティングでも、知り合いを紹介してもらうよう呼びかけた。第一弾の広報文は、こんな感じ↓==============================================================「火の市」@知恩寺 出展者大募集!(11/10(土)開催)
●対象者:木や森、火に関係する企業、サークル等●内容:木や森、火に関連する商品・飲食物の販売、活動の紹介など例)炭の販売、炭火焼の実演、木工クラフトの販売、環境問題への取り組みの紹介*飲食物の内容が他の出展者と重なるときは、調整させていただく場合があります。●出展料:無料●水道:使用可●電気使用不可(燃料は薪炭にしてください)●一区画 3m×2m●机・イス等の貸し出しはありません●数に限りがあるため、申し込み受付は先着順とさせていただきます
●お問い合わせ: ***-****-**** xxx@yyy.jp (担当:齊藤)================================================================
10月初旬高千穂創建さんから出展希望の連絡を頂いた。同時にHibanaと京都の木質資源を考える会から出展希望の連絡を頂いた(いずれも成田さん経由)こちらからも積極的に勧誘していくことに。薪く炭くの会員で炭などを販売している今井さんや、理想の森つながりでワシタカ工藝さんに出展していただくことになった。森林の市でも、他団体の方をお誘いしてみる。この時京北の杣太さんに声を掛け、後に出展希望の連絡を頂いた。
10月15日知恩寺の手作り市でお店を出している方をお誘いしてみる。この時田路さんに声を掛け、数日後に出展希望の連絡を頂いた。実際に声をかけた方は7人くらいだったけれど、出店仲間のあいだで噂が広まったらしく、後で数名から問い合わせを頂いた。その中の一人だった東さんから、出展希望の連絡を頂いた。
10月28日竹の環プロジェクトの出展者の方を成田さんが勧誘してくれた(しかし出展は無理だった)
10月下旬~出展に関する問い合わせが相次ぐ。モデルフォレスト協会?のMLを見た方や、手作り市の抽選に落ちたと思われる方数名から問い合わせを受けるが、出展してもらえた方はいなかった。森なかまさん・地球温暖化センターから出展希望の連絡を頂いた。夜食計画さんもブースで出展していただくことになった。知恩寺で水道が使えない・駐車料金がかかるかもしれない(下記参照)ことが判明(これは中旬くらいだったかな?)、こっそり広報文を書き換える。すでに申込みいただいている方には、改めて連絡して了解をとった。だいたい出展者が出揃ったところで簡単なブース配置図を作った。申し込み順で、良い場所に割り当てていった。
当日薪く炭く会員の平山さんが飛び入り参加してくれた。
参加団体高千穂創建株式会社さん(炭を使った壁材)、京府大サークル森なかまさん(木工体験など)工房杣太さん(木工家具)、ワシタカ工藝さん(木工家具)、田路さん(釣竿・木工品)東さん(木工品・草花寄植など)、地球温暖化センター(パネル展示)、Hibana、京都の木質資源を考える会、平山さん(クワガタ展示等)、今井燃料さん(国産炭の直売・実演)、野食計画さん
4.反省、改善点
知恩寺でやるというのが初だったので来場者数が予測できなかった。そのため他団体の方を気軽に勧誘するわけにはいかず、来場者の数がわからないということをなるべく納得してもらってから出展希望を出してもらうようにしていた。(出展に関する問い合わせで一番多かったのは、来場者数がどれくらいかという質問だったのだけど)来場者数がはっきりしないという理由で出展を断念された方も数名いた。
出店内容に重複が無いように調整するのが難しかった。飲食物でなければ、あまりこだわる必要はないと思う。
駐車台数に注意。知恩寺では10台までなら駐車無料だけれど、それを超えると超過一台につき1500円かかります。森文スタッフ車・出展者の車を合わせて調整する必要あり。出展料は無料だが、駐車料金が別途かかることをあらかじめ言っておく、出展者の方には駐車する車は原則1台だけにしてもらうなどの工夫も必要かと。
5.改善法(4について、どうすればよかったと思うか書いてください)
今年は初めての企画だったので難しいところもあったけれど、来年も同じようにやるのであれば、今年のだいたいの来場数・出展のジャンルなど詳しいデータを提示できるので、募集しやすいと思います。第五回のHPなども残しておいて、去年の様子を知ってもらうなどしたらよいと思います。
MLなどではブースの大きさ・電気設備・水道の有無など、出展条件を詳しく説明したメールを流していたけれど、結果的には直接勧誘と電話申込みが多かったので、勧誘する時などにすぐ渡せる簡単な募集要項チラシを作るとよいかも。(出展条件・担当者直通の電話番号とメールアドレス・HP・森文に関する簡単な説明などを載せるとよいかと)メールアドレスを持っていない方も意外と多いです。
上でも書いたけれど、出展内容・車の台数など微調整が必要なので、出せる情報は早めに公開して了解を取っておくのが重要と思います。今回は直前まで「集合時間は?駐車料金は?台数は何台でもいいの??」など、出展者の方を戸惑わせてしまったりしたので。また、「他団体は何を販売するの?」など募集状況を詳しく聞かれる方もいるので、勧誘の際には担当者直通の連絡先を教えておいた方が、スムーズだと思います。広報さんの手間も減るので。
6.感想いろいろな方とお話ができ、とても貴重な体験となりました。仙太さんが「来年もやるなら呼んでね」と言ってくれて嬉しかったです。
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