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 カンボジアノロドム・シアヌーク前国王が15日未明、療養先の中国北京で死去した。


 89歳だった。カンボジア政府が同日発表した。

 「国父」と慕われ、大国に翻弄された冷戦時代や、国民の大虐殺が行われた1970年代のポル・ポト政権時代など、国家の命運を左右する事態に関わり、カンボジアの現代史そのものと言える存在だった。

 カンボジア政府高官によると、前国王は心臓病がんなどを患い、近年は北京で療養することが多かった。直接の死因は心臓病とみられるという。

 シアヌーク前国王は41年に18歳で即位。53年にフランスからの完全独立を果たした後、55年にいったん退位して首相に就任した。

 70年3月の親米派ロン・ノル将軍によるクーデターで追放され、中国に亡命した。75年にポル・ポト派プノンペン制圧を受けて帰国したが、間もなくポト派に幽閉されるなど波乱の人生を送った。

 カンボジア和平の象徴として93年に国王に復位した。2004年10月に、健康不安などから息子のシハモニ殿下に王位を譲った。

(2012年10月15日11時03分 読売新聞)




カテゴリ: [ニュース] - &trackback- 2012年10月15日 13:04:41

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