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 九州大学は21日、今秋にも博多湾で風力発電の実証実験を始めると発表した。独自開発した発電効率の高い風車を海に浮かべる。陸上より強く安定した風が得やすい海上での実験で潮風や振動への耐性を調べ、5年程度での実用化を目指す。洋上に浮かべるタイプの風力発電は全国でも珍しいという。

 設置場所は福岡市東区の「海の中道」から約600メートル沖の博多湾内。風車は九大の大屋裕二教授が開発した。3枚の羽根をリングが囲む構造で、リングが発生させる渦が風下側の気圧を下げ、風速を増す仕組み。発電能力はリングがない風車の2~3倍という。

 実験では直径3.6メートル、出力3キロワットの風車を2基、炭素繊維などでつくる浮体に載せ、一般世帯1.5世帯分の発電量を見込む。事業費は5千万円で、全額を環境省の補助金で賄う。

 今回の実験後は、陸地から1~2キロメートル離れた外洋での実験を計画中。太陽光発電なども組み合わせた洋上での大規模発電施設も検討している。



カテゴリ: [ニュース] - &trackback- 2011年07月21日 23:40:36

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