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 6月21日に中部国際空港からドイツへ飛んだ「なでしこジャパン」。女子ワールドカップ(W杯)へと旅立つ光景は、静かなものだった。
 同じW杯でも、1年前南アフリカ大会の16強に沸いた男子のそれと、注目度は雲泥の差だった。それでも選手はひたむきに戦い続けた。世界1位の米国との決勝にたどり着き、日本を勇気づけた。そして頂点に立った。
 前後半90分の試合時間、105メートル×68メートルのピッチ、高さ2メートル44、幅7メートル32のゴールの大きさは、男子と変わらない。体格に勝る他国の強豪から、男子顔負けの強烈なタックルやシュートを浴びた。それでも、小柄な日本の女子選手はひるまない。持ち前の運動量とパスワークで堂々渡り合った。
 1次リーグのニュージーランド戦は宮間が絶妙のFKを決め、メキシコ戦ではエース沢が3得点のハットトリック。イングランド戦に完敗して気を引き締め、準々決勝は3連覇を狙った地元ドイツを延長戦で破った。スウェーデンとの準決勝では、大会初先発の川澄が2得点。ベンチの采配もさえわたった。
 米国との大一番は、精神力を結集した。2度リードを許しても、決して諦めない。これまで24戦して一度も勝ったことのなかった強敵を、PK戦で圧倒。「最後の最後まで粘り強く戦った」と佐々木監督。120分を超えた死闘の末、偉業を遂げたイレブンをたたえた。
 サッカーで初めての世界一。栄光のW杯トロフィーを手に、なでしこ戦士は19日に凱旋(がいせん)する。(フランクフルト時事)
(2011/07/18-09:29)




カテゴリ: [ニュース] - &trackback- 2011年07月18日 11:24:03

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