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2006/6/23

3年目のシエロはすでに覇者の風格を持ち始めていました。この年ジュビロ磐田の持っていた連勝記録を更新し、23連勝を飾ります。

豊富な資金を得、施設を改善しつつ、強力な選手獲得目指します。スカウトを変更し、選手を捜してみることにしました。

まずゴールを守るGKを変えることを考えました。というのも、GKがアタッカー陣と人間関係の折り合いが悪いらしく、結構深刻な問題になっていたからです。スカウトにオファーを出すと、早速ドフというGKを見つけてきてくれました。このドフは、のちにシエロのキャプテンとして世界ランキング1位にまでチームを引っ張っていってくれる存在になるのですが、このときは結構なにげなく雇い入れてみた感じでした。

次に防御力と攻撃力がバランスよく高いソウザというポルトガル人DMFを雇い入れました。彼ものちに世界的なDMFとしてシエロを支えることになりますが、このときも結構後先考えずに雇い入れました。

次にアルゼンチン出身のFWフェルナンデス。能力はそれほど魅力的ではなさそうに思えたのですが、なんでも向こうでは有名な選手らしく、「オファーが来るなんて!」とスカウトがうれしそうに語るので、雇ってみました。彼は4,5,6年目のシエロにおいて、久保・中山とともに活躍したのみならず、在籍中2位の久保に圧倒的な差をつけて得点王として君臨していました。

この強力な顔ぶれを核にシエロは4,5,6年目を戦いました。この間外人選手が1試合に3人までしかだせない上にチームに5人しか在籍させられないことに気づいて、5年目の途中でスカウトを変更。改めて日本人選手を求めます。

5,6年目には次の3年間(7,8,9年目)でシエロを支えることになる優秀な日本人選手が入ってきていたのですが、このころはドフ、中山、久保、フェルナンデス、ソウザが圧倒的で、連携の悪い獲得選手は後半戦にちょこっと出すくらいしか使いませんでした。

とはいえ、この時期に入った注目選手は楢崎正剛、岬健二、森島寛晃、ロゼイといった面々で、彼らは7,8,9年目の世界ランキング常連になります。

しかしのちにこのようなオールスター状態がシエロの財政を圧迫することになります。また選手の高齢化や後継者の問題にもつながることになってしまいました。



カテゴリ: [ゲーム] - &trackback() - 2006年06月23日 23:59:59

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最終更新:2006年08月29日 03:14