moedra @Wiki
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ja
2012-09-20T14:41:17+09:00
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お絵かき/お絵かき掲示板ログ/19
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/355.html
#ref(1348119633.jpg)
- お久しぶりです。 -- NakachikUP (2012-09-20 14:41:17)
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2012-09-20T14:41:17+09:00
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海竜
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/354.html
サメの頭と長い胴体、短い腕に長い尾を持った、水棲竜。
長い胴体でぐるぐると獲物に巻き付いて、獲物をギュウギュウに締め上げます。そして獲物に巻き付いたまま、鋭く尖った牙でガブリと噛み付く。
2011-10-02T18:43:46+09:00
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お絵かき/お絵かき掲示板ログ/18
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/353.html
#ref(1315838994.png)
- これは黄金竜のレンドです。自分が書いたものです。「じょおおお」と音を立てながら排尿してます。 -- ドラゴンマニア (2011-09-12 23:53:40)
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2011-09-12T23:53:40+09:00
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お絵かき/お絵かき掲示板ログ/17
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/352.html
#ref(1233752374.png)
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2009-02-04T21:59:34+09:00
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秤上に揺れる哀と愛2
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/351.html
ブシュゥッ!
「は、ああぁ・・・」
長時間に亘る一方的な責め句の果てに堕とされた、めくるめく絶頂の感覚。
生まれて初めて味わうその幸福なはずの瞬間がこんな怪物の手によるものだという空しい現実に、私はグッタリと力尽きた体を地面の上に横たえながらその両目に未だ枯れぬ涙を浮かべて荒い息を吐いていた。
グボッという音とともに膣から引き抜かれた竜の尾には溢れ出した大量の愛液が纏わりついていて、完膚なきまでに蹂躙された四肢にはもうほとんど力が入りそうにない。
そしてようやく残忍な雌竜の責めが終わりを迎えると、私はそのまま緩んだ意識を失ってしまっていた。
心行くまでその心身を弄ばれた娘が緊張に張り詰めていた意識の糸を断ち切ってしまうと、不意に遠く洞窟の外から複数の馬蹄の足音が微かに聞こえてくる。
「おやおや・・・こんなに簡単にやってきてくれるなんてねぇ・・・全く、馬鹿な人間達だよ・・・」
どうやら、待ちに待った憎き夫の仇がようやくあたしのもとへとやって来てくれたらしい。
やがてあられもない無残な姿で気を失った娘の姿をチラリと一瞥すると、あたしはいまだ傍らで燃え続けていた焚き火を踏み消してそっと洞窟から出ていった。
王から特別にと貸してもらった逞しい白馬を駆りながら、俺は黒竜の討伐に向かった時と同じ仲間とともに件の洞窟へ向けて激しくムチを振るっていた。
歩けば1時間以上もあるその長い道のりも、駿馬ならばものの10分と掛からないだろう。
やがて激しい縦揺れに耐えながら走ること数分、いよいよ深い茂みの向こうに真っ暗な巨洞が姿を現すと、俺は仲間とともに洞窟から少し離れた所で静かに馬を降りていた。
もしかしたらドラゴンの持つ優れた聴覚の前には大した意味を成さないかも知れないが、一応の警戒のためだ。
そして乗ってきた馬を近くの大木に繋ぎ、持参した松明に洞窟の外で炎を灯す。
今度の敵は、俺達が倒した雄竜のように無防備な寝姿など晒してはいないのだ。
それどころか、夫を殺された恨みを滾らせながら俺達の到着を今か今かと手ぐすね引いて待っていることだろう。
だが闇に覆われた洞窟の中に耳を澄ませると、とてもその中に巨大なドラゴンが潜んでいるとは思えなかった。
あの雄竜の時にはただの寝息でさえ洞窟の外にまで聞こえてきた程だというのに、俺達の前に口を開けている
2008-10-04T16:09:11+09:00
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秤上に揺れる哀と愛
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/350.html
開け放たれた城のテラスを駆け抜ける、爽やかな朝の風。
私はもう随分前からの日課となったテラスでの深呼吸を終えると、深い森に囲まれた南の方角へと目を向けた。
今頃はあの方が、父から課せられたある難題に応えるためにあの森へと足を踏み入れている頃に違いない。
無事に帰ってきてくれればそれでよいのだが、どうにも妙な胸騒ぎがするのは気のせいだろうか。
城下町で偶然出会った彼が王女である私に結婚を申し込んだあの日、父は彼の資質を試すためにこう言った。
「南の森に棲むという巨大な黒竜を討ち果たしてくるのだ。そうすれば、娘との結婚を認めよう」
森に棲むドラゴンというものをこの目で見たことがなかった私には、それがどういう意味を持つのかすぐには理解することができなかった。
だが今になって考えてみれば、父は何処の出の者かもわからない男を娘の夫には選びたくなかったのだろう。
そして彼が森へと出発してしまった今、きっと彼が無事に帰ってこないことを祈っているのだろう。
不気味な程の静寂に包まれた森の様子を眺めながら、私は一心に彼の無事と成功を祈り続けていた。
数人の仲間と共に深い森の中を歩きながら、俺は先行きの見えぬ不安に胸の鼓動を早めていた。
王は彼女との結婚の条件に森に棲む黒竜の討伐を挙げたものの、この森にそんなドラゴンが棲んでいたなどという話は噂にすら聞いたことがない。
もしそのドラゴンとやらが城や町に何らかの被害をもたらしていたとしたら、それなりの情報は事前に手に入ってもおかしくないはずなのだ。
「こいつはもしかしたら、あの王様に一杯食わされたかな・・・?」
「そうだな・・・もしそんな化け物みたいな奴が本当にこんな町の近くに棲んでたら、話に聞かないはずがない」
俺の背後についてくる3人の仲間達も、次第にドラゴンの存在自体を疑い始めている。
「まあ、もう少し進んでみよう。もし途中に洞窟のようなものを見つけたら教えてくれ」
そう言って彼らを宥めると、俺は更に森の奥深くを目指して足を早めた。
幸いこの晴れた空模様もしばらくは崩れる様子がないし、仮にドラゴンが見つからなかったとしてもそれはそれで構わないだろう。
その時はあの王にドラゴンのいる証拠を出してもらうよう問い詰めればいいだけの話なのだ。
「お、おい、あれは何だ?」
だがやがて1時間程歩
2008-08-02T13:29:08+09:00
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三十路旦那鋼尾談2
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/349.html
【どうしたんだい? まさかアタシでは興奮しないって趣味じゃないだろう? 初めて
のガキじゃあるまいし、何ほけっとしてんのさ?】
『……あ、の? 俺が相手を、する? って』
ワケがわかったようなわからないような混沌とした様子のヴィストに、ノーラはしてや
ったりと言わんばかりに爆笑した。
【アッハハハハハハハハ! だ か ら。言ったじゃないさ……アタシの相手をしても
らうって。その股ぐらにぶら下げてる棒切れでねぇ? まったくもう、ニブイったらあり
ゃしない! アハハハハハ】
傑作だと言わんばかりに笑いたくる藍の竜に、ようやくしてやられた、という正常な怒
りがヴィストに我を取り戻させた。
『あんたッ……! 最初から俺と戦うつもりはなかったんだろう?』
【んー? 戦うなんて一言も言った覚えは無いがねぇ?……まぁ、ある意味そうなるか
もしれない。アタシとのまぐわいに耐えられなければあの世イキだからね】
ノーラの切り返しに冷たいものを感じ取り、ヴィストの背筋が再び引き締まった。妻の
手前も重なりムスコは完全に縮みあがってしまい、とても行為に及ぶ所では無い。なんと
も言えない気まずさで顔をしかめる彼の様子に竜は苦笑した。
【あー、そうかいそうかいうっかりしてたよ……大きさを合わせないと】
瞬間、藍色の巨体が収束した。
【それも、オマエさんの一番大好きなカラダでね】
『!!……す、スーフィ……いやノー、ラ?』
強烈な既視感に一瞬ヴィストは妻と疑ったほどに……獣脚類の特徴を残す下半身に、や
や蜥蜴人に近いデフォルメをされた上半身の組み合わせ。体色の違いと角のある無しなど、
細部を除けば完璧に孫の変身をノーラは再現していた。
【これならアンタも役に勃つだろう?……フフフフフ】
……グジュ。
腰を淫らにくねらせ、局部の収縮を見せ付ける藍の竜。
『ううっ……くそっ』
自身の正直な反応に彼は呻いた。散々貪りながらも飽きることも無い妻のカラダが、似
て異なる新鮮な魅力をもって訴えかけてくる。ましてや濡れた欲望を露に魅せられては自
然と勃ち上がってくるモノがあるのは仕方の無い事だった。
【あ、へぇ……お、おばはさめぁ……だめれすぅ、それはわたひの
2008-07-19T20:48:08+09:00
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三十路旦那鋼尾談
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/348.html
『はぁいアナタ……あ~んっ♪』
『あ、あ~ん』
愛妻から差し出された木さじ一杯。その旨みを心行くまで堪能してから嚥下し、ヴィス
トは苦笑まじりに諭す。
『うん……美味いっ。けどな……その』
(一口ごとにそれじゃ、いつまで経っても食事が終わらないぞ?)
手料理を妻が夫に手づから食べさせる。新婚夫婦によくある仲睦まじい光景だ。
――そう。食事に時間と愛情がたっぷり掛かるのは、良くある事。
――ただし。
妻が人間より遥かに強靭な竜の場合は……なんというか、その非常に稀有な光景と言え
るかもしれない。
『その……なんですか? あっ……』
妻の黄色と赤、左右色違いの瞳がたちまち潤み始める。不用意な発言をヴィストは悔い
たがもう遅かった。
『味付けが濃すぎましたか? 健康に良くないって言うし……あぁ! そういえば昨日
もお肉だった! 飽きますよねきっとそうですよね!そういえば胡椒を入れ過ぎたかもし
れないし後それから』
尻尾をしゅんと垂らして自虐的妄想に突入する彼女に、ヴィストは深く溜息をつく。連
れ添ってまだ間もないとは言え、この悪癖は止めようが無い事は早々に悟っていた。
下手にフォローしようとすれば大喜びで負の方向へ燃え下がる為、ある程度気の済むまで
やらせておくのが一番なのだ。
『せっかく番(つがい)になれたのに、家事も満足にこなせない私なんて私なんて……』
俯きながら器用にも床に尻尾で『の』の字を書き始めた竜の仕草を確認して、ヴィスト
は穏やかに声をかけた。
『スーフィ、森の巡回に行ってくるから弁当を』
途端に彼女の顔と尻尾がぴょこんと跳ね上がる。全身を覆うつるりとしたきめ細やかな
朱鷺色の肌が、彼女の奮起を示して微かに色艶を増していた。
『はいただいま今すぐ作りますから待っててくださいねっ♪』
先程の汚名返上とばかりに、藍色の鬣を振り乱して台所へ突撃していく妻を背後に溜息
一つ。ヴィストは装備の準備を始めた。何ががぶつかったり、落ちて割れたらしい音は聞
かなかった事に……。
(あぁ。今割れたのはアリタ製の湯飲みだぞ……まぁいいか安……安物だし)
聞かなかった事にはできなかったが、実際スーフィはよく尽
2008-07-11T21:23:20+09:00
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故に
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/347.html
剣の切っ先に照り返されたランタンの炎は、まるで篝火のようだった。
天然の天窓から差す仄かな月明かりを楽しみながら、やがて孵る我が仔の卵に思いを馳せる。
この洞窟に棲む雌竜はそうやって日々を気ままに過ごしていた。
日が沈む頃には食糧を携えて巣に戻ってくる夫もいる。
献身的に続けてきた抱卵が実を結ぶ日も近いはずだった。
「さあ、退いてもらおうか。俺たちの目的はお前の腹の下の黄金だ。お前の命じゃあない」
明かりを纏った剣が竜の顎先に触れるほどの距離で上下した。
彼らこそ、平穏な日常を引き裂いた憎き敵。
幅広の良質な剣を握っているものの、風貌は騎士のそれではない。
継ぎ目の目立つ荒い鎧に革のレギンスを身に着けている。
大方、貴族崩れの賞金稼ぎか何かだろう。つまり、目的は明らかだった。
「とっととぶっ殺しちまえよ、面倒くせえな」
洞窟の入り口の盛り上がった岩に腰掛けていた男が訝って腰から剣を引き抜いた。
竜の目の前で剣をちらつかせていた男がそれに返す。
「竜は我が家紋なんだ。無闇に殺めたくない。
それに、この狭い洞窟ではこちらも無事では済まない。楽に終わるなら願ったり、だろ?」
「チッ…勘当されたくせに、どの口が言う」
入り口の男が頭の後ろで手を組んで、体を床に放り投げた。
「早くしたほうが身のためだぞ。俺の連れがかんしゃくを起こす前にな」
眼前の男が言った。黄金などくれてやればいい。人間ならそう思うかもしれない。
しかし、彼女には、いや、腹に抱えた我が仔にはどうしても黄金が必用だった。
熱をよく逃がし、恒に清潔。そして、決して腐食しない。
黄金以外の巣材で竜の卵を孵すことは不可能に近い。雌竜はそれを本能的に知っていた。
「早くそこを退け!」
切っ先が竜の顎先に軽く触れた。
硬い鱗には傷一つ付かなかったものの、雌竜は思わず身を反らせた。
その瞬間、彼女の腹の下から純白の半円が顔を出す。
雌竜はすぐに身を屈めたが、男の鋭い眼光はそれを見逃さなかった。
「卵…こいつ、卵を温めてる」
予想だにしなかった光景に、男の動きが止まった。
入り口に寝そべっていた男がそれを聞いて体を起こす。
「なんだと?」
その言葉には不気味な感嘆が込められていた。
男は岩陰から何かを引きずり出すと、それを竜に見えるように乱暴に放り
2008-07-08T18:59:45+09:00
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我が翼を想いて4
https://w.atwiki.jp/moedra/pages/346.html
橙色の夕日が木漏れ日となって降り注ぐ、夕暮れ時の深い森の中。
幾本もの枝を折りながらドオオンという盛大な音を立てて狭い木々の隙間に着地したまではいいものの、僕は眼前に広がっていたその光景に愕然とした思いを抑えることができなかった。
何処までも何処までも続いていくような薄暗い樹木の回廊が、視界の全てを覆い尽くしている。
彼女は一体、この広大な森の何処に落ちてしまったのだろうか?
上手く身動きの取れない首を周囲に巡らせてみても、彼女や蛮族はおろか1匹の獣の姿すら見当たらない。
着地するときに木の幹へとぶつけてしまったのか体のあちこちがジンジンとした鈍い痛みを放っていたものの、僕は不安と焦燥に焼かれ始めた胸に手を当てながら狭い木々の間を縫うようにして歩き始めていた。
一刻も早く彼女を見つけ出したいのはやまやまだが、敵がいるかもしれないこの場所では大声を出すわけにもいかないだろう。
それにもし落下の衝撃で彼女が気を失っていたとしたら、その折角冒した危険も無駄になってしまう。
だが一向に彼女の行方が掴めぬまましばらくの間これといった当てもなく森の中を彷徨っていると、僕はやがて無数の木に囲まれた大きな道らしき場所へと辿り着いていた。
獣道にしては、あまりに広過ぎるだろう。
何しろ、人間にとっては巨大な僕ですらもが立ち並ぶ木々を気にせずに悠々と歩ける程なのだ。
そしてふと前方を見上げると、その道の奥の方から1人の人間が必死にこちらに向かって走ってくるのが見えた。
彼女だろうか・・・?
いや、人間の体に不慣れな彼女なら、あんな風に思い切り走ることはできないはずだ。
それに見たところ、右手に細い手作りの槍を持っている。
年齢も12、3歳くらいの、幼い蛮族の少年のようだ。
それにしても、彼は何故あんなにも必死に走っているのだろうか・・・?
まるで、恐ろしい何者かから逃げようとしているようにも見える。
だがやがて少年の向こう側から近付いてきているそれを見て、僕は彼の必死さの理由を悟っていた。
僕などより更に一回りも大きな雄の巨竜が、こけつまろびつ逃げ惑う少年を追い回していたのだ。
その硬そうな皮膜はくすんだ茶色に染まっていて、ゴツゴツとした背中からはまるで燃えているかのように真っ赤な1対の翼が広げられている。
頭頂から生えた薄紅色の角と金
2011-04-02T19:07:28+09:00
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