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子育て

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"辰子山の行方不明者 例年の3倍"
"秋の入山禁止令発令"
夏のある日、僕は大学から帰る途中にたまたま見つけた図書館で、去年の新聞を読み耽っていた。
ここ数年、9月から10月にかけて辰子山に登った人達が行方不明になるという事件が頻発し、世間を賑わせているらしい。しかも、行方不明になるのは決まって若い男性ばかりだった。
この不気味な謎は、将来新聞記者を目指す僕の好奇心を掻き立てずにはおかなかった。
きっと謎を解いてやる。そう思い立つと、僕はもうすぐ来る秋に向けて期待を膨らませた。

例年になく暑かった夏が終わり、肌寒い秋風が吹き始めた頃、僕は登山の準備をして辰子山に出かけた。
去年から入山禁止令が出されていたが、その原因を突き止めに行くつもりの僕には関係無い。
人目につかぬように張り巡らされた「立入禁止」のテープをくぐると、僕は鬱蒼と茂る森の中に入った。
時間はまだ昼前だったが、厚く積み重ねられた木々の葉が太陽を遮り、森の中はとても薄暗かった。
もっとも、正規の登山道を登ればそんなことはないのだが、禁止令が出ている中登山道を堂々と登っていく勇気は僕にはなかった。

しばらく薄暗い森の中を進むと、視界が開けた。
そこには、登山道からはくることのできない森に囲まれた草原があった。
周囲は360度深緑の木々に囲まれ、草原一面に黄緑色の短い草が生えていた。
ぽっかりと森の中に穴が空いたような光景は、僕にはとても場違いに見えた。
ガサッ・・・
その時、突然背後の森で物音がした。反射的にそちらを振り向くが誰もいない。
だが、僕はふと何かに見られているような視線を感じた。
「誰かいるのか?」
音がした辺りに呼びかけてみるが、反応はない。
「気のせいかな・・・?」
そう言って草原の方に視線を戻す。すると、そこにはさっきまでいなかったはずの生物がいた。
4足歩行で体中にはピンク色の毛がびっしりと生え、すらりと伸びた尻尾が揺れている。
長い首の先についた頭には2本の白い角が生え、妖しげに笑うその表情には知性が感じられた。
「うふふ・・・気のせいじゃないわよ」
「な・・・ド、ドラゴン!?」
突然現れたドラゴンのような生物が言葉を話した・・・その事実に驚き、僕は思わず後ずさった。
「あたし運がいいわぁ・・・捕まえにいく手間が省けたし」
ドラゴンはそういうと、ヒタヒタと僕ににじり寄った。
「う、うわっ・・・ひっ!」
僕は言い知れぬ恐怖を感じ、慌ててもと来た森の方へ逃げようとした。
しかし、ドラゴンはバッと地面を蹴ると、背を向けた僕に飛びかかってきた。
「うぐっ!」
両肩を思い切り突き飛ばされ、僕はドサッと地面に押し倒された。
「あら、逃げちゃだめよ。あなたにはあたしの夫になってもらうんだから」
「え・・・夫?」
意外な単語に、僕は思わず肩越しに後ろを振り返った。
すると、美味しそうな獲物でも見つめるような目をしたピンク色のドラゴンが、指から生えた鋭く尖った爪をペロリと一舐めしたかと思うと、僕の腕にブスッと突き刺した。
「いつっ!」
突然の痛みに顔をしかめる。だがその直後、僕は急激に意識が遠のいていった。

意識が戻ってきた。目を開けて見るが、周りが薄暗くてよく見えない。
だが、固い石の地面に寝ていることからここがどこかの洞窟の中だとわかった。
背中が冷たい。服を全部脱がされているようだ。
俺はどうしたんだっけ?・・・そうだ、ピンク色のドラゴンに後ろからのしかかられて、それから・・・
思いついて腕を見ると、そこには小さく爪が刺さった痕があった。
あの時はかなりの痛みを感じたが、傷はそれほど大きくないようだった。
「とりあえずここから出ないと・・・ん?」
俺は体を起こそうとしたが、体に全く力が入らない。
感覚もあるし呼吸も別段苦しくは無かったが、全身の筋肉がすっかり弛緩しているような感じだった。
「うふふ、目が覚めた?」
草原で見たあのドラゴンの声が聞こえた。
「う・・・お、俺に一体何をしたんだ?」
「あら、暴れられると困るからちょっと眠ってもらっただけよ」
目の前に現れたドラゴンは、俺の腕に刺した爪をひらひらさせながらおどける様にいった。
「もっとも、しばらくは体もほとんど動かせないけどね~」
「お、俺を食う気なのか・・・?」
「あら、聞こえてなかったの?あなたはあたしの夫になるのよ」
ドラゴンはそういうと、仰向けになった俺の上に覆い被さってきた。
「何をする気なんだ?」
「うふ、あたし達もう夫婦なのよ?夫婦がすることといったら・・・子作りしかないじゃない」
ドラゴンはさも当然のことのようにさらっと言った。
「はぁ?こ、子作り・・・?」
困惑する俺をよそに、ドラゴンは突然俺のペニスをキュッと握った。
「あうっ」
「そうよ・・・ここをい~っぱい使ってもらうんだから」
そういいながらフサフサの手で俺のペニスを捏ねくり回す。
「うあ・・・や、やめて・・・」
ひたすら与え続けられる快感に、しおれていた俺のペニスがムクムクと大きくなる。
「は~い準備完了~」
ドラゴンはそう言いながら、固くなったペニスを自分の股間に近づけて行った。
「ああ、まさか・・・やめて・・・」
動かない体で必死に抵抗を試みるが、ドラゴンは委細構わずグバッと口を開けた割れ目の中に俺のペニスを捻じ込んだ。
グシャッ
「はぐあぁっ!」
発達したドラゴンの筋肉が、膣に飲み込まれたペニスを圧搾した。
「いっぱい必要なんだから容赦しないわよ」
ドラゴンは快感に悶える俺の胸の上で頬杖をつくと、快感に悶える俺の顔を薄っすらと笑みを浮かべて眺めながら、さらにペニスを締め上げた。
「あがぁっ・・・やめっ、ひ・・・ひぃぃぃ・・・」
何層にも重なった肉襞がペニスを根元から先端に向かってしゃぶり上げた。
力加減を変えながら肉襞がペニスを往復する度に、愛液がグジュッグジュッといやらしい音を立てる。
「ほーらほら、そんなんじゃ気持ちよくなる前に気絶しちゃうわよ」
「うあっ!や・・・め・・・てぇ・・・」
膣全体がペニスをしごき上げるように前後左右に激しく蠢き、俺は全く腰を動かさないでいるドラゴンになすがままに弄ばれた。
「そろそろ出るのかしら?最初のは濃くて大事なんだからいっぱい出すのよ」
「ああっあ・・・あ~~~~~~~!!」
人間ではありえない膣と肉襞の動きに、俺はついに耐え切れず射精した。
真っ白な命の種がドラゴンの膣内に放出される。
「ほら、まだまだ先は長いのよ」
射精の余韻で痺れるペニスを、肉襞が更に擦り上げた。
「ぐあああああ!」
股間から全身に跳ね回る異次元の快楽に、俺は成す術もなく悶え狂った。
その様子を、ドラゴンは満足そうに笑いながら眺めていた。

「うふふふ・・・ふふふ・・・」
射精直後の敏感なペニスを蹂躙されて悶絶する俺を、ドラゴンは笑いながら眺めていた。
「ああああっ・・・あ、あがぁぁぁ・・・」
「ほら、出すのやめたらダメよ?もしちょっとでも止まったら・・・どうしちゃおうかしらね~」
休み無く搾り続けられる精が途切れそうになる度、ドラゴンは含みのある脅し文句を投げかけて肉襞の暴虐を加速させた。
「ぐあああっ・・・し、死ぬ・・・ぅ・・・」
どれほど強烈な快感を与えられても、俺の体は首が少し動く以外は指一本の自由すら利かなかった。
「死にはしないわよ。死にそうにはなるかもしれないけど」
ふふっ、と背筋の凍るような一言を突き刺しながら、ドラゴンは更に尻尾をクイッと持ち上げた。
「ほら見える?もし出るのが止まったらこれで・・・ふふふ・・・ドスッ!よ」
「う、うわあああっ!」
具体的なお仕置きの内容を説明されて俺は震え上がった。今の快楽だけでも命の危機を感じるというのにあれで尻を貫かれたら・・・。だが、体が動かない俺には何をどうすることもできなかった。
ただただ、射精が途切れないのを祈るしかない。
「あ、く・・・くぅぅ・・・」
数分間に渡って続いた膣と肉襞のしごきに、俺の精巣はすでに空っぽになりつつあった。
ピュッ・・・ピュッと射精が途切れかけると、ドラゴンは持ち上げた尻尾を嬉しそうに振り始めた。
「うあぁ・・・頼む、もう・・・限界だぁ・・・」
最後の一滴を搾り取られて、射精がピタリと止まる。
そのあまりの快感に俺はぐったりとしたまま、ドラゴンの挙動を見守っていた。
ドスッ
「うぐぁっ!」
だがドラゴンは、いきなり情け容赦無く尻尾の先端を俺の尻穴に深々と突き刺した。
強烈な衝撃と快感に、動かないはずの体がビクンと跳ねる。
「あ・・・あ・・・なん・・・で・・・」
「あら、言ったでしょ?止まったらこうだって」
「ひぃぃ・・・お、鬼・・・」
「まだ足りないわ。ここもいじってあげるから全部出しなさいよ」
ドラゴンはそういうと尻に突き刺した尻尾をグリッと回し、体の内側から前立腺をグリグリと刺激した。
それに合わせるかのように、膣と肉襞が俺の萎え切ったペニスを再びしゃぶり始めた。
グリグリクチュズリュヌチャグシッ・・・
「あぎゃああああああ!」
精神を粉々に打ち砕くような地獄の快感に、俺は白目を向いて悶え狂った。
もう出ないと思われていた精がピュッと吸い取られると、俺は泡を噴き出して気絶した。

「さてと・・・これくらいでいいかしら」
ドラゴンは気絶した男から離れると、産卵の準備に取りかかった。
洞窟の地面に広い寝床を作り、泡を吹いてぐったりとしている男をその真ん中に寝かせる。
あと数時間もすれば、男から吸い取った精子でドラゴンの卵が作られるのだ。
「いっぱいできるといいわね、あたし達の子供・・・」
男の隣に寝そべりながら、ドラゴンが呟く。

「う・・・う~ん・・・」
俺は目が覚めた。どのくらい気を失っていたかわからないが、1時間や2時間ではなさそうだ。
目を開けて薄暗い周囲を見まわすと、周りに草や藁のようなものが敷かれ、暖かくて柔らかい寝床ができていた。
体は幾分動くようになっていて、上体を起こすことができた。
「ほら、おとなしく寝てなさいよ」
突然、背後からドラゴンが俺の首に腕を回して抱きついてきた。
そして、もう一方の手の爪をペロッと舐めたかと思うと、今度は俺の首筋にその爪を突き刺した。
ブスッ
「うあっ!」
首筋に鋭利なものが突き刺さった痛みと衝撃に、俺は仰け反った。
だが次の瞬間、またしても体の感覚が麻痺していく。力が抜け、俺は背後のドラゴンに体を預けるようにして後ろに倒れ込んだ。
「もう・・・いいだろ?助けてくれ・・・」
「何言ってるの?これからが大事なのに」
そう言うと、ドラゴンは寝床の上にしゃがみ込んだ。
「これからって・・・何をするんだ?」
だがドラゴンはそれには答えず、思い切り力み始めた。
「う~ん・・・う~~~~」
「お、おい!一体何を・・・」
そう叫んだ瞬間、彼女の股間からポコンと丸いものが飛び出した。
白に緑の斑点をつけたようなその卵は、柔らかい寝床の上に落ちてドスッと鈍い音を立てる。
「くぅ~~~~・・・」
さらに3個、4個と色とりどりの斑点がついた卵が産み落とされた。
ドラゴンは苦痛のためかそれとも快感のためか、顔に恍惚の表情を浮かべながら次々と卵を産んでいく。
その様子を、俺はピクリとも動けずに見守っていた。
ポトッ
最後の1個が産み落とされたようだ。直径25㎝くらいの卵が10個、俺を囲むようにして並べられた。
緑、赤、青、黄、ピンク、黒、オレンジ、紫、茶色、真っ白なものまである。
「ふぅ・・・」
ドラゴンは産卵を終えると、ぐったりと地面に寝そべった。
「お、お疲れ・・・」
その様子に思わず声をかける。
「うふふ・・・ありがと。でも今度はあなたの番よ」
「え・・・?お、俺の番?」
そう聞き返したとき、卵の1つにピシッとひびが入った。
パキパキという音とともに緑色の卵が割れると、中から15~20cmくらいの小さな緑色のドラゴンが産まれてきた。体はフサフサの毛で覆われており、目が見えていないのかフラフラと辺りを這っている。
ピシ、パキパキパキ・・・
それに続くように他の卵も一斉に割れ始め、中から斑点と同じ色をした彩色豊かな仔ドラゴン達が次々と殻の中から這い出してくる。
「か、かわいい・・・」
その愛くるしい様子に思わず見とれていると、ドラゴンはクスッと笑って言った。
「じゃあ、あたしは出かけてくるからミルクをお願いね」
そして俺の返事もまたずに洞窟の外へと出て行く。
「へ?ミルク?ミルクはあんたがやるんじゃ・・・うっ」
ヨチヨチと這っていた緑色の仔ドラゴンが俺の股間に到達した。
そして、俺のペニスを小さな両手でギュッと抱き締めた。
「あ・・・ま、まさかミルクって・・・」
その瞬間、俺のペニスに抱きついた小さなドラゴンがクスッと笑った気がした。

チュッ・・・
「ふおっ!?」
緑色のドラゴンの口が、俺のペニスに吸い付いた。小さな舌が剥き出しになった亀頭をチロチロと舐めたかと思うと、仔ドラゴンはチューという音を立てながら強烈な吸引を始めた。
「うおっ!うああっ!」
さらにフサフサの小さな腕でがっしりと俺のペニスを抱き抱えると、ゴシュッゴシュッと体全体を使ってしごきおろした。
「ああああ・・・やめっ・・・うああ!」
ペニスを抱き潰されながら吸引されるという未知の快楽に悶えている間に、他の卵から孵った仔ドラゴン達も俺の周囲に集まってくる。
ま、まさかこいつらみんなに・・・悲壮な表情でそばにいた黄色のドラゴンを見ていると、そのドラゴンはヨチヨチと俺の脇腹に登ってきた。
フサフサの小動物が体を這い上がってくる感覚が快感を増幅させる。
「う、何を・・・」
すると、胸の上に乗ったドラゴンは俺の乳首を手探りで探し当てた。
「はぅ・・・」
フサフサの小さな指で俺の敏感な突起を弄繰り回す。
すると、オレンジ色のドラゴンも反対の脇から俺の胸によじ登り、乳首を摘んだ。
さわさわ・・・くりくり・・・
「ひっ・・・うああ・・・」
同時に与えられる3ヶ所からの快楽に俺は身を捩ろうとしたが、あのドラゴンに爪を刺されてからまた体がピクリとも動かない。首だけをいやいやするように左右に振って悶えていると、突然ペニスを咥えていた仔ドラゴンが声を上げた。
「きゅうん!」
ブーブークッションが鳴らす音のような甲高い声が上がると、周囲の仔ドラゴンも同じように鳴き始める。
「きゅんきゅん」
「きゅ~ん」
「ふきゅきゅっ!」
「な、なんだ一体!?」
突然の仔ドラゴン達の合唱に俺は困惑した。
だが、それが何なのかはすぐに体に教え込まれることになった。

両乳首を摘んでいた2匹のドラゴンが、いきなり俺の乳首に吸い付いた。
チュッチュッという音を立てて敏感な突起を吸い上げ、舌の先端でチロチロと双丘を刺激する。
さらにそれに合わせるように、ペニスに抱き付いたドラゴンが体全体を激しく揺らし、強烈な振動を送り込んできた。
フサフサの毛に覆われた腕と腹に挟まれ、ペニスが凶悪な快楽の渦に飲み込まれた。
「うぐああああああああ!」
突然苛烈になった仔ドラゴン達の責めに、俺は一瞬たりとも耐えることができなかった。
そして、ペニスに吸い付いた仔ドラゴンの口の中に思い切り射精した。
ゴキュッゴキュッという音とともに、大量に噴き出したはずの精液が一滴も漏れることなく仔ドラゴンに飲み干された。強烈な吸引を続ける間にも腕はペニスをしごき上げ、体は絶え間なく振動を送り込んでくる。
容赦無く精を吸い取られながら俺は動かぬ体を心底呪った。

ひとしきり俺の精液を吸い取ると、緑色の仔ドラゴンはぷっくりと膨れたお腹を抱えて満足そうに仰向けに寝転び、そのままスースーと寝息を立て始めた。
「は・・・あぅ・・・あ・・・」
快楽の余韻に悶えていると、周囲の仔ドラゴン達に動きがあった。
右の乳首を咥えていた黄色の仔ドラゴンが嬉しそうにピョンピョンと俺の体の上を飛び跳ね、腹の上に乗ってペニスを手前から抱き込んだ。
それと同時に、今度は母親と同じピンク色をした仔ドラゴンが胸によじ登り、空いた乳首を咥えた。
「きゅきゅん!」
「ふきゅ~ん」
「きゅっきゅっ!」
またしても甲高い泣き声の合唱が始まった。そして、それを合図にしたように俺の性感帯に吸い付いた3匹のドラゴンが動き始めた。
「うああぁ!助けてくれ~~!」
再び始まった仔ドラゴン達の"授乳"の儀式に俺は大声で助けを求めたが、
その声はむなしく洞窟内に反響しただけだった。

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