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ふと気がつくと、俺は見知らぬ世界にいた。
空は薄暗い群青色の雲に覆われ、赤茶けた大地がどこまでも広がっている。
「な、なんだここは?」
混乱と恐怖に駆られて俺はペタンと尻餅をついた・・・はずだった。
スラッと細長い不思議な体が視界に入り、尻をつく感触もないまま
俺はいつの間にか完全に仰向けに転んでいた。
慌てて自分の体を見回して驚く。緑色の細かい鱗に覆われた背中、何段にも横筋の入った白い腹。
そして、3本の指が生えた異常に短い手足・・・
「これは・・・」
まるで龍のようだ。自分の顔がどうなっているのかはわからなかったが、口を開けると視界が天を仰ぐ。
ウネウネと長い体を巡らしながら変貌を遂げた自分の体を探っていくと、股間に当たる部分に不思議な花が咲いていた。光沢のあるぷっくりとした赤い花びらが広がり、中央は穴になっているようだ。
試しに力を入れてみると、その割れ目がクパッと口を開ける。
「うわっ!」
自分の体の反応に驚き、またしても盛大に転ぶ。
「これじゃまるで・・・め、雌じゃないか!」
度重なる理解しがたい事態に頭の中がパニックになる寸前、背後からドオンという大きな音と振動が伝わってきた。
「こ、今度はなんだ・・・?」
なんであろうと、あまりいい予感はしない。俺は恐る恐る背後を振り向いた。
辺りの薄暗さに溶け込むような黒い色をした巨大な竜が、小さく切り立った岩の山から首を覗かせていた。
爬虫類を思わせる縦に細長く伸びた黄色い瞳の中に、赤い蜘蛛の巣のような充血が走っている。
本能というべきか、俺はガバッと体制を立て直すと全力でその黒い竜から逃げ出していた。

早くこの疼きを癒してほしい。限界まで張り詰めた股間の怒張を持て余しながら、私は岩陰を覗き込んだ。
艶のある緑色の鱗に覆われた龍が、恐怖に青ざめた顔でこちらを凝視している。
ようやくみつけた・・・若い雌の龍だ!
短い手足を懸命に動かしながら逃げ出したその龍を、私は吸い込まれるように追いかけ始めていた。
巨体が地面を踏みしめる度にドオンドオンという重低音が辺りに響き渡り、前を行く龍の足が振動に縺れる。
「ク・・・クククク・・・絶対に逃がさぬぞぉ・・・」
私は大きく口を開けながら、小さな若き龍を激しく追い立てた。

「ひぃぃぃぃ・・・い、嫌だ!あんなのに捕まったら何をされるか・・・うわあああ!!」
血走った目を爛々と輝かせながら、巨大な竜が徐々に距離を詰めてくる。
定期的に足を襲う振動と衝撃に時折転びそうになりながらも、俺は懸命に走った。
だがどんなに必死になっても、肉欲に燃え狂った巨竜から逃れることはついにできなかった。
唐突に尻尾の先を掴まれて、地面に仰向けに押し倒される。
「ククククク・・・さあ、覚悟するのだ・・・!」
黒竜の言葉と共に、巨大な肉棒が俺の眼前に突き出された。
その先端が真っ白な皮膜に覆われた俺の腹の上を滑っていき、熱く滾った花びらの上で停止する。
「ま・・・まさか・・・うわあああああ!!」
明らかに収まり切るはずのない雄竜の肉棒の先が、俺の未発達の膣にあてがわれる。
そして、メリメリという音を立てながら小さな穴を無理矢理広げるようにして、肉棒が強行を開始した。
「ひ、ひぎゃあああああああっ!!」
恐怖と苦痛が限界に達し、俺は断末魔の叫びと共に気を失った。

「ハッ!」
目が覚めると、俺はベッドから飛び起きて荒い息をついているところだった。
慌てて自分の体を見回すが、どこにも異常はない。
「ゆ、夢か・・・よかった・・・」
心の底から安堵の溜息をつきながらふと枕元に目をやると、そこには昨夜寝る前に読んでいた赤い厚手の本が静かに佇んでいた。



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