無題n

    
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突然地面が消えたかのような落下感、そして俺は飛び起きた。
久しぶりに落ちる夢を見た。 部屋は真っ暗でまだ深夜のようだった。
寝なおそうと思って寝返りを打ったとたん背中に激痛が走った。
あわてて飛び起き、明かりをつける。

電灯の紐をつかんでいる腕は明らかに人間のものではなかった。
カギ爪が生えた太短い指。 ゴムのように滑らかな黄色と白のツートンの肌。
そして背中には一対の翼。
激痛の正体は寝返りを打ったときに翼の肩(?)の部分をひねったらしい。

カギ爪、ツートンカラー、翼。
こんな時どうするか。 素数だ素数を数えて(ry
~ 1分後 ~
23まで数えたところでネタが尽きたと同時に大体の状況は把握できた。
ドラゴンになってしまったらしい。
某スレに『1000だったらドラゴンになる』とかカキコしたのがいけなかったんだろうか。

ユニットバスに移動し、そこの鏡で自分の姿を見る。
大型犬の毛皮をイルカの皮膚に取り替えたような顔。
某勇者のようなヒレ…は無くってそっけない穴があるだけの耳。
後頭部に短い角が何本かある。
口をあけると鋭い歯がびっしり並んでいる。 肉食なのか?
視線を下に持っていく。 男なら当然気になる部分…無い。
何も無い。 いや、割目がある。 性別まで変わってしまったのか?
そりゃカブってたり左に曲がってたり平均より短かったりしたアレだけど
いざ無くなるとなんというか……あ、あった。 スリット格納式なのか。 今流行の。
しかし深夜にドラゴンになった挙句股間いじくりまわしてる俺っていったい。
なんだかおしっこしたくなってきた。 便座に腰掛けようとして気づいた。
尻尾が邪魔で座れない。 あ、逆に座ればいいのか。
トイレのふたを抱えるように便座に座りつつ、ふと思った。

明日からどうしよう。


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