第2の人生2

    

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一体私は何をやっているのだ・・・
あれほどまでに私を侮辱した人間に従って交尾の練習をしているというだけでも腹立たしいというのに、その人間に褒められて顔がにやけるなどどうかしている。ドラゴンとしての沽券に関わる問題だ。
だが、今はまだおとなしくしておいた方がよさそうだ。
生れ落ちてからこれまで200年もの間、ただ交尾が下手というだけの理由で一体どれほどの雄に逃げられたことか。
今のこの屈辱の一時は、その200年の暗き時代に打つ終止符なのだ。
グチュ・・・グチュグチュ・・・
「う・・・くっ・・・」
次第に高まって行く快感に、人間の顔が少しずつ歪んでいく。もう少し・・・もう少し上達すれば、人間などあっという間に果てさせ意のままに弄ぶこともできるようになるだろう。
耐え切れぬ快楽に悶える人間の顔を想像しながら、私は更に腰の動きを速めた。

さすがはドラゴンというべきか、このたった数十分の間に前とは比べ物にならないほど責めが上達していた。
まだまだ満足できるというほどのものではないが、その巨体に動きを封じられたまま責められ続けていればいずれどうなるかは自明の理というものだ。そろそろ、俺も反撃した方がいいかもしれない。
とはいっても、精々ドラゴンの敏感そうな所を愛撫してやるのが関の山なのだが。
グジュッグリリッ
「ぐぅっ・・・」
突然、ペニスが強烈にしごき上げられた。前までのめちゃくちゃな動きとは違う、統制の取れた肉襞の一撃。
予想以上の上達ぶりに、俺は慌ててドラゴンの首筋に向かって手を伸ばした。
ここをひとさすりしてやれば少しは責めの勢いが緩むはず・・・
だが、後少しで首筋に手が届くというところでドラゴンが俺の腕を掴む。
「おっと、そう何度も同じ手を食うつもりはないぞ」
そう言いながら、ドラゴンは俺のもう一方の手も掴むと両腕をバンザイをするような形で地面に押し付けた。
「く、くそっ」
「フフフ・・・お前もここが効くのか?」
その言葉と共に、ドラゴンの長い舌がチュルッと俺の首筋を這い上がった。
「うああっ・・・」
背筋を駆け上がる快感に思わず背中が仰け反る。
「ここはどうだ?」
そう言うと、今度は露出している乳首の上でドラゴンの舌先が踊り回る。
「あっ・・・く・・・うう・・・」
ヌチュッグリュッゴシュッ・・・グシッゴシュッ・・・
胸に与えられた鋭い快感に身を捩る間にも、ペニスに擦り込まれる刺激が更に膨れ上がっていく。
閉じていた目を開けると、今度はドラゴンが勝ち誇ったように悠然と俺を見下ろしていた。
「どうだ?そろそろ限界ではないのか?」
「ぐ・・・ま、まだこんな程度じゃ・・・」
「では今すぐとどめをさしてやる」
ペロペロッ・・・ゴリッヌチャッズリュリュッ
「あっ・・・ちょ、ちょっと待・・・う、うわああああ~~~~!」
乳首とペニスへの強烈な同時攻撃に、快楽に屈服した俺のペニスが大量の精を放った。

「はあ・・・はあ・・・」
一気に大量の精を吸い取られた快楽の余韻に、俺は荒い息をついていた。
霞む視界の隅にドラゴンの楽しそうな顔がちらつく。
「まだ何かいうことがあるか?」
グリュッ
「ううっ・・・」
問い詰めるように、ドラゴンが膣壁を捻ってペニスを搾り上げる。
抵抗もできぬまま快感に身悶える俺の様子を楽しむように、なおも遠慮がちにドラゴンの舌先が乳首の先を舐め上げていた。
チロッ・・・チロチロ・・・
「うあ・・・」
「まさかそれで終わりではあるまいな?悔しいとは思わぬのか?」
「そ、それなら・・・今度は俺が上だ・・・」
弱々しく絞り出した俺の声を聞き取り、ドラゴンが上機嫌に頷く。
「フフ・・・いいだろう」

結合したまま、ドラゴンがゴロリと横に転がった。体の上にのしかかっていた重圧が消え去り、あっという間に再びドラゴンが仰向けになる。
だが、がっちりと掴んだ俺の両腕は離してくれそうになかった。
「さあ、今度はお前が上になったぞ。どうするつもりだ?」
「そんなの、決まってるだろ」
大きなドラゴンの腹の上でしっかりと踏ん張ると、俺はようやく自由を取り戻した腰を勢いよく振った。
その反撃の狼煙に、ドラゴンの膣に怒張したペニスが叩き込まれる。
だが、たった1度腰を突き出しただけでペニスの根元が膣にがっちりと咥え込まれて抜けなくなってしまった。
そのまま、嬲るようにペニスが根元からゆっくりとしごき上げられる。
「ぐあ・・・あ・・・こ、こんな・・・」
「同じ手を何度も食うつもりはないといったはずだ」
両腕を掴まれたまま仰け反るように喘いでいた俺の脇腹で、ドラゴンの舌が踊る。
「ふああ!?」
「どうやら上になっても何もできぬようだな。それなら遠慮なくもう1度搾らせてもらおう」
ゴキュゴキュゴキュッ
「うああっ、あ、あああああ~!」
容赦のない的確な責めに、俺はドラゴンの上にのしかかったまま両足をばたつかせて悶え狂った。
もはやどう頑張ってもこのドラゴンには勝てそうにない。
怒涛のような快楽に押し流され、俺はあっという間に2度目の射精を迎えた。

次々と思ったように悶え転がる人間を見ながら、私は正直感動していた。
もともと死を覚悟した人間だったためか命乞いなどは一切口にしなかったが、それでも快楽に歪むその顔を見ていると心が落ち着いてくる。
「く・・・う・・・・・・」
全身を蝕む快楽にピクピクと痙攣する人間を見上げながら、私は声をかけた。
「これで満足したか?」
「あ、ああ・・・」
そう言った人間の体から力が抜け、私の胸の上にドッと倒れ込んでくる。
「も、もう俺は用済みだろ・・・?煮るなり焼くなり好きにしろよ・・・」
「いいのか?」
そう聞き返すと、人間は私の胸に頬を擦りつけたまま、ぐったりとした表情で静かに頷いた。

目を閉じてとどめをさされるのを待っていると、ドラゴンは体を起こして俺のペニスを引き抜いた。
そしてそのまま、俺の体をしっかりと抱き抱える。
バサッバサッという翼が羽ばたく音とともに、体がふわっと地面を離れた感触があった。
自分で飛び降りられない俺の代わりに、海にでも突き落とすつもりなのだろうか?
まあいい。どうせもう人間の生活に未練などない。
それでも沸き上がる恐怖に固く目を閉じた俺の背中を、上空の爽やかな風が撫でつけていく。
「・・・?」
いつまで経っても俺を離そうとしないドラゴンの様子に疑問を感じ、俺は目を開けた。
だが、見えるのは巨大なドラゴンの胸元ばかり。首を回そうにも、首の辺りはドラゴンの太い腕でがっちりと抱き込まれていて全く動かすことができなかった。
「・・・一体俺をどうする気なんだ?」
唸る風の音で俺の声が聞こえなかったのか、それとも聞こえないふりをしていたのか、ドラゴンは何の反応も示すことなくそのまま飛び続けた。

しばらくして、背中に叩き付ける空気の流れが強くなった。どこかに向かって下降しているのだ。
ドオオンという大きな音と共に、見知らぬ所にドラゴンが着地する。
「こ、ここは?」
「私のねぐらの洞窟だ」
「そうか、ここでゆっくり俺を食べる気なのか」
さぞウキウキした答えが返ってくるかと思ったが、ドラゴンが無言のまま洞窟の奥へと進む。
突き当たりが見えてくると、ドラゴンは前を見ながら俺の言葉に答えた。
「そうではない。お前は今日からここで暮らすのだ」
「え?ここで暮らすって?俺が?」
突然ドラゴンの口から飛び出した言葉に、思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
「お前は好きなようにしろと言ったではないか。だから、実生活の練習もさせてもらうぞ」
「じゃ、じゃあ俺はいつになったら解放されるんだよ?」
「そうだな・・・素敵な雄と仲良くなれたら、お前をプレゼントしてやるとしよう」
その一言に、思わず俺は吹き出していた。
「ぶっ・・・あ、あははははは・・・」
「な、何がおかしいのだ!?」
ドラゴンが突然笑い出した俺の方を覗き込みながら怒鳴る。
「いや、だって・・・アンタが素敵な雄と出会える頃にはきっと俺はヨボヨボの爺さんになってると思ってさ」
「お、おのれ・・・」
俺を抱き抱えたまま、ドラゴンが怒りにワナワナと震える。どうやら否定はできないらしい。
「ほらほら、まずその怒りっぽいのを直さなきゃ。それに・・・」
「うぬぬ・・・それに、なんだ?」
「夫婦生活ってのは雌が雄の言うことを聞くもんだろ?だからアンタも俺の言うことを聞かないとだめだぞ」
プチン・・・という音が、また聞こえた気がした。
だが、また怒鳴り散らすのかという俺の予想に反してドラゴンは静かに俺を寝床へと運んだ。

寝床の上に俺をドサリと降ろすと、ようやくドラゴンの顔が目に入った。
怒りを通り越してひくついた笑いがその顔に貼り付いている。
「それならば、雄が私の言うことを聞くようにするまでだ」
そう言いながら、ドラゴンが俺のペニスをパクッと口に咥える。
「あふっ・・・」
クチュ・・・ペロッ・・・ギュッズリュッ・・・
「どうだ?素直になりそうか?」
「へっ、し、舌使いのほうはやっぱりまだまだだな」
「減らず口を・・・」

薄っすらと日光の差し込む洞窟の奥で、俺はこのドラゴンと共に第2の人生を歩むことになった。
いずれ俺はドラゴンの恋人達に弄ばれる哀れな生贄に捧げられることになるだろう。
だが、1度はやめようと思った人生の新たな幕開けとしては、まあ、悪くない。
いつしかくるその日まで、俺はこの恥ずかしがり屋のドラゴンと共にもう少し生きてみようと思った。



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