みんなでかんがえるサーヴァント @ ウィキ内検索 / 「吸血」で検索した結果

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  • 吸収
    吸収:A (リリス)  吸血、肉体の接触や淫夢を通じて魔力を吸収する。  魔力の吸収率はランクに比例する。
  • アルクェイド
    ...【キーワード】 【吸血鬼……?】  血を吸う鬼。  主が創りたもうた生き物ではないとされ、  ある宗教観においては分かりやすい敵対者として描かれる。  人間の血を飲み、年を取らず、不死であり、多くの魔物を従えるという。 【真祖】  血を吸うモノたちを吸血種と類別した場合、  その大本になるのでは……と推定される生命体の総称。  真祖は星の意識が現れたものであり、  伝説の通り、人間の血を戯れに吸うという。 【詳細】 【人物背景】  吸血種たちの大本である真祖、その王族の生き残り……であるらしい。  吸血鬼としての側面も強いが、地球に宿る精霊の一種である。  台風や地震、自然現象が擬人化したものと捉えるのがもっとも分かりやすい。  ムーンセルによる創作なのでは、とも囁かれている。 【『真祖』】  モンジ・ガトーによって間違っ...
  • ラミア
    ...、時として美女を狙う吸血種としても扱われる。 【出演SS】 侍と紳士と怪物と 嘘予告・冬木市聖杯大戦の章
  • カール・ノイマン
    ...が、  長い年月を吸血衝動と戦い、その手を血に染め続けた結果、かなりそういった感情は磨耗してしまったようである。  ナチスへの復讐や、生きることが他者の死と直結している事などは半ば諦めているが、  ほんの僅かに残った良心によって、それが悪事であるという罪の意識だけは未だに彼を縛り付けている。  その為、普段は野生動物の血液で我慢しているが、それでも足りなくなって人を襲う際にも  なるべく殺さず、なるべく悪人を狙うように(もっとも善悪は彼の主観でしかない)心がけている。  この状況が続けば遠からずして倫理観も消滅し、完全な化け物に成り果てる筈だったのだが、  偶然から耳にした願望器――『聖杯』の情報を得て、人間に戻りたいという想いが再燃。参戦を決意した。  しかしながら冬木における第五次聖杯戦争は終結。彼が到着した時には既に聖杯は解体されていたのだ。  あまりの...
  • Fake/first war 5
    ...ると思うならば、彼は吸血鬼に成り果てた時に死ぬべきであったし、  生きたいと願うのであれば、彼は自分が人間で無い事を認めるべきだったのだ。  相反する二つの要素を一つの器に納めた時点で、彼の末路は決定されたと言っても過言ではない。  こうして極東の地の名も知れぬ森の中で土を食み、血に餓えるような醜態を晒しているのも当然といえた。  無論カールも理解していたのだろう。でなければ、このような土地を訪れるわけがない。  即ち、矛盾した式を解くのは『奇跡』でもなければ不可能だ、という事を。  彼がその情報を知る事ができたのは、それこそ正に奇跡だったのかもしれない。  冬木の地で行われた聖杯戦争。そして、水佐波で行われている新たな聖杯戦争。  だが、それが同時に彼の更なる不幸の始まりでもあった。  ――召還されたサーヴァントは、具体的...
  • 陣地作成
    ... 血液を媒介とし、『吸血城』の範囲内をより残虐な迷宮へと進化させる。 陣地作成:D (ラメセス2世)  自らに有利な陣地を作り上げる。  “結界”を形成する事が可能。  建築王としての逸話により、このスキルを得ている。 陣地作成:E+ (ケイ)  自力での工房製作はできないが、  完成している工房を維持することは得意である。 陣地作成:- (アリス)  他者を宝具へ取り込む能力を得た代償に、  陣地作成スキルは失われている。
  • エリザベート・バートリー
    ... 血液を媒介とし、『吸血城』の範囲内をより残虐な迷宮へと進化させる。 道具作成:D+  魔力を帯びた拷問処刑器具を作成できる。  血液を媒介にし、より残虐なものへと進化させる。 【固有スキル】 自己改造:C  自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。  このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。  血液を媒介にし、若さ、美しさ、魔力を貯蔵する事ができる。 精神汚染:A  精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を高確率でシャットアウトする。  ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。 魔術:A-  血液を媒介とした呪詛、魅了、自己改造の魔術を得意としている。  天候操作など、得意分野以外に関しては殆ど何も出来ない。 【宝具】 『血に濡れし白...
  • Fate/End of Days-Prologue 5
    ...闘力は人間はおろか、吸血種すら歯牙にもかけない。  かつて全ての死徒の頂点に立つ、死徒二十七祖の五位が捕獲を試み――――――瞬殺された。  以来、ORT自身にも吸血種に近い能力があることがわかり、そのまま二十七祖の第五として扱われている。  『大学』の研究者たちはこの怪物を倒す手段を模索し、一つの方法を見つけた。  それが聖杯である。  こともあろうに、『大学』は聖杯によって得られるだろう無尽蔵の魔力でもってU-1に対抗するという結論に達したのである。  この情報は『教会』にも届けられ、『教会』はそれを秘密裏ながらも、支持することを決定した。  なにせ『教会』の敵である二十七祖の一角を滅ぼせる機会であるだけではない。  その力をかすめ取ることができれば、第五位のみならず、超常の力を振るう二十七祖全てを滅ぼすことも可能かも知れないのだ。  とはいっても『...
  • ヴラド・ツェペシュ
    ...  伝承上で語られる吸血鬼の能力を再現する能力。  吸血鬼のモデルになった逸話の具現。  変身能力を身に付け、霧・狼・蝙蝠に変身することができる。  この効果は夜間のみに限定される。  また、変身能力の応用により、肉片が少しでも残っていれば、  元の姿へと復元することすら可能である。  この宝具は魔力ではなく肉体改造スキルで得た血液を燃料にしているため、  血液が枯渇するとこの宝具は効果を失う。 【解説】  吸血鬼伝説のモデルとなったワラキア公国の串刺し公。  潔癖な正義感の持ち主であったが、非常に惨忍な性格で、生涯で自国民の五分の一を処刑した暴君。  征服王メフメト2世のトルコと正義王マーチャーシュのハンガリーという二つの大国に挟まれ、  トルコの人質時代に父ドラクルを暗殺され、兄ミルチャを生き埋めにされ、  ハンガリーに付...
  • 全選手入場(第六次~第二十一次(ランサーまで)サーヴァント編)
    ...はこの人は外せない 吸血婦人エリザベート・バートリー 父さんに認められたいからここまで来た ヤンデレモードレッド! 親友以外には絶対負けんエルキドゥ! 全投擲ディフィンスが私の中にある!イリアスの雄!アイアス!!! 北欧の中で最強ではない!竜の中で最強なのだ!ファフニール! 女に弱いアイヌの死神ポイヤウンペ 荒唐無稽出鱈目伝承なら中国のもの!李書文 気高き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ熊太郎の登場だ――――――――ッ
  • ヴラド三世(APOCRYPHA)
    ...ュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。  ドラキュラ伯となったヴラド三世は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、  動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力と、陽光や聖印に弱いという弱点を獲得する。 【解説】
  • マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 六時限目
    ...子にコレを借りた(某吸血鬼ドンパチ漫画」 「てへっ」 「フラットォライダーに妙なもん貸すなー!こいつが真似してロンドンに攻め込んできたらどうする気だ!!」 「ぶほっ!!(バキッ!)またぶたれた!?先生最近ドメスティックバイオレンス気味ですよ!」 「誰がDVだ!まったく……。さてこいつは彼の有名な吸血鬼ドラキュラなどの元ネタと言われる串刺し公だ。  トルコ兵の串刺し山は日本でも有名だな。よって知名度による補正が貰えるかもしれん」 「肉体的性能は槍兵クラスにしてはそんなに高くは無いがその分精神的性能でカバーしとるな。結構バランスは良いぞ」 「あこらライダー、勝手に解説するなよ」 「ちょっとくらいいいだろうに」 「おほん。でウラドの保有スキルは『串刺しの杭』以外は宝具の補助をするスキルだ。  先程触れた『串刺しの杭』はサーヴァントは恐らく無事だろうが...
  • カイン
    ...存在として、カインを吸血鬼の始祖とする説や、  「ベーオウルフ」に登場する怪物グレンデルの祖という説もある。  親の愛を巡って生じる兄弟間の葛藤を表すカイン・コンプレックスは彼に由来する。 【出演SS】 嘘言/負原初のヒト Fake/Hand in Hand 弱鯖カイン
  • ドンキホーテ&ヴラドVS
    ...狂よ。確かにそなたは吸血鬼の属性は持っているが、同時に人間としての属性も持っている。 それならば、余を多少なりと傷つける事もできよう。だが……。」 伝承上で語られる吸血鬼の能力を再現する能力があるとはいえ、 彼は本来何の因子も持たないただの人間であった。 それならば、ラーヴァナの宝具「羅刹王」は発動しない。 だが……。 「愚か者め。人である事を捨て去り、魔へと堕落した半端者が余に勝てるか! 貴様と余では、魔としての純度が違いすぎるわ!!」 だが、しょせんそれは再生速度が遅くなるというだけの話。 もはやヴラドは通常の人間ではなく、吸血鬼としての属性が付与されている。 それに後天的に吸血鬼としての属性を付与された中世の人間であり半魔と呼べるヴラドと、 神代の時代に魔王と恐れられたラーヴァナでは魔としての純度があまりに違い...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第12話
    ...─── 「……吸血鬼が出たって?」  眉を顰めてルノーの話に相槌を打つ。  吸血鬼とはまた珍しい単語が出たものだと思う。  吸血鬼は実在するとは言え闇に隠れているためそうそうにお目にかかれるような連中ではないのだ。 「そうらしい。シャルル大帝の許へ使者が来ていた。話では町が酷い状態になってるらしい」 「でもさなんでルノーが知っているんだ?」 「丁度王に御用があったからさ。偶々使者と鉢合せになったからチョロっと耳に入ったんだ」 「もしそれが本当なら直ぐにでも行動しないと拙いよな」 「だな。吸血鬼は死者と亡者を増やす穢れた生き物だ。我等の教義に対する侮辱とも言える」  そんな事を二人で話しているとオリヴィエがやってきた。 「二人ともここに居たか。丁度良かった、先ほど陛下よりパラディン全員の召集がかかった。来てくれ」 「なあオリヴィエ、それって吸血鬼の件でか...
  • Fate/MINASABA 12th (カルキ降臨)
    ...行者、魔術師、更には吸血鬼たち。  バーサーカーを除く六騎の英霊を以て、日本に上陸した粛清者を迎え撃つ。  けれど、この世全ての悪を屠らんとする者を、九尾の狐も第六天魔王も殺しきる事はできず。  六騎の英霊を打倒したカルキは、大聖杯へと至る。  ――だが、其処に。 「この世の悪を裁く、か。狂犬風情が王の真似事など、思い上がりも甚だしいぞ、雑種」  ――金色の英霊が、最古の英雄王が、君臨する。 「民を裁くには、王たる我が敷いた法によってなくてはならぬ。狂犬如きに任せられる筈もない」  王の蔵が開かれ、原初の滅びを知る乖離剣が顕現する。 「出番だエア。おまえとて不本意だろうが、なに、これも先達としての務めよ。  真実を識るものとして、一つ教授してやるがいい……!」  そうして、原初の滅びと終局の滅びが今、激突する。
  • ローラン
    ...らに敵がアンデット、吸血鬼、悪魔などか、属性が『悪or狂』である場合、追加ダメージ。  第三の奇跡、柄に収められた聖遺物は魔力炉としての機能を持つため、運用・真名開放に魔力を消費しない。 『間に合わぬ援軍(オリファン)』 ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人  味方に救援を要請する角笛。どれだけ強く吹いても壊れることがない程頑丈で、自己修復機能を備える。  以下の条件が満たされている場合、その音を聞いた味方が、吹き手の前に強制転送される。  第一の条件、両者が味方である。  第二の条件、呼寄せたい者にオリファンの音が聞こえる。  第三の条件、呼寄せる場所で吹き手が存命している。  また、笛を吹く時間に比例して可聴範囲が広がるが、長く吹くほど生命力を消費する。  伝承ではこれを強く吹きすぎたためローランは命を落...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 前座編第33
    ...世紀頃は怪物と言えば吸血鬼や人狼などの亜人がメインでしたから」 剣士「いたいた! オレの時代にもいたなぁ吸血鬼。皆で強い吸血鬼を退治したぜ懐かしいなぁ。    大司教が言うにはシンソとかシトがいて強い方の吸血鬼がシンソとか言ったけど未だに違いがよくわからん」 槍兵「いやいやそんなものも居らなんだから! せいぜい物の怪の類が噂になる位でだな」 弓兵「そういやお前さんが時代的には一番の若僧かい。    ワシも紀元前生まれじゃから精霊とか魔獣とかその辺にゴロゴロしとったぞ?」 闘士「私が生きていた時代の北欧には巨人からドラゴンまで近年まで語り継がれている幻想種の大半は居たな」 騎兵「悪霊の類もウヨウヨしておったし、まあ神代の時代などそんなものだ。    俺様に言わせればこの時代は安全過ぎてつまらんぞ」 雨生「うっは、超くーる! なにその素敵世界いいなあ~...
  • 小ネタシリアス編
    ...幻想も英雄も精霊も 吸血鬼も怪物も騎士道さえも  幻想から妄想へ 何から何まで人々の心から消えてなくなり  真っ平らになった世界に生まれてしまった騎士 「私はね 司祭様 あの道化のような人が あの愚かで 狂気の世界を生きる時代遅れの男が ひどく純粋な 己の信じた道を貫く求道の騎士に見えるんです」  少しずつ透明になっていく手を眺めて、老紳士は自嘲気味に笑った。 「少年、私の妄想物語に付き合ってくれて感謝する」 「・・・ライダー」 「もうよい。それは本来、私ごときに与えられるものではなく、あの勇敢なるアマディス・デ・ガウラのような、本物の英雄に与えられるものだ。ここにいるのは、ただの騎士道狂いの大馬鹿者にすぎん」  何を言っているのか。ただの大馬鹿者が、この聖杯戦争をあそこまでかき乱せるわけがないのに。 「幻想の世界など、ありはしな...
  • Fake/first war op
    ...液を欲する化け物――吸血鬼である。  だというのに彼は、血を啜ることを是としない。  自分は人間なのだ。断じて化け物ではないと。  故に我慢する。  人間を襲う事を必死になって我慢する。  だが、我慢するだけで飢えから逃れられるわけもない。  我慢が極限に至る度、彼は人間を襲った。  彼自身の判断で『吸血しても良い』人間を選んで。  殺さない程度に気をつけて、血を啜った。   だが、その時点で既に破綻していた事に、彼は気付いていなかった。  考えても見てほしい。  人間であるならば、生きる為に人間を襲う必要は無いのだ。  人が人を殺す理由とは、生存の為ではなく欲望の為。  少なくとも自分が人を襲う事を是としなければ、カールは人間足り得ない。  だが、彼はそれを否と言った。  最早自分が人間ではないと認めなければならな...
  • ドンキvsソロモン&ザッハーク
    ...!それにこの槍はあの吸血鬼の・・・づゥ・・・ッ!」 彼の悪魔と知性はこのような状態でも状況を正確に理解させる。しかし理解できても最早遅いのだ。いくら彼の悪魔が傷を瞬時に癒し、彼が体内に防壁を張ろうとも、彼の体を完全に貫通したランサーの槍『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』は、それよりも早く血を杭に変え、彼の体を串刺しにしていく。 「彼は・・・吸血鬼・・・などでは・・・ない。・・・国の為、民の為、正義の為・・・化け物と呼ばれようと己の道を曲げ・・・なかった。・・・・正真・・・正銘の・・・英雄だ・・・・あ・・・ガッ・・・!」 しかし彼の槍は一度真名が開放されれば周囲の血を元に無限に、無差別に増殖、攻撃する物である。ライダーの体から流れ出た血もまた槍となりライダーを、周囲の武装兵士達を串刺しにしていた。 「最初から相討ち覚悟...
  • ヴラド三世
    ...【キーワード】 【吸血鬼……?】  血を吸う鬼。  主が創りたもうた生き物ではないとされ、  ある宗教観においては分かりやすい敵対者として描かれる。  人間の血を飲み、年を取らず、不死であり、多くの魔物を従えるという。 【ドラキュラ】 「竜(ドラクル)の息子」という意味。  彼の父親が神聖ローマ帝国竜騎士団の騎士であり、  ドラクルと名乗った事に由来する。 【詳細】 【人物背景】  ルーマニア史に名高い英雄。  ワラキア独立を堅持した、キリスト教世界の盾とまで言われた高潔な武人。  もともとドラキュラというのはワラキア公ヴラド三世が最も愛用した通称にすぎない。  厳密にはヴラディスラウス・ドラクリヤ。  立場的には東ローマから任ぜられた公爵だったため、ローマ式で署名していた。  これは彼の父、ヴラド二世が神聖ローマ皇帝ジギスムント...
  • エリザベート・バートリー(EXTRA)
    ...もの。  八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。  『無辜の怪物』とは、生前の行いから生じたイメージによって、  過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキルである。  同じスキルを持つヴラド三世はその死後、小説家の創作によって怪物におとしめられたが、  彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。 『拷問技術』  ランクAに該当。卓越した拷問技術。  拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。  このサーヴァントの場合、捕まえた人間をアイアンメイデンに閉じ込めて血を絞ったり、  指折り器や拘束器具で苦しめて狂わせたり、時には思いついたように  指や腕、首筋、乳房に噛みついてそれを食いちぎったりと、その残虐行為は多岐にわたる。 【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】メルトリリス 【真名】エリ...
  • EとAとVの闘争
    ...リヤ)』――伝承上の吸血鬼を再現する宝具。 吸血鬼の存在を一躍有名にした怪奇小説により、彼が手に入れた夜間限定能力(宝具)である。 その能力のうちの一つ――霧化。体を霧に変えて、物理的な攻撃を無効化する。物理的な攻撃手段しか持たない英霊にとっては圧倒的優位に立てる能力である。 そして、その能力を持て投槍の群を無効化にしていた。素通りした投槍は地面を削り飛ばしながら崩壊し、ただの棒きれと化した。 「…………」残った左手の武器を握りしめ、歯噛みした。自分では毛筋ほどの傷も負わせられない、と悟ったのである。  霧が集まり、黒スーツの美丈夫に変った。その体には埃一つ付いていない。 「ククク、さすがは神話時代の代物だ。宝具ではないにしても神の贈呈物。まるで、九ボルト乾電池を舐めたかのように痺れたよ」  そう言い、また兇悪な笑みを浮かべた。  もし、投槍が銀製や聖別された物であるなら、ブラドに目...
  • 第6話
    ...の土地の土は特別で、吸血種が寝床にしていた曰くつきの霊脈らしく、遠坂の後継者である彼女なら、一晩埋まっておけば元気になるんだとか。  さっき食料の買出しについて聞こうと地下に行ったら、一際重々しい扉に “ただいま就寝中につき、立ち入り禁止” なんてふざけた札がかかっていたし。 士郎「―――――――桜」  遠坂の家を拠点にするというこの状況、普通なら緊張して気の休まる所ではないのだが、頭の中は桜のことでいっぱいだった。  俺はあの時、桜を失った。  あの“黒い影”に成す術もなく去ってしまった。  桜―――いや、あの影と対峙してもサーヴァントの力を持ってしても有効な打開策はなく、おまけに今だ聖杯戦争は継続中だ。  遠坂曰く……次に出会うときは俺の知っている桜ではなくなっているかもしれない。 士郎「ってバカ、なに考えてんだ俺は……!」  ぶんぶんと頭をふって、...
  • 平行世界での皆で考える聖杯戦争 予告編
    ...ヴァントと分断され、吸血鬼兵部隊の奇襲を受ける夏海。 彼女を助けてくれたのは、美しい全裸の肢体をまるで誇示するかのように、 無数の宝石と僅かな布で飾りつけた金の髪と赤の瞳の美少女だった。 「行ったわね……。あらあら、擦り傷だらけじゃない。大丈夫?」 「あ、ありがとうございます//////」 「なに?どうしたの?顔を真っ赤になんかして」 「だ、だってそんな綺麗なお姉さんが裸でいたら思わず見とれちゃいますよ!」 「あら、褒めてくれてありがとう♪でもちょっと混乱してない?」 (たぶんワインのせいだろうな…) 「貴女と私には何か通じるものがあるわね」 (((露出繋がりね、だな、ですね))) 「な、何をいきなり!?貴女みたいな痴女と一緒にしないでください!!」 (((自分もハーロット程とはいかなくても、似たような格好してるくせに))) 「おーいマスター。今戦っているの忘れてるよな。  後白騎士...
  • 建国王ロムルスのトラぶる道中記
    ...事実であろうともな、吸血鬼よ。先の言葉は取り消せ。     我がローマ、そしてローマの民への侮辱は王として、そしてクィリヌス(民の神)として許しはしない」 バートリ「暴君であろうとも擁護するの?理解できないわね。     取り消したところで意味はないでしょう。ネロもコンモドゥスもカリギュラも、みんなローマの暴君だったのだから」 ロムルス「後世の評価では、ローマ人は血の気が多いのだそうだが、これはおそらく事実なのだろう。それを今も実感している。     暴君であろうとも愛すべき民、許すべき民だ。力づくでも、取消させてもらうぞ」 バートリ「ふふ、いいわよ?美少女でこそないけれど、永遠の繁栄を象徴する貴方の血・・・一度浴びてみたかったの」 ●推理編(後篇) ハンニバル・バルカの証言 ロムルス「ここがヴァルハラ温泉・・・なるほど。その辺に無造作に転が...
  • 宝具一覧
    ...) 微細縫い突く吸血の吻(モスキート・インジェクション) : (蚊) お帰り下さいご主人様!(ポルターガイスト・ホワイトレディー) : (シルキー) 軍荼利尼咒法(クンダリニー・ヨーガ) : (望月千代女) 深淵墜とし(ロロ・ダンダラ・ネラビソ) : (-(レギオン)) 【C-ランク】 女騎兵の功績(トリコ・オドゥナ・クリーツァ) : (ナジェージダ・A・ドゥーロワ) 【D+ランク】 もしもし私メリーさん(メリー・メッセージ) : (メリー) 乾坤圏(チェンクンジェン) : (ナタ) 滅せぬ者のあるべきか : (織田信長) 我が人生の誉(モービィディック) : (エイハブ) 空の魔王(カノーネン・フォーゲル) : (ハンス・ウルリッヒ・ルーデル) 雪風ニ神宿ル : (寺内正道) 【Dランク】 王奉る太陽像(ウシャプティ・オ...
  • ウラド、バビロン、アンチキリストの三つ巴戦
    ...たして勝利するのは、吸血鬼の名を持つ公爵か、偽であれとされた者か、 それとも今だ姿を見せぬ四騎のいずれかなのか―――物語は、これをもって始まりとなる。
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第22話
    ...さである。 「キサマ吸血鬼の眷属だったかッ!!」  間桐に向けて黒鍵を弾丸の如く投げつける。ゾンビのように動作の遅い間桐では避けられず黒鍵は二発ともきっちり命中した。  血肉が飛び散り間桐は横転した。狙いは肝臓と脾臓、俗に言う人体急所を怒りのままに撃ち抜いた殺人攻撃。  奴が人間なら無事で済む道理はない。  ところがどうにもこの男はまともな人間では無かったらしい。 「ガ────ゴボッ、おほっごホ! き、ヒヒヒ。ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒイヒヒ……!!  誰、が吸血鬼だぁ? ふざけるな俺を吸血鬼爺と一緒にするなよ。俺は人間サァ! キヘヘ、ゲーヘッヘッヘヘヘッヘヘ!!」  ゲゲゲと不気味に哂うリビングデッド。一体どういう秘儀秘術を用いれば人間がこんな状態に至れるのか。  間桐は本来ならば人体が確実に二度は死んでいるだけの攻撃を受けてまだ健在だった。 「ちっ、くたばり損ないめ!」  百肢の蟲に身...
  • ヴラド、バビロン、アンチキリストの三つ巴戦
    ...たして勝利するのは、吸血鬼の名を持つ公爵か、偽であれとされた者か、 それとも今だ姿を見せぬ四騎のいずれかなのか―――物語は、これをもって始まりとなる。
  • バベル用語辞典
    ...会の切り札ともいえる吸血鬼専門の異端審問機関。  神への信仰は二の次で、ただ異端を抹殺する力さえあればよいという強面の部署。  メンバーは形式だけでもアデプトで扱いは司祭級、さらに特別権限を持つ異端審問員。  ただし彼らが形式的な異端審問をすることなどないので、単に代行者、または殺し屋とも呼ばれる。  メンバーの証として普段は見えない羽の生えた十字架(剣)の刺青を施す。そこに刻まれている数字が機関でのナンバー。  たとえ大司教でも悪魔憑き、異端ならば処刑する権限と実力を持っているために、教会でも厄介者扱いされている。  この機関こそ教会における異端と囁かれるのも当然だろう。  全吸血鬼の排除と因となる二十七祖の封印を目的とするが、もとは聖遺物の収集をしていた。  完全な実力主義制で、能力があり教会にとって都合の悪いモノを始末するのなら誰でも一員になれる。  ただし年功序列が根強い。 ...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 side material あ~さ行
    ...き血を啜る姿はまさに吸血蟲そのものである。  マスターの待遇が良くなった物語後半辺りから登場した礼装だがいくつかの魔術戦で使用され、最終的にアーチャーの魔城弩の攻撃に巻き込まれて破壊された。 ・狂化(スキル)  バーサーカーの保有するクラススキル。ランクはB。  全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。  Aランクになると全ステに+が付くっぽい。ティルフィングェ……。 ・巨人の大刀剣(スキル)  ヨートゥン・ブラント。  ベーオウルフの必殺技……なら格好良いのだがぶっちゃけるとただの両手持ちフルンディング全力ジャンプ斬り。  くどい様ですがどんなに必殺技級の威力があってもコスト0のただの通常攻撃です(笑)  オリジナルに当たる宝具『霜の巨人の大刀剣-ヨートゥン・ブラント-』はベーオウルフが沼底の水魔の棲家"止水の館"で発見した巨剣...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第29話
    ...。容赦無い火炙り刑が吸血百足を焼く。  だが虫の分際で火炎では燃え尽きない魔蟲はその前進も止めない。 「無駄だ遠坂! 俺の『吸力鎧蟲』は作製段階で耐魔能力を著しく改造してあるのさ。  耐火作用なぞ当然基本耐性の一つとして組み込んでいる。ハーハハハッ! 残念だったな俺の礼装にお前の火は通用しねえ!」 「喜ぶのは少々早過ぎないかね間桐? 火が通じ難いのならば少し手法を変えるだけだ。───Anfang」  一直線に突進してくる魔蟲から逃げるように後方へ跳んだ刻士が空宙で何かの呪文を詠唱した。  ──するとその直後。突然その周辺だけ重力が十倍にでもなったかのように、唐突に動きが鈍重になるマキリの魔物。  だがそれでもなおも前進を試みた百足は……終いには殆ど動けなくなってしまった。 「な、重力操作による加重?!! テメ、そんな小賢しい真似まで出来るのかよ……ッ!!」 「フッ、単純に力で捩じ伏...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第31話
    ...元呪詛……? 貴様…吸血鬼だったのか!!」  復元呪詛───それは主に吸血鬼、つまりは死徒がその肉体に宿している治癒の呪い。  その本質は欠損した肉体の再生ではなく、局所的な時間の巻き戻しで損傷を復元する呪法である。  吸血鬼呼ばわりされた青年は不快そうな顔をしながらも、まずは騎士と間合いを出来るだけ開けることに専念する。 「は、ハッ、ふぅぅ…。何を馬鹿なことを。  いくら人を救う大義があろうとも他者の命を吸わねば生きられぬ吸血鬼に身を堕とすなどボクらの信仰する神は赦さない。  これは死徒になった事で得た神秘ではありませんよ。  単に自らの得意分野を極めんとした成果の一つに過ぎません。  なんでしたら貴方の手足を焼却させたのちに一瞬で元通りに復元してご覧に入れましょうか?」 「…………驚いたな、復元の治癒術を一瞬で使えるのかよ?  モージの話だとありゃ確か大魔術に分類されてた筈だ...
  • 運命開幕・流星の英雄達 第五話
    ...。 死に損ないの吸血鬼。 化け物。 「そんなモノに、お前もいつか成り下がるのかよ」 呟き続ける慎二は気づいていない。 仮にも一度は認めた人物がそのような生き物と同類になると思いたくないと考えていることに。 「あの屋敷も、魔術師の工房だったのか―――?」 思考を続ける慎二の中に、一つの疑問が生まれた。 「そう言えば、あいつ普通に桜を家の中に招き入れてたよな」 魔術師は自身の研究成果を命以上に大事にする。それを守る家に部外者など普通は入れない。 「よっぽど隠蔽に自信があったのか……?」 それにしたって、毎日のように部外者を招き続ければボロが出かねない。だとすれば…… 思考の海に埋没していた自分を引きずり出したのは、首に出現した圧迫感だった。 服のカラー部分が後方に引っ張られ、息ができなくなったことに驚く暇も無く廊下の反対側に放り投げられ...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第4話
    ...な」 「ああ。何せ吸血種さえも寝床にしたことがある霊脈だ。一級品なのは間違いない」  そうして二人揃って熱い紅茶に口をつける。 「もしかしたら今夜も町へ出るかもしれない」 「町へ出るのか?」 「ああ。戦況に応じて動くのが私達の戦略方針だ。昨日のセイバーとの戦闘とそれを監視していた何者か。  隣町のキャスターらしきサーヴァントの戦闘痕跡と複数の謎の気配。既に七人揃っている可能性がある」 「なるほど。ついに開幕か」 「ああ、その可能性は決して低くは無い」  ついに始まった聖杯戦争。  遠坂悲願の儀式。  七体の英霊と七人の魔術師による殺し合い。 「今夜も町を監視して、何かの動きがあったら討って出ることにする。場合によってはそのまま戦闘だ」 「む?今朝はなにか随分と好戦的なのだな遠坂殿?」  ”────好戦的、なのか私は?”  一瞬ファイターの言葉を頭の...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第30話
    ...まるでヒトを魅了する吸血鬼の邪眼だ。  抵抗の余地すらなく妄執に憑かれた彼らは仲間同士でソレを奪い合い殺し合った。  次々に同士討ちする形で仲間たちが死んでゆき、その度に悪魔の姿が変わった。  そして最後に残ったのは二人。  志士の中で最も実力者だった剣士が許しを請う仲間の志士に対して刃を振り上げ、 「ま、まままま、待て! 眼を覚ま───ゾギャ?!」  無造作に頭から一刀両断された。  人間だったものがスイカみたいに綺麗に二つに割けて地べたに転がり、そして赤い花を咲かせる。  何の真実も掴めず。何一つ分からぬまま。何の真相も知ることなく。  最初から部外者であった彼らは、最後まで部外者のままその舞台から退場した。 ───────Interlude  out─────── ──────Sabers Side──────  陽もとっぷりと暮...
  • マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 七時限目
    ...石は中世ヨーロッパ、吸血鬼といい本気で何が潜んでるのか分かったもんじゃない」 「この獣は幻想種なのだろうか?」 「さあてその辺りの詳細は私にも分からない。  固有スキルは自己改造A+。さてさてこいつはまたえらく厄介な怪能力を保有しているものだ。ここまでくるともう自己改造というよりは進化や完全擬態だな。対象の頭部を捕食することで食った相手そのものになれる能力だ」 「凄いですねぇこの能力。オクトパスとかに他の生物のモノマネをして外敵から身を守る動物はいますけどこれは……」 「昨日まで隣に居た誰かがいつの間にか違う誰かに成り代わっている。なんとも怪奇…否、ちょっとした恐怖だね」 「ですよねですよね遠坂さん! 怖いですよね! すっげーホラーチックですよね!」 「もしも仮にこの獣に自分の身近な人間に擬態されでもしたらどうにもならんぞ。外見のみならず記憶や魔術回路などの中身まで...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 side material た~ら行
    ...消滅させる攻撃。  吸血鬼や悪霊などの不浄な存在に対して特に絶大な効果を発揮する。  ASではこのオートクレールの浄化能力があるが故にオリヴィエは浄剣の智将の二つ名で呼ばれる。  一応種別的には対軍宝具であるが、実際は攻撃範囲が狭く真上に放たれる軌道の特殊さもあり、集団戦闘より決闘用宝具として使われる事の方が圧倒的に多い。ロンスヴォー血戦でオリヴィエがサラセン軍を一人で無双出来なかったのはそのせい。  燃え上がれ我が厨二魂《コスモ》────!  本来ならば別に聖剣使用時に跳躍斬りなんてする必要は全く無いのだが、  オートクレールの攻撃を初めて見た弟(ローラン)が、「それジャンプした方が絶対断然格好良いよオリヴィエ!」と興奮気味に頼むので、以後優しいお兄ちゃんのオリヴィエは必ずジャンプして使うようになった。  くっ!そんなに弟が好きかこのブラコンハンサム風ナイトめがっ!! ・天使...
  • Fate/Another Servant HeavensFeel 2 第27話
    ...』の奇蹟。  化物、吸血鬼、悪霊、悪魔などの"怪物属性"や"悪・狂属性"を持つモノたちを例外なく滅ぼす神秘。  魔剣ティルフィングと対極の位置に存在した─── 「死ネ死ネ死ネッ! オマエ生意気ダ! 生意気生意気生意気生意気嫌イ嫌イ大嫌イダ! サッサト死ンジャエヨゥーーー!!」 「ならばさっさとオレを殺してみせろ狂戦士。貴様の刃がこの身に届くよりも先に我が光刃が貴様らを滅ぼす!!」  この聖剣こそが数ある退魔系宝具の中において、他の追随を許さぬ至高にして究極の破邪の剣なり──────!!!!  男殺の魔剣と破邪の聖剣が殺し合う。  相反する概念同士が互いの特質を殺し合い、それぞれが誇っていた絶対性が相殺されてゆく。  もはやバーサーカーは男に対して最強ではなくなっていた。  同じくセイバーも魔に対して無敵ではなくなっていた。  ここから...
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