【元ネタ】ポリネシア民話&『海をおそれる少年』
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】マファツ
【性別】男性
【身長・体重】171cm・58kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
星の克服者:B
 星の神威を乗り越えた者が纏う守り。
 ガイア寄りの存在から受けるダメージ数値を大幅に削減する。

勇猛:C
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

【宝具】
『それを勇気と呼ぼう(マウ・マハツー)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 あらゆる状況に適応しいかなる困難をも克服する彼の人生を記した、半身を覆う刺青。
 「克服」「勝利」の経験を経ることで新たな武勲が刺青へと追記・蓄積され、
 「克服」の経験からは新たなスキルの取得、もしくはスキルの強化を、
 「勝利」の経験からは新たな宝具、もしくはWeaponを取得する事が出来る。
 得られる物は様々だが、必ず経験に基づいた物となる。

【Weapon】
『猪牙の首飾り』
 イノシシの牙で作られた首飾り。
 マファツの大イノシシ退治の報酬であり、最大の武勲の一つである。

『無銘・槍』
 マファツが退治したサメの歯から作られた槍。
 複数の歯から成る穂先は金属製のそれに匹敵する鋭さ・強度を持つ。

【解説】
 ポリネシア語で「勇気」を意味する名を持つ少年。
 幼い頃に海で死にかけ、母親を失ったことがトラウマになり、海を恐れる臆病者となってしまう。
 臆病者という汚名を拭い勇気を示すため海へと漕ぎ出すが、大嵐に遭い無人島へと流れ着く。
 そこで暮らしていくうちに次第に勇気を身につけ、大ザメを退治したことに始まり、
 海の底の大タコ、森に住まう大イノシシと強敵を次々に倒し自立していくが、
 運が良かっただけで自分は臆病なままだ、と海への恐怖は払拭されないままであった。
 やがてカヌーを作り、人食い人種を振り切って故郷へ帰る旅の中、
 再び大嵐により漂流し、かつて自分が直面した「死」に相対。
 「海の神モーアナ、俺はお前が恐ろしくて、夜も寝られないくらいだった、だが今は違うぞ。
 来いモーアナ、何時でも、笑って相手になってやる、笑ってな!」
 と、ついには「海に対する恐怖」すらもその勇気で克服する。
 こうしてその名の通り勇者となったマファツは、故郷へと凱旋し勇士と認められる。

 まだ文明が未発達で、自然をコントロールする術も満足になかった時代に、
 未知と恐怖で満ち満ちた世界に力強く足を踏み込んで、成果を成し遂げて帰ってくる物語。

 余談ではあるが、家事全般が得意である。
 作中では料理を作ったり、着る物や釣具等を自作する描写が多々見られ、またカヌーを1から作り上げている。

『星の克服者』
 古代タヒチでは世界森羅万象全てに神が宿り、
 自然の持つ荒々しい神威は統べて神が引き起こす事象とされた。
 英雄王ギルガメッシュ等、神威を乗り越えた英雄は数多く存在するが、
 他からの支援を受けず、ただ人の力のみで神威を克服した英雄はマファツのみであろう。