【元ネタ】『ブラボーの噴水』
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】シルヴィウス・ブラボー
【性別】男性
【身長・体重】181cm・88kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

戦闘続行:D
 不屈の闘志。
 瀕死の傷でも長時間の戦闘を可能とする。

単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

【宝具】
『腕を掲げその名を叫べ(ブラボー・エスト・ノーメネウス)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:1人
 強大な敵に合わせて肉体を強化する、魔力を秘めた剣。
 真名解放することで対象と同じ大きさにまで所有者の肉体を巨大化、
 元の肉体との差に応じてステータスも強化される。
 また、巨人アンティゴンを倒したことにより巨人殺しの属性を帯びている。

【解説】
 ベルギーの英雄、ローマ軍の勇者シルヴィウス・ブラボー。
 今から二千年ほど前、シュケルデ川一帯は巨人アンティゴンに支配されていた。
 河を跨げるほどの巨体であったアンティゴーンは、通行する船に重税を課し、
 もし払えない船がいると船長の手を切り落として捨てるという、暴君であった。
 叔父ジュリアス・シーザーの遠征に従軍していた勇者ブラボーは、
 その話を聞くと単独でアンティゴンの征伐に赴き、数時間に及ぶ激闘の末、
 巨人の首と右手を切り落とし、犠牲者同様にシュケルデ川へと投げ捨てた。
 以来、その土地は「手を投げる」……アントワープと呼ばれるようになった。
 その後、勇者ブラボーの子孫は神聖ローマ帝国皇帝にまで登り詰めた。

 余談だが、現在アントワープには巨人の手を切り落とす勇者ブラボーの像が立っている。
 しかしどういうわけか、巨人の手と勇者ブラボーは同じ寸尺になっているという……。