【元ネタ】叙事詩ベオウルフ
【CLASS】シールダー
【マスター】
【真名】ウィ―グラフ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

物理耐性:B
 防御態勢をとっている間、STR(筋力)に依存するダメージ数値を削減する。
 削減量はランクに応じて変動し、攻撃態勢に移ると物理耐性のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
勇猛:B
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

直感:B
 戦闘時、常に自身に最適な展開を”感じ取る”能力。
 敵味方の攻撃を予見し、最適な連携と防御行動を取る事が出来る

戦闘続行:C
 戦いに生き残る者。
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

【宝具】
『残火の右腕(フィール・ドラカ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
 竜の火に焼かれた盾の残骸をガントレットに改造した宝具。
 燃え盛る竜の息吹は未だ消えずにガントレット内部の残骸に絡み付く。
 攻撃・防御に応じて、業火の瀑布と渦巻く熱風の奔流を引き起こす。
 右腕が爆心となるため、ウィーグラフ自身も爆風の余波を少なからず受けてしまう。

『遺志の左腕(キュニング・ベーオウルフ)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1 防御対象:2人
 主君より受け継いだ遺産のひとつ。
 盾を基点に魔力障壁を展開し、属性攻撃および魔力の放射を遮断する。
 更に、敵対者の体力数値が使い手の体力数値を凌駕していればいるほど、
 この宝具の対物理・対属性防御力も飛躍的に上昇していく。
 元は竜種と戦うために造られた盾であり、これらの特性も対竜種戦を想定したもの。
 それゆえ竜種の最強武器『竜の息吹(ドラゴンブレス)』を防ぐほどの性能を持つ。

【Weapon】
『黄金造りの古剣』
 父ウィフスターンから受け継いだ剣。
 巨人が鍛えた剣とも伝えられ、非常に切れ味が鋭い。

【解説】
叙事詩『ベオウルフ』竜退治編の登場人物。意味は「生き残りし者」。
闘王ベオウルフの火竜討伐に従軍した11人の勇士のひとり。
同行した勇士達の中で唯一竜から逃げ出すことなくベオウルフを援護したが、
彼の防具は竜の炎の前にはあまりに脆く、王の盾無しでは戦うこともままならなかった。

しかし竜の一撃がベオウルフを捕らえ、王の命運ももはやここまでと思われたとき、
ウィーグラフは竜の炎で焼け爛れるのも厭わず飛び出し、竜の喉を裂くことに成功する。
喉を潰され炎の勢いも衰えたその隙をベオウルフは逃さず、腹を割いて竜に止めを刺した。

こうして竜退治を成功させた主従だが、その代償は大きくベオウルフは既に瀕死の身であった。
王は自らの、名を汚さず恥じることない人生を全うしてこれたことに満足し、
ウィーグラフに竜の宝を民草に分け与え、航海の目印にするため己の墓は岬に立てるよう命じる。
そして最後に自らの装具を彼に託し、英雄ベオウルフはこの世を去った。

その後、ウィーグラフはヴェデル族を束ね、王の埋葬や宝の分配などの指揮を取り、ベオウルフを荼毘に附す。
ベオウルフが亡くなったことでその存在が抑止力となり保たれた平和が乱れ、
遠くない未来、隣国との戦争が起こることを仄めかしながら、叙事詩『ベオウルフ』は幕を下ろす。

【出演SS】