【元ネタ】コーロア城哀話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】仲始
【性別】男性
【身長・体重】179cm・60kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
狂化:C(E)
 魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、
 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
 『明媚の紅真珠』を磨くことで、一時的にランクを減少させることが可能。

【固有スキル】
鵞鳥の白羽根:C
 媚珠より渡されたガチョウの羽。会いたい者の行き先を示す。
 ただし、使用には対象の真名を知っておく必要があり、
 狂化している最中は思考能力が著しく低下するため使用できない。

潜入工作:B
 敵地に潜り込み、スパイとして活動する能力。
 このランクであれば、正面から侵入しても敵対活動を疑われない。
 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。
 また狂化している場合、このスキルは失われる。

【宝具】
『穢れた幻想(ヴァルガ・ファンタズム)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1個
 真名を把握している宝具を贋作と"入れ替える"能力。
 この贋作は能力以外を完全に再現した偽造宝具であり、看破は困難。
 ただし、対象は道具としての具体的な形を有する宝具に限られ、
 本来の担い手が宝具を実体化させている間は入れ替えを行えない。
 コーロア城の神弓の秘密を暴き、密かに贋作とすり替えた逸話の再現。

【Weapon】
『明媚の紅真珠』
 安陽王に首を刎ねられた媚珠の血が真珠となったもの。
 仲始の正気を繋ぎ止める鍵であり、これが穢れるとバーサーカーの正気は失われる。
 『明媚の紅真珠』を磨き、穢れを取ることで再び彼の精神は回復する。 

【解説】
 安陽王の甌貉国を滅ぼした南越国の趙佗の息子。
 趙佗は堅牢なコーロア城と強力な神弓に侵攻を阻まれ、安陽王と休戦。
 息子の仲始を安陽王の娘、媚珠(ミーチャウ)と結婚させた。

 あるとき、仲始は媚珠から神弓の秘密を聞き出す。
 そして神弓を贋物とすり替え、親が病気になったと偽って帰国する。
 帰国前、仲始は「再び戦争が始まったらどうやって媚珠を探せば良いか」と問い、
 媚珠は「鵞鳥の羽を目印に置き、行き先を示しましょう」と答えた。

 その後、趙佗は甌貉国への攻撃を再開。
 神弓が失われていることを知らない安陽王は、かつてのように迎撃を試み、敗北した。
 安陽王は媚珠を連れて敗走したが、海に至ったところで金亀神が現れ、媚珠の裏切りを指摘。
 媚珠は安陽王に首を刎ねられ、その血は真珠となった。

 鵞鳥の羽を辿ってきた趙佗は、媚珠の亡骸を抱いて慟哭し、コーロア城に埋葬した。
 その後も正気に戻ることはなく、妻が化粧や沐浴をした場所を訪れて悲しみに暮れ、
 遂には井戸(または池)に身を投げて自害した。

 後の世では、趙佗が身投げした場所で真珠を洗うと輝きが増すと伝えられるようになった。

【出演SS】